経済学入門(1)(経済学ブリッジ)講義概要

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経済学入門(1)(前期月曜日1時限)
[講義概要]本講義は経済学部の講義科目のうち最も基礎的な科目であり、その目的は以下の二つに集約されます。
@世界標準の経済理論(主流派経済学ないし新古典派経済学)の基礎を学ぶこと;
A広く経済問題一般に関心をもち、経済学を学ぶ意義を見出すこと。
 高校から入学されたばかりの新入生諸君には大学の経済学の勉強は、今までとは勝手が違い戸惑うことが多いようです。経済学入門は、そういう皆さんの勉強の助けになるようにと2003年度から用意された科目です。

[講義計画]
第1章 自動車産業と経済学
第2章 経済学的な考え方
第3章 取引と貿易
第4章 需要・供給と価格

[教科書] ジョセフ・E・スティグリッツ『スティグリッツ入門経済学(第2版)』東洋経済新報社
[宿題・課題] 授業中に指示する。
[成績評価の方法]授業中に指示する。

[受講生への希望]
この科目は、経済学部での配当科目のほとんど全ての基礎になる科目です。これをどのくらい理解するかで、皆さんの経済学部4年間での成果が決まってくるといっても過言ではありません。なお、この科目は、4名の担当者で4クラス(デイタイム3,フレックス1)に分割して講義しますが、講義内容、試験難易度、範囲、問題形式を可能な限り統一します。


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Last Updated  04/02/05 10:19:31