(2コマ連続実習)
本実習では,社会調査などで収集したさまざまなデータを,重複や矛盾なしに集中的に管理し活用する仕組であるデータベースの利用技術を習得することを目標とする.具体的には,実用上主流となっている関係データベース管理ソフトウェアの一つであるMicrosoft Accessを用いて,テーブルの作成,データの抽出,グループ集計,レポート作成などの基本的な操作に関する実習を行う.さらに,射影,選択,結合などの関係演算を,データベース操作言語SQLを用いて実行する方法についても学ぶ.
第1回 | テーブルの作成 |
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第2回 | テーブル間の関連づけ |
第3回 | クエリによるデータの抽出 |
第4回 | データ抽出条件の設定(1) |
第5回 | データ抽出条件の設定(2) |
第6回 | データ抽出条件の設定(3) |
第7回 | データ抽出条件の設定(4) |
第8回 | SQL文の記述(1) |
第9回 | SQL文の記述(2) |
第10回 | SQL文の記述(3) |
第11回 | データ入力フォームの作成(1) |
第12回 | データ入力フォームの作成(2) |
第13回 | データ入力フォームの作成(3) |
第14回 | レポート作成(1) |
第15回 | レポート作成(2) |
とくに指定しない.CEAS上に電子ファイルの資料を提供する.