ゼミ生以外の方々からの声(4)

HPを開いていると、ゼミ生以外の方々からも時々すてきなメールや興味深いメールが届きます。せっかくですので紹介させてもらいます。

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187.SY君(2020年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2024.9.18

ご無沙汰しております。お元気でしょうか。

遅くなりましたが、教師節&中秋節おめでとうございます!

コロナがほぼ過ぎ去ったんですが、余波はまだ続いていると思います。中国では、「消費レベルダウン」という現象が起こっています。説明をすれば、みんなは努めて余計な消費をしなく、必要なものだったら、できれば安いもので良い、高級品を求めようとしないで貯金に熱心するという現象です。多くの人は、服やエンターテイメントに関係するものへの消費を抑え、外食なども減少して自分で弁当を作ってます。消費したくないではなく、未来へ危機感を感じるからです。またコロナみたいな災いが来たらどうしますかというふうに不安を抱いてます。それに外からも、ウクライナとロシアとの戦争三年も続いたり、トランプ氏は危うく暗殺されたり、中国と台湾の関係も敏感脆弱になって、動乱感が途絶えません。経済回復まであとどのぐらいでしょう…

でも自分にもいいこともありました。今年112日に、私は彼女と結婚式をあげる予定です。これからは新しい道を歩み始めます。楽しみと不安両方混ぜてますが、一緒に頑張って前進します。

先生も相変わらず授業活動に取り組んでいると思っておりますが、くれぐれも体の健康を大事にしてください。

186.HS君(2024年度理論社会学1科目等履修生) 2024.6.30

山錦の記事、拝読いたしました。

大学専門部という学校制度すら知らず、どうやら現在の高校3年生が標準入学学年?だったらしいということ、当時は関大が福島にあったことなどを知りました。また、山錦が脱退したのは34歳のときなので若くして廃業の憂き目にあったというわけではないのですね。当時は年二場所なので、三十代半ばまでとれた力士が意外と多かったようですね。

山錦とは無関係ですが、最近は○○川というしこ名をめっきり見かけなくなりました。関取では若瀬川以降は記憶にありません。平成以前は最低一人は〇〇川という関取がいたように思います。○○山、○○海より弱そうだからでしょうか.

185.UT君(2003年社会学部卒業・99生) 2024.6.17

こんばんは!「本を読もう!映画を観よう!」が記念すべき1000号とのこと、

そしてその1000本目を拝読し、とっても嬉しい気持ちにさせて頂いたこと&気持ちは伝えないと伝わらないと先生から教えていただいたので、メールさせていただきます!(笑)

この「本を読もう!映画を観よう!」はこのご時世、あたりさわりないことしか書きにくい中で、先生の辛辣なご感想が痛快で、とても楽しく拝見しています。

時には「全然面白くなかったけど、読んだ記録として残しておきます」的なものもあり、先生すげぇなぁ〜と思っています。

1000号目は、和田秀樹、でかした!と言いたいです(笑)

どうか、たまに「じゃないやつ」も入れて飲んでください!

184BKさん(2024年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2024.3.21

このたびは、2年間の丁寧のご指導いただきまして、誠にありがとうございます。

普段は先生から論文や就職活動にたくさんの貴重なアドバイスをしていただき、大変感謝しております。

今年の4月から新社会人として、新しい環境に身を置きますが、先生に教えていただいたことを活かし、早く一人前の立派な社会人になれるよう精進して参ります。

仕事は大阪にいますので、今後もしアンケート調査や飲み会などがあれば、ご連絡がいただければ幸いです。

今後はまたゼミの一員として、「社会」という授業でまた先生のご指導が必要かもしれません。

引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

183.KNさん(2023年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2023.12.28

ご無沙汰しております。KNです。

何かと気忙しい毎日かと存じますが、どうかお身体には気をつけてください。

たまにBさんから先生のこともお聞きしますが、先生への近況報告もきちんと書かないけないと思いました。

ちょうど今日仕事納めでしたのでこのメールを送らせていただきました。

振り返って見ると、卒業までには、就職でかなり苦労をしていましたね。

ただ、苦労した分に成果が出なかったため、関大卒業後はアルバイトをしている大阪の会社に雇ってもらいました。

(月給14万円の会社で、上長は優しいですが人事の方は外国人に酷い偏見を持っているようです)

実は3月に東京のゲーム会社にも応募し、大阪の会社に入社するまで返信がなかったため断念したのですが...

4月の下旬に、まさかそのゲーム会社から面接の誘いが来ました...!

社会人募集なので自分もそこまで期待はしていませんでしたが、5月には3回も面接が通り、一気に選考合格になりました。

6月入社とのことで急いで東京へ引越し...大阪の仕事も最後まで続くため部屋探しと引越しは1週間で済ませました()

入社後は何ヶ月間も緊張していましたかもしれません。

社会人として雇われていたので、即戦力にならないと仕事がどんどん積んでいきます...

上長からのサポートはもちろんありますが、部門全体的に忙しいので自分で習うパターンも少なくありません。ただ、それは自分の成長にも繋がっている気がします

社会人と新卒学生の1番大きい違いはどこにあるのかと聞かれると、今の私なら、きっと学習能力の違いだと答えます。

やはり勉強というのは、死ぬまで続くものなんですよね、改めて実感しました!

今の仕事は残業が少し多いですが、基本在宅勤務なので楽しい毎日を過ごしています〜(東京は大阪より寒くて苦手です...)

やや長文になってしまい失礼しました、

新年のご挨拶もまた送らせてください!

良いお年をお過ごしください!

来年もよろしくお願い致します。

182.KK君(1997年社会学部卒業・93生)  2023.11.15

片桐先生、御無沙汰しています。その後、お変わりありませんか。

約7か月間の長期休職を終え、7月中旬から職場復帰し、約4か月が経過しました。身体が本調子になるまでには、休んだ分の3倍の時間を要すると言った人がいましたが、まさに言い得て妙ですね。まだまだ続いていく教員生活を見据え、復職後はスロースタート、ゆるゆると日々の生活を送っています。自分がそこにいなくても職場は回ります。その意味でも、休職中は、「これまでの働き方を振り返る」、「これからの教員人生、何を一番大切にしたいのか」、「そのために何が余計な“荷物”なのか分別し捨てる」等々、しっかりと自分と向き合うことができたように思っています。

先日のつらつら通信第928号「教師のやりがいを搾取しているのは誰なのか?」を拝読しました。私の場合は、他者からの「依頼を何でも引き受けてしまう」「その依頼をやり遂げてしまう」等々の性格による、ここ数年、直接の対生徒・保護者からの距離が離れた、対教員等を相手にする仕事が増えたことがそれに該当するのかなと思いました。またここ数年は、アクティブ・ラーニングやGIGAスクール構想にともない、生徒にタブレットを使わせながら話し合わせねばならないなどの教育活動が必要以上に要求されていること、業務量がそれまでとそう変わらない中で働き方改革により勤務時間を管理されることにも、私自身、辟易しておりました。

休職中に改めて認識したことのいくらかとしては、自分の個性や特性を殺してまでそれらの“流行り”についていくことは止めよう。(どうせ、10年後には、また教育施策は変わったり、新たなものを積み重ねてくる。) そして、この世界を支えている先人たちの生み出した様々な知恵や知識の素晴らしさを、自分が伝えたいことを、教えたいスタイルで生き生きと、これまで同様に過不足なく生徒たちへきちんと教える、示していくことは絶対にはずさないということ。(時間は有限であるとともに、私はもうすぐ50代。これまで身に付けたものを円熟させたい。)

先人たちが獲得してきた「法の支配、デュー・プロセス・オブ・ロー、基本的人権、民主主義…等々」、先人たちが形作った「資本主義経済」という両輪で多くの国は回っています。しかし、現代の社会においては、その両輪のうち前者が十分に機能しているとは私には思えません。最近でいえば、イスラエルのネタニヤフ首相の軍事行動、沖縄・辺野古を巡る政府の対応、ジャニーズに関する問題やマスコミの報道姿勢…等々でしょうか。高度に発達した情報社会のなかで、真贋を見分けるというのは本当に難しいし、私も見分けられているのだろうかと自問自答の毎日です。だからこそ、高等学校公民科の教員として、日々のクラス経営や授業をはじめとした生徒との関わりを通して、生徒には、目の前の社会をしっかりと見つめる、見つめようとする、社会のおかしさに気付いたり、気付こうともがくことのできる、などといった態度を共に学ぶとともに、そして身に付けさせてやりたいと改めて決意しているところです。

「ゼミ生の声」をクリックすると、先生のゼミ生のなかに、教員をされている方が多くおられるようですね。それぞれの学校でそれぞれに使命や教育課題があるように拝察します。面識はまったくないのですが、くれぐれもご自愛を、と念ずるばかりです。

また、折を見て、メールができたらと思います。それでは失礼します。

181.SY君(2020年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2023.9.10

こんばんは!お久しぶりです、お元気ですか?

また中国一年一回の「先生の日」になりました、おめでとう御座います!

先月にSさんが青島に遊びに来て、久々に一緒に食事をして、記念写真も撮りました。笑

最近のニュースですが、 福島の核汚染水を海に排出しているというのは中国ではものすごい対ニュースになっていて、ほぼ毎日の注目ニュース欄に出ています。日本からの海産品輸入も徹底封鎖しているみたいです。これ、日本ではどういう世論なっていますか、本当に危険性が高いでしょうか。Yahooでは福島の核汚染水は十分に薄められていて、国際標準に達しているという報道も見ましたが、中国政府はその標準を認めていなさそうですね。それぞれ自分の意見を述べています。中国民間の反日情緒も仰がれていて、中日関係がまた悪くなりそうですね…

ほかの中国社会に関する状況ですが、私が帰国して三年間、いま一番感じたのは、中日の若者の結婚願望がかなり低くなっているということです。一つのデータとして、中国は毎年520日に結婚する人が一番多かったですが(中国語の520という数字の発音が「愛してる」に似ていますので)、今年は急激に減少しました。例えば湖南省は520日に結婚登録する人は前年比-74%、貴州は-54%…怖いですね。そして不動産家屋を買う人も大幅に減少し、昔の不動産大手が破産になりかけているらしくて、政府に保護を求めているそうです。ネット上のみんなが「消費しない、資本家と戦う」という雰囲気が高まり、一家のお金を全部不動産、結婚や子供に関連するもので吸い取る政府や資本家への恨みが膨大していると確実に感じています。自分は2018年日本に行く前に、そういう世論をほぼ感じていましたが(その時はまだ社会人になっていないせいかもしれませんが)、今は確実に周りの人たちから感じています。中国は今出生率も低いですから、これからは先進国のように豊かにならず、先に少子高齢化になっていくでしょう。

これから中国社会どうなっていくのか、不安の中で好奇心が溢れています。

180.HS君(2022年度・2023年度関西大学聴講生)  2023.7.16

講義ではお世話になりました。直接お声もかけていただき、光栄でした。言葉が足らず心残りで筆をとることにいたしました。

【講義について】
プロレタリヤにとって学問は暗闇に射す一条の光です。産業社会の諸矛盾に潜在的逆機能を探してみます。 お邪魔でなければ片桐塾にも参加してみたいです。

【ホームページについて】
最近よく先生のホームページを見ております。勉強になるだけでなく、先生のお声が聞こえてきて叱咤激励された気持ちになります。また、ゼミ卒業生の方々のメッセージを読むと心が温まります。 歴代天皇を暗記されたそうですが、私も見習って歴代総理を覚えて近現代史を学ぼうと思います。

【学生さんについて】
想像していたよりみなさん物静かで大人びて見えました。自分が学生だった頃はもっと軽薄で騒々しかった気がします。時代や世代のせいでしょうか?一方、ちょうど8年前のつらつら通信に「片桐先生」ではなく「片桐さん」と書く学生がいるという記事があり、驚きました。今年はいかがでしたか?

【大相撲】
 注目の大関候補たちは、今のところ順調ですね。霧島関もケガが治れば本格四つの名大関になりそうです。
 錦木関は剛直な取り口と土俵外での眼鏡姿で知ってはいましたが、たたきあげで十両まで下積み9年、プロ18年目の遅咲きとは知りませんでした。連続出場も1000回を超えており、活躍を祈ります。
https://sumodb.sumogames.de/Rikishi.aspx?r=6596&l=j
 新入幕の湘南乃海関も入門から苦節9年、とくに幕内上位では5年間も辛酸を嘗め、民放のドキュメント番組にも取り上げられるほどでしたが、念願叶って幕入り、今後に期待しています。
https://sumodb.sumogames.de/Rikishi.aspx?r=12162&l=j
 そのほか大学相撲出身ですが、膝が外れる大けがで再起不能といわれた友風関も3年ぶりに十両で頑張っているようです。
https://sumodb.sumogames.de/Rikishi.aspx?r=12427&l=j
 苦労してのし上がってきた(返り咲いた)力士や、けれんみなく正々堂々と戦う関取在位10年以上のベテラン(高安、玉鷲、妙義龍、宝富士、佐田の海、遠藤など)には感情移入しがちです。
 また、出羽錦さんや北の富士さんの解説を聞いて育った?私としては、北の富士さんの快癒を願わずにはいられません。現役時代は生まれる前ですが、審判のお姿は記憶にあります。飄々と大上段からぶった斬る解説をもう一度聞きたいです。

 相撲の話になると紙幅がいくらあっても足りませんのでこのへんでやめておきます。
 乱筆おゆるしください。

 盛夏もいよいよ、試験の採点や集計などでご多忙かと存じますが、お元気でお過ごしください。

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また、ユニークな方の登場です。昨年度秋学期の理論社会学2を聴講していた方が、今年度の春学期は1回生向け入門授業である基礎社会学1をまた聴講されていて、一体どんな方なんだろうと興味を持って、直接コミュニケーションを取ってみました。かなりユニークな経歴の方で、相撲も非常に好きだということでした。社会学塾での登場をお楽しみに。(K)

179.KK君(1997年社会学部卒業・93生)  2023.7.2

片桐先生,大変ご無沙汰しています。社93のKKです。

日々直面する生活,仕事,別居する実家に住む両親の介護等々のなかで,いつしか,先生のホームページを拝見する頻度も少なくなってしまい,不義理になってしまっていたこと,大変に申し訳ありません。

また,つらつら通信 第886号「嬉しいものです」にも,取り上げていただいていたにも関わらず,返信できずで,ずっと心に引っかかったまま,今日を迎えています。

当時から最近にかけて,体調を壊しており,「私の気持ち整うまで,時間をください」と心のなかで唱えていました。

かつて先生と連絡を取らせていただいていた以降も,異動を繰り返しながら,県立高等学校の教諭として勤めています。

担任や教科指導を軸に,日々充実した生活を送っていましたが,ここ最近は,担任を外れ,主任等の立場で先生方をサポートする仕事や,対外的な業務に携わることも多くなり,その分,生徒と向き合う時間が少なくなり,いかにしてその時間を確保するかということが悩みの種の一つとなっていました。

また,生来そして後天的に身に付けた私の「依頼を何でも引き受けてしまう」「その依頼をやり遂げてしまう」等々の性格は,歳を重ねるとともに生き辛さを感じるようになりながらも,私の処世術,私の持ち味だとして乗り切ってきたように思います。

しかし,先に述べたように私の職場でのポジションが変わりつつあるなか,この数年,「どこ(生徒・保護者 or 同僚 or 管理職・教育行政 etc…)向いて仕事しようるんかのう」という悩みが強くなっていました。

日々の忙しさのなかでも,ただ生徒個々に対する指導を絶え間なくすることに生きがいを感じ,悩みを先延ばししていました。

しかし,昨年12月,生徒たちに対する指導に一定のメドが立った途端,いわゆるバーンアウト,心療内科に通ったところ,鬱の診断を受け,療養のための休職に入っていました。

私がかつてお世話になった先輩からいただいた,何かあった時にも「勇を鼓して空元気で歩いていく」,「たとえ空元気でも口角をあげて生活する」,自分のモットーの一つとしていました。

鬱って他人事と思っていたのですが,まさか自分がこうなるとは,モットーに従って行動しようと思っても動けなくなる自分に落ち込みもしました。

現在は,薬物療法により症状は治まっています。

しかし,疾患の改善に留まらず,復職に向けて取り組んできたことは,私が持っている認知パターンや行動特性,それらの歪みと向き合い,修正を図ること,つまり「再生」に向けた「再構築」です。

これができないと復職後にも再発を招きかねないからです。

休職中,自分の成育歴と向き合ったり,親やきょうだいに始まり幼少期からこれまでの対人間での出来事を振り返ってみたり,放送大学で臨床心理学に関する講義を受講したり,様々なジャンルの読書をしたりするなどして,改めて自己理解を進め,自分の「トリセツ」を構築してみました。

大学時代には,臨床心理学をはじめとした産業心理学専攻の講義をいくつか受講しましたが,今振り返ると,単位を取得することが主目的で,他人事として授業に参加していたんだなぁと思い,勿体なかったなあと後悔しています。

1997年3月に大学を卒業し,202212月まで25年9か月走り続け,自分の強み,弱み等々と真剣に向き合うことなくの人生でしたが,この半年間は,「中年期の危機を自覚」し,これまでの人生で欠落していた部分や影になっていた自分を見直し,私の「アイデンティティの再吟味」,「成熟期に向けたアイデンティティの再確立」に向けた期間でした。

現在では,人生の後半戦に向けての軌道修正を進めるための大事なプロセスだったと,この半年の休職をプラスに捉えています。

もうすぐ職場復帰しますが,「他人の価値観のなかを生きない」「他人を大事にする以前にまずは自分を大事にする」「自分の機嫌は自分でとる」という当たり前に言われていることを,まずは今日一日,そして明日一日,その積み重ねを大切に自分らしく生徒と向き合っていきたいと思っています。

乱筆乱文ご容赦ください。

今年も暑さ厳しい夏がやってきました。くれぐれも御自愛ください。

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ちょっと重たい内容のメールですが、ご本人から「この休職を通じて,やはり自己理解の一つの課題として,自分自身の親やきょうだい等とどうかかわって成長してきたかについてじっくりと向き合うことは,自分の強み,弱みを認識し,職業人として自己の能力を発揮するためにも,とても重要なことなのだと改めて確信しています。その意味でも,私の文章を一人でも読んでくださる方がいれば,幸甚に存じます」とご了解をいただいていますので、掲載させてもらいます。14年ぶりの掲載です。(K)

178KT君(9期生SMさんの御夫君) 2023.6.15

K@水戸です。

先日の東京の集い、お誘い頂きありがとうございました。

御礼が遅くなり申し訳ありません。

今回も家族でお世話になりました。娘の相手をして下さった皆さん、毎度のこととなりつつありますが、本当にありがとうございました。

(幹事のY君も、毎度ですが、ありがとうございました)

参加者名簿で自分たちがかなり上の方(年長者側)に来てしまったことに驚きつつも、社会人ホヤホヤ世代の方々やレア世代の方とも会話させて頂き、考えも経歴も様々で、刺激的な時間となりました。

一瞬「鉄分」多めのネタを語ってしまいましたが、職業柄とご理解頂ければと思います…

(従兄弟は関大の鉄研に所属していたのでガチ勢でしたが)。

ゼミ生の新規募集も終息方向と聞くと、大きな区切りが近づいているなと(ゼミ生でもないのに)感傷的になりますが、一方で名古屋の集い開催のニュースもあり、まだまだ活動は続くものと期待しております。

是非またお誘いを頂けますと嬉しいです。

お身体を大切にしつつ、アフターコロナを楽しく過ごして参りましょう。

よろしくお願い致します。

177.SY君2020年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2023.2.8

ご無沙汰でした。あっという間にまた一年が過ぎした。あけましておめでとうございます。

先生はお元気にしていますか?中国はようやくコロナ制限を緩めて、PCR検査で生きる生活が終了しましたが、外に出たらマスクは必須というルールはもうみんなに暗黙されていて、マスクは依然毎日かけます。

でも出張や旅行などの地域移動にはもう支障が無くなてっていて、前より良くなっているとも言えましょう。

自分は2023年今年から、故郷の青島市に戻って仕事をすることにしました。

上海で3年してましたが、定着することが難し過ぎとすごく実感しています。

家屋の値段がバカ高いです…でも上海での仕事履歴を通して色々経験し勉強できて大収穫だと思います。

去年Kさんも上海に来ていて、一緒に食事した時も先生の話をしました。

今でも先生のご指導を感謝しています。先生が今も中国からの留学生を受け入てと聞いて、すごい教育熱情ですねと感心します。

そういえば、先生はもう陽性感染ずみですか?

私自分を含めて身近の友達みんなはもう感染されていました。

確かに症状が辛かったですが、無事に回復しました。結局はやはり集団免疫になりますね、

人類にとってウイルスに勝つのはほぼ不可能ですね、歴史上にも何回ありましたが…

幸いなことに3年前より社会状況は少しずつ良くなっています。

これからも良い方向に向かっていたら嬉しいと思いますけど、ウイルス以外にも色々起こっています。

昔先生の授業を受けた時に、これから世界中大規模の戦争が起こりそうだという予測を先生がしたことを思い出して、正に言い当てているのではないでしょうか…

先生、これからも元気にいられるように祈ります。

時間があったらまた大阪に行きます、彼女を連れてですね笑。

176.KRさん(2022年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2023.1.3

久しぶりです!KRです。

あけましておめでとうございます!

片桐先生は変わりなくお過ごしでしょうか?

去年12月最後の週、私はコロナ陽性になってしまい、昨日はついに陰性に戻ってきました。

後遺症が少し残っていますが、徐々に回復していくと思います。

昨年はコロナでバタバタして、4月入社する予定なのに結局7月入社になってしまいました。

が、今は会社での配属が決まり、半年に立ちまして、充実した社会人生活です〜

コンサルティング系の会社に働いていますが、現在は携わる業務としては量的や質的な手法で先方の経営課題を把握するため、大学院時代に学んだ知識はきちんと役を立てます。

社会学を専攻できてよかった、そして片桐ゼミに入らせていただいてよかったと社会人になってからさらに思います。

分からないことがいっぱいありますが、立派な社会人になるよう、地道に、謙虚で努力していきたいと思います!

あと、昨年7月上海に来る前、Sくんと連絡を取りました。

その後はSくんに仲介業者を紹介してもらい、非常に良い部屋を借りられました。

Sくんと同じ住宅地です〜

Sくんのおかげで、上海に来てから最初の3か月は生活面にはあまり悩まず、順調に送れました。

恩返しでぜひSくんにごちそうさせてあげたいと思い食事誘いましたが、でも先に会計してもらい、結局ごちそういただきました。

さすが先輩!感動です!

そしてSくんは昨年転職でき、いまバンダイで働いてるらしいです。

片桐ゼミはほんとに素直で、優秀な人が集まっていますね!

私も頑張らないといけないです。

新しい年がすばらしい年でありますよう、

そして片桐先生のご健康とご活躍、心からお祈り申し上げます。

また、ご連絡いたしますね。

175.SY君(2020年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2022.9.10

ご無沙汰しております。

毎年中国の「先生の日」になったら片桐先生のことを思い出します。先生はお元気ですか?

あっという間にまだまた一年が過ぎました。コロナがまだ続いていますが、世界中においても厳しい対策をとっている国はもう中国しかなくて、いいことだと思わなくなってます。今年から、コロナ自体より、コロナ対策で生じた人為的な二次災害がもっと人命を奪ってないかという質問がネットでよく見れます。みんなもPCR検査にめちゃ飽きています。どうしようも無いことですね。。

私は最近転職して、B上海支社に入社しました。大きな会社であるほどストレスが多いという実感がありました。疲れる毎日過ごしてます。

6月の末の頃にKさんと一回会食しました、Kさんは今も上海で就職してます。Sさんはもう上海にはいませんが、よく連絡とってます。みんな元気でよかったです。

今日は「先生の日」ではありますが、中国伝統的な家族団欒すべきの中秋節でもありますが、私の故郷にコロナがまだ厳しくなっていて、帰省は出来なくなりました。日本は今出入国規制はだいぶ緩くなって嬉しいですが、中国もなるべく早く規制解除してほしいです。また大阪に行きたいです!

先生は最近忙しいですか、新しい中国人の学生が来ているとKさんから聞きましたが、順調に論文を書けるといいですね!

お元気でありますように!

174.UT君(2003年社会学専攻卒業・99生) 2022.8.14

毎日ホームページ拝見しております!

夏休みに限らず、宿題の有無はこれまでに何度か議論がありました。

勉強の得意な子、知らなかったことを知る喜びを感じることができる子どもは、苦行的なドリルも頑張るのですが、学ぶ意義を感じることができていない子どもにとって、ドリルはもう地獄なんだと思います。

夏休みの宿題はもっぱらサマースキルのような国語、算数を中心とした冊子を購入してやらせるか、昔のように漢字や算数プリントを印刷して配布するか、がほとんどだと思います。

ただ、答え合わせは保護者にしてもらうようになりました。

私が小学校で働き始めた15年くらい前はたしか休み空けに鬼のようなまるつけが待っていたのですが、その日勉強したことはその日のうちに答え合わせをしてもらうということで、保護者にしてもらうようになりました。

うちの学校は先生方の思いから、夏休みに入って5日間は、勉強の苦手な子ども数人を呼んで2時間弱一緒に勉強をしています。

夏休みに入っても研修研修またまた研修で大変なのに本当に頭が下がります。

公教育では、落ちこぼれる人はそのまま落ちこぼれてくださいという訳にはいかず、そういう気持ちもさらさらなく、何とかそういった層の子どもたちに、学ぶ楽しさを見つけてもらおうと思ってやっています。

学校によっては、社会的に厳しい環境におかれている子どもがたくさんいて、やはりそういうこどもの親も社会的に厳しい環境で育ってきています。

私の尊敬する校長先生は、そういった子どもたちに対してそのループから脱け出す社会移動を可能にしてあげることが使命だとおっしゃられていました。

ちなみにラジオ体操は地域の方が主導して一週間行って下さっていました。

ここ2年、コロナでできていなかったということで、とても楽しみにご準備してくださっているなという印象でした。

すみませんとりとめもなく。

先生のホームページは楽しいです!学びがたくさんあります!

これからもよろしくお願いいたします!

173KT君(9期生SMさんの御夫君) 2022.6.24

K@水戸です。

先日の東京の集い、お誘い頂きまして、ありがとうございました。

かなり間が空いての御礼となり、大変申し訳ありません。

(東京通勤と在宅勤務を不規則に繰り返す生活で、自分の時間はおろか家事育児も満足に分担できておらず、という体たらく)

3年ぶり5回目の参加ということで、娘も慣れたものなのか、普段大人に混じって何かする機会は少ないはずなのに、片桐ゼミ生の中では物怖じせず「ねぇねぇ聞いて聞いて」と積極アピール。意外とやるものだ、と不思議な思いで見ておりました。

(家での聞き分けのなさ&親以外の大人への返事の声の小ささは何処へ行った??)

お相手して下さった皆様、大量のお菓子を買って下さったSさん、本当にありがとうございました。

今回は他にも子連れ参加の方がいて、その意味では前回までより安心感がありました。

Y家の娘さんとは時間をかけ少しお近づきになれたかと自惚れていたところ、直後に彼女が先生に心から懐いている様を見せつけられ、先生の人を惹きつける魅力を改めて感じるところとなりました。

あっと言う間に時間が過ぎてしまい、先生ともあまりお話できなかったのが心残りですが、徐々に世の中も正常化していくと信じて、またお会いできる機会を楽しみにしております。先生もお元気で!

172.SY君(2020年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2022.2.7

ご無沙汰です、お元気でしょうか。

もう旧正月で随分遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!

先生の授業活動は捗ってますか。学校の授業なども再開したのでしょうか。

私は年末の頃からずっと転職しようとしていて、けっこう時間がかかりまして、先日ようやく落ち着けました。

中国で日本会社に勤めてもうほぼ二年で、一番感じたのは給料がめちゃくちゃ低いということです。上海地元の会社よりも。

日本会社のメリットはすごく安定で、地元の人には優しいかもしれませんが、そうでない人にはメチャ厳しいです。

しがたがなく、いったん転職することにしました。

もうすぐ30代になりますが、社会経験が少なく二年しかないというのも自分の大きな欠点で、人よりもっと早く動かなければダメですね。

今、唯一の願いは今年こそコロナ全滅ということです。また日本に行きたいです。

171.GRさん(2019年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2022.1.31

GRです。

今年元旦の新年挨拶を遅れて、申し訳ございません。中国の春節の際、挨拶を申し上げます。明けましておめでとうございます。

時間が経つのは早いです。この一年間、仕事は去年と同じ忙しいですが、生活でもとても充実に過ごしていると感じます。

今まで、彼氏とうまく付き合っていて、今年10月に結婚する予定です。将来の生活はどうなるか、家庭と仕事をどのように両立するか、時に心配し、不安になるが、お互いに愛し、一緒に努力すれば、どんな困難があっても乗り越えられると信じます。

結婚式の後、また写真を先生にシェアしますね(Sさんも招待します〜O(_)O〜 )

また、一つ面白いことがあります。今年10月に、本社から一人の出向者がうちの科に入りました。とても可愛女の子です。

そして、彼女と話していたら、旦那さん(Tさん)も関西大学社会学学部の学生で、片桐先生のゼミ生だと分かりました。

世界は狭いですね。多分2016年にTさんと同じ教室で先生の授業を受けたかもしれません。(笑)

2021年全世界でコロナワクチン接種が行っていますが、オミクロン株の感染が深刻になっており、コロナ感染がまだまだ収束できなさそうです。

体に気をつけて下さいね。

2022年もご多幸とご健康を心よりお祈りいたします。

よろしくお願いします

170SY君(2020年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2021.9.11

片桐先生、ご無沙汰でした。

今日は910日で、中国の「教師節」(先生の日)です、先生はお元気にしてますか?

この間東京オリンピックは終わったばかりですね。開幕の劇がちょっと怖いと思いますが😅、その「全日本仮装大賞」みたいの演出は面白かったです。自分の幼稚園から小学校の時期には、中国のテレビで家族と一緒にこの番組を見たことがありますから、とっても懐かしい感じしました。

最近見たニュースの限りでは、日本のコロナ禍はまだ収まっていないようですね。先生はワクチンを受けたのでしょうか、関大今は主に在宅授業でしょうか?今世界中にいくつかのコロナの亜種が出てるらしくて、まるで尽きが見えない有様です…

この間に、先生が中国に来られたらどこへ遊びに行った方がいいかなあと、Jさん、Sさんたちと少し話してましたが、どうも近いうちには実現できないようですね…

このメール送ろうとする時には、日本時間もう翌日だと気づきましたが、先生の日に、いろいろ教えていただいたことに感謝をいたします。ありがとうございました。

コロナがまた流行っている今日にはどうも体を大事にしてください。

169.MK氏(K氏の友人・元M大学社会学部教授) 2021.9.10

緊急事態宣言延長、なかなかお会いできず残念です。

最近のつらつら通信快打連発、思わず膝を打ち持っているコップ取り落とす、といった感じです。

広く読まれるべき卓見、感じ入りました。

貴兄の卓見に心動かされメール差し上げた次第です。

しばらくお会いできないかもしれませんが、お元気にお過ごし願います。

168.YSさん(K氏の姉) 2021.2.13

HPの文章読みました。面白かったです。これからも、ときどき「読んで」メール送ってください。

私もSくんと同じで、お父さんが亡くなった頃から、仕事の上でも忙しくなり、本当に、連絡をかまけてしたと反省しています。たまに「短歌ができたのよ、聞いて」とお母さんから電話があっても、自分が忙しいものだから「ついつい、うん、なかなかいいね。」といい加減な返事しかしていなかった。

本当になんて、情けない・・・。Nちゃんは、毎週のように電話して、家庭のことを愚痴っていたらしいです。それがかえって、お母さんにはうれしかったかもしれません。愚痴を聞いて、アドバイスしながら、「母親」としての役目果たせていることに、充実感があったのでは・・・。

ファミリーヒストリーのことを考えながら、Sくんと、一緒に島原を回ってみたいと思いました。Kさんが、「こんどゆっくり遊びに来てください、片桐家ゆかりのところにもご案内しましょう」と言ってくださっています。

お父さんが亡くなる前に、息子をお墓に案内しています。Aのおじさんも一緒に。どこのお墓なのか、私にはわかりません。

時間をかけて、お父さんやお母さんの過ごしたふるさとをじっくり回ってみたいです。コロナが落ちついたら、行きませんか?姉弟旅行。

追伸

アボカドは私も大好物。堅いときは、ベーコンなどと炒めると美味しいですね。

見分け方の一つが、へた。とれているのは熟しすぎが多いらしいです。へたと実の回りに、少し隙間があるくらいが食べ頃だと言っていました。もちろん、皮の黒さも大事ですね。

最近、はまっているのは、半割りにして、種をとり、オリーブオイルと岩塩をパラパラ降りかけ、スプーンですくって食べるもの。1分で食卓に出せます。(縦に4つ割にすることも)

他にも、櫛形にきって、生ハム巻くとか、いろいろ楽しめます。

167.MMさん(10期生MK君のご細君) 2021.1.29

突然のメール失礼いたします。MKの妻のMです。大変ご無沙汰しています。

つらつら通信を読ませていただきました。時折、密かに興味深く拝読しています!

今回読ませていただいたのは「アボカドの食べ頃がわからない!」です。私はアボカドのレシピ本を買い、多ければ週3回食べるほど大好きなので、差し出がましいとは思いつつ、ついメールを書きたくなりました。

皮の色も大事ですが、私は頭(細い方)を少し押して固さを確認します。固すぎず柔らか過ぎず。少し柔らかいぐらいが食べ頃です。柔らかすぎると変色や茶色い筋が入っていたり、ぐじゅぐじゅになっていたりしますのでお気をつけ下さい。すでにどなたかが指摘されていることであれば、申し訳ありません。

それにしても、40分であれだけの料理を作られるとは、素晴らしいです。私は、夕食を作るのに1時間はかかってしまいます。ちなみに、私が好きなアボカドの食べ方は、アボカドとベーコンのスパニッシュオムレツで、簡単でおすすめなのは、ネギトロ丼にカットしたアボカドを乗せたものです。これもわさび醤油をかけるのがおすすめです。冷や奴やゴマ豆腐にスライスしたアボカドを乗せてわさび醤油やラー油をかけるのも美味しいです。子どもの頃はアボカドなんて食べたことがなかったのに、いつの間にか家庭の食卓に普及しましたね。

話は変わりますが、昨年はコロナの影響により自粛生活を送ることが多くなりました。結婚当初から夫は忙しくしていましたので、この自粛生活で一緒に過ごす時間が増え、新婚時代以上に新婚気分を味わえているような気がします。ほぼ毎日、他愛ないことで爆笑し、不謹慎ではありますが、コロナの自粛のおかげで楽しい日々を過ごせています。もちろん世の中的には早くコロナが収まってほしいものですが…。

自粛生活がまだまだ続きそうですが、先生が学生さんや卒業生の方々と自由に交流できる日々が一日も早く戻ってきますように。

166SY君(2020年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2021.1.1

あけましておめでとうございます!

ご無沙汰です。帰国してからあっという間に半年過ぎました。先生はお元気にしてますか?

先生は学校の仕事が終わって定年生活になったら、何かやりたいことがありますか?生徒として少し気になります(笑。

自分は今上海のタカラトミーに就職して半年過ぎで、社会人としての大変さをすこしずつ知り始めました、

いろんな人たちが交わって、嫌でも付き合わねばならない人も居て…でも、社会を観察する新しいチャンスでもあります。

これからも、社会学の力を発揮する場面が来るでしょう。

今コロナまた抑えられていないから、先生は健康を大事にしてください。

うちの会社の総経理さんは日本人ですので、毎日毎日「東京やばいなあ」「日本やばいなあ」と呟いてて、また厳しい状況になってるらしいですね。くれぐれも体を大事にしてください!

165SY君(2020年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2020.4.27

こんばんは!SYです。

先生、コロナの影響で日本も結構大変になっていますね。お元気ですか?今回のコロナの件を通して健康の大事さを見直したって感じがしています…

自分はもう上海に着きました。今はタカラトミー上海支社からオファーをもらいました。正直同時にトヨタや住金とかの面接も受けていて、また色々選択する余地があると思いますが、さすがにこの時期では就職が厳しくなってしまって、面接の進展も想像以上に遅くて、早速タカラトミーへ行くと決めました。

自分は一応上海で安定しています。コロナウイルスが収まったら、もし上海に遊びに来ようとしたら、いつでも連絡してください、Sさんと一緒に迎えに行きます!

164.YK君(2013年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2020.4.9

(第1信)大変ご無沙汰しております。13年卒業したYKです。お元気ですか。最近コロナウイルスの影響で、日本も大変な事態になってしまい、どうか体に気をつけてください。

(第2信)お元気でなによりです。中国のお正月の時は大変でした。二日に一度しか買い物に出かけられませんでした。外出する時にも、門番で登録しなけれなりませんでした。でも、そのおかげで、今は中国本土のコロナ確定患者数はほぼ0になります。 私がいる杭州もいつも通りに回復してきました。

ところで、2019年1月13日に娘が生まれました。気の強い子です。写真とビデオを添付します。

(第3信)武漢が解禁された後、最近また検査が厳しくなっています。特に無症状患者が一番危ないです。今も出かける時にはマスクをしている人が99%ですね。私がいる町は安全だと思います。では、また連絡します。先生も体にお気をつけてください。

163.GRさん(2019年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2020.2.20

お久しぶりです。GRです。お元気ですか。

帰国してからもうすぐ一年になります。以前なら想像出来ませんが、今年中国の春節は、新型コロナウィルスのため、みんなはとても不安で、どこにも行けず、家で過ごしました。

休み中、毎日中国各地では感染確認と死亡者の人数が上がっていて、マスクやアルコールも買い争われ、在庫はゼロになってしまいました。さらに、団地の出入り口は一つしか開けなく、全員に体温を計らなければならない。もし体温が37.3度以上になったら、病院に運ばれます。そこまで厳しく対応していますが、新型コロナウィルス肺炎は本当に感染しやすくて怖いなあと思います。

現在、企業次々と操業再開しましたが、消毒やマスク付けはきちんと続いています。最近、中国の状況はよくなっているのに対して、日本では深刻になっているそうです。大阪ではただ1人確認されましたが、これから多くなる可能性はないとは言えないですね。

そこで、先生及びご家族のことを心配し、ご挨拶をさせていただきます。感染されないように、外出はできるだけ控え、マスクや消毒も忘れず、体に気をつけてくださいね。

ご多幸とご健康を心よりお祈りいたします。

162.JKさん(2019年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2020.2.18

ご無沙汰しております。長い間連絡していませんでした、本当にすみません!ご家族はお元気ですか。

私は、今家族と一緒に武漢にいます、みんな元気です。^▽^

現時点までのデータによると、湖北省の感染者が5.4万人超え、その内、武漢市の感染者が約3.8万人です。家族全員元気でなによりの幸せと、私がそう思っています。

今、移動することは厳しく制限されています。家から出ることができますが、移動範囲は団地の門までです。マスクは20枚しか持っていませんので、家から出たくない。また、エレベーターなどの空間で感染する可能性も高いです。(同じ団地に住む医療関係者や警察などの人たちは、通行カードを持ち、職場へ行くことができます。)

食材はネットで予約してから、団地の門まで配達してくれます、種類が少ないです。うちは肉団子、魚団子、インスタントラーメンや素麺たくさん持ち、リンゴとオレンジも十何個持ちますので、食材の購入はしませんでした。

仕事も自宅待機していますが、いつまで待つかまだわからない状態です。

大阪にも感染者が出たことを聞いて、すごく心配です。ぜひ、インフルエンザ対策と同様に、出来るだけ人との近距離接触を避け、手洗いもすごく重要です。

ご家族のご健勝を心からお祈り致します。

161KT君(9期生SMさんの御夫君) 2019.7.26

東京の集いに今年もお誘い頂き、ありがとうございました。御礼が遅くなり、大変申し訳ありません。

帰宅後だけでなく翌日も疲れが残って大した用事もこなせない体たらく。先生は翌日も学会の用事を捌いておられたと思いますので、それに比べて何と体力のないことか…。ちなみに今日も、さっきまで娘の寝かしつけで一緒にダウンしていましたw

(やっとメールが書けているのは、明日朝は近場に出張でゆっくりなので、夜更かし可能という事情ですw)

今年は昼の部からお招き頂き、夜の部とは全く違った交流を楽しむことができました。やはり子供がたくさんいると賑やかになりますね。先生も安定のじいちゃんっぷりを発揮され、初めての子が相手でも泣かれない実績も継続中、自分もその年齢に達した時はかくありたいと思いました。

ちなみに良さげな写真があればお送りするつもりでしたが、大した写真が一枚もない衝撃の結末…。喋ったり相手したりに夢中だったようです自分。とりあえず先生から集合写真を頂けて、良かったです。

夜の部は、娘のかまってちゃんに付き合わざるを得ず、皆さんとそこまで絡めなかったのが残念ですが、若い方の考えや、先生の学生相手のご苦労などが垣間見え、僅かばかり刺激を頂きました。

企画頂いたY君はじめ皆さんに感謝です。来年は夜も子供参加が増えるかな?とちょっと期待しています。

関東もようやく夏らしく蒸し暑くなってきました。関西はずっと暑いようですが、体調など崩されぬようお過ごし下さい。またお会いできる機会を楽しみにしております。

160KT君(9期生SMさんの御夫君) 2018.7.15

K@水戸です.集い@東京では大変お世話になりました。

凝りずに子連れ参加させて頂きましたが、皆さま温かく迎えて下さり、ありがとうございました。実は直前まで爆睡だったのですが、寝起きが不機嫌でなく助かりました。片や、自分はずっとおんぶ&抱っこで汗だくボロボロでの到着(苦笑)。おまけに今日は腕が筋肉痛…ベビーカーを卒業するとこんな時は不便ですね。(そういえば、おんぶ中に山手線で2人ほど席を譲ろうとしてくれた方がいました。自分が直ぐに座れる態勢でなかったため泣く泣くお断りし、態勢を立て直したのち座れたのですが、東京も案外温かいところかもと思い直した一件でした)

参加される顔ぶれも馴染みある方々となってきましたが、毎回お話できる方が違うので新鮮です。巡回したい気持ちもありますが、まぁそれは欲張りか…。

お孫さんが東京近郊とのことで、またの開催を楽しみにしております。またお声掛け頂けますと幸いです。機会があれば、日中の子供の部にもお声掛け頂けると?もしくは、皆さんそのまま夜の大人の部に参戦頂くとか??託児所が必要???自分がまとめて相手します()

暑い日が続きますし、余震も心配ですので、くれぐれもお身体ご自愛ください。またお会いできる日を楽しみにしております。

159.KMさん(2007年産業社会学専攻卒業・03生) 2018.5.31

おはようございます。先生、ご丁寧にメールを頂き ありがとうございました。主人と2人で嬉しく読ませて頂きました。お礼の返信が遅くなり、大変失礼しました。

改めて、2人目のお孫さん誕生 おめでとうございます。娘さんも入院を勧められる程の状況だったのですね。先生も見守っておられる立場としては さぞ心配だったでしょう。Kくんが38 3000g以上で元気に生まれてきてくれて、本当に良かったです!この時期、新生児特有の可愛さがありますよね(^-^)

Hくんはもうすぐ2歳でしょうか。少しずつおしゃべりも上手になって、可愛い盛りでしょうね☆里帰りされたこの数ヶ月で、ずいぶんおじいちゃん子になられたのでは...?と思います。

今回の入院は、突然かつ長期戦になりました。点滴も治療域のMAXまで上がり、何度も早産の危機が訪れる中、患者さんの不安や副作用の辛さ、身動き出来ない不自由さを経験しました。今となっては 良い患者体験と思えますが、ベッド上で過ごす1ヶ月半が本当に長く感じられました。

主人は2週間程 保育園をフル活用しながら息子と滋賀の自宅で頑張ってくれましたが、年度末で忙しい時期だったこともあり、主人の実家に応援要請をして預かってもらっていました。

出産時は、主人も間に合わない程の超安産で、長い入院生活を頑張ったご褒美を娘がくれました。

無事に出産するまでハラハラドキドキの毎日でしたが、最後は宝物を抱いて笑顔で退院することができ、本当に良かったです。娘は生後1ヶ月半を過ぎて、健やかに成長しています◎

子どもが2人になると、大変さは1.5倍(2人目だからでしょうか)、幸せは2倍以上になりますね

今は自宅の布団で寝られることに幸せを感じ、自分の両サイドから可愛い寝息が聞こえることに2人の子の親になったことを実感する日々です。主人と協力して、ゆっくりと4人での生活に慣れていきたいと思います。

1年ももう折り返しの時期ですね。梅雨に向かう季節、お身体どうぞご自愛ください。

158YK君(メディア専攻・15生) 2018.3.12

突然にメールをお送りして大変申し訳ありません。関西大学「理論社会学2」を受講しておりました社15-XXXX YK と申します。

メディア専攻の身分であるため、なかなか私の顔まで覚えていらっしゃらないと思います。「毎回最後列でMacbookで先生の講義をメモしていた学生」とお伝えすればよろしいでしょうか…。

2017年度は春秋にわたり、興味をそそられる講義を拝聴致しまして、新たな知見を広げることができました。大変お世話になりました。

私情で京都大学に訪れることが多く、独特の立て看板文化や吉田寮の中核派文化に対しても、私の不勉強で学生運動に対する知識が無かったものですから、先生の講義を受講した後、大いに背景を理解することができました。

本日メールをお送り致しましたのは、125日に実施されました「理論社会学2」の試験前に、先生が「君は何回生の学生ですか?」 加えて「3回生には見えなかった。」と仰ったことに関して拝察する部分があったためです。

私は熊本・濟々黌(せいせいこう)高校を卒業し、北海道大学を目指し浪人致しました。憚りながら、これでも熊本県下の進学校卒業生であり、旧帝大進学は当然と考えておりました。

2度目のセンター試験では前年度に比べ200点得点を伸ばしたのですが、関西大学の学費免額の学力特待生として招待され、「そうはいっても関関同立だから」と思い入学しました。

先生のお書きになったつらつら通信第656号「社会学部のアドミッション・ポリシーに基づく入試にするのなら」と少し共通する部分があるのですが、実際に入学してみて、その学生のレベルに驚いてしまいました。

・時の総理大臣の名前が分からない

・パソコンのUSBの使い方が分からない

Power Pointの使い方が分からない などなど…。

私が学力特待奨学生として成績を維持する必要があるために、グループ発表の講義は自ら課題を請け負い、徹夜して全部作成することも多く、自らしたい勉学に励むことができなかったこの3年間でした。学力特待奨学金のシステムは「AO入試勢の単位取得を助ける家庭教師代」と揶揄したいほどです。

関西大学の一般入試試験はそれなりの偏差値を求められましたので、地元の国公立大に通う友人達には「関西大学でもすごいじゃん!!」と言われますが、私はいつも「関西大学の試験は10席のうち6席をAO入試や内部進学生によって占拠されていて、残り4席を争う椅子取りゲームなんだ」と説明すると友人も理解してくれます。私立大学が故の常なのでしょうが、入学してからは大いに後悔しました。(ちなみに塾講師のアルバイトの面接で、関西大の学生と履歴書に書くと、「一般入学か内部進学か」と尋ねられたこともあります。)

専ら生意気な学生の愚痴になってしまいましたが、先生の「3回生には見えなかった。」と仰った返答として、「多分に他の学生とは異なり、学生らしく勉学に励んでいたからであり、それも同志社大への編入を考えていた矢先に、片桐先生の『理論社会学1』という面白い講義に出会えて、私が楽しく勉学に励めた顔をしていたからではないでしょうか。」とお伝えしたかったのです。

あの時は、試験前の緊張と、畏くも片桐先生から声を掛けていただいた緊張で、お答えできなかったので、メールにて長文失礼致します。

付記ではありますが2点すみません。

つらつら通信第583号「桑子ロス」について…

「ブラタモリ」の後任であった近江友里恵アナはいかがでしたか?彼女がNHK熊本放送局勤務の頃、私がカーリング選手として取材を受けて知り合いまして、現在では就職活動の相談に応じてもらっております。間もなく朝の帯番組に移ることになるはずです。先生もまた「近江ロス」になっていただけるでしょうか笑

つらつら通信第655号「佐井寺ラビリンス」について…

佐井寺2丁目に住む私ですが、やはりここは「迷宮」です。迷える他県ナンバーの車を何度も誘導したことがあります。私もまた在学している間に一度、探検したいと思います。

改めて、長文失礼いたしました。

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こういうメールはめったにもらえませんが、非常に嬉しいです。講義を通して刺激を受けてくれ、HPまでいろいろ読んでくれているというのは、教師冥利に尽きます。(K)

157YS氏(1986年社会学専攻卒業・82生) 2017.10.26

ご無沙汰しております。YSです。

校友会誌で50年史の発刊を知りましたので、社学の公式サイトで購入方法を確認し、早速入手しました(こちらでも注文を受け付けていたのですね…)。期日前投票を済ませていたこともあり、台風の日曜日に一気に読了しました。営利目的ではないにせよ、手にしたときには質量ともに税込1500円というのは破格の安値だと思いました。読後の感想ですが、全く知らなかったこともあれば、忘れ去っていた記憶が蘇ったこともあり、社学の歴史の4/50を刻んだ?者としては、実に面白かったです。以下、例によって箇条書きにて失礼いたします。

●入学前のエピソードでは、社学の設立がとてつもなく難産だったということが、まずもって衝撃的でした。母胎の文学部新聞学科に旧帝大医学部のような利権があったとも思えませんから。ただ、私の在学中でさえ社会学部(連子符社会学部?を含む)を擁する大学が両手で数えられるぐらいしか無かったはずなので、それより20年以上遡るとなれば、大学執行部にも文部省にも「社会学部って何や?そんな学部に人が集まるんか?」という偏見があったとしても不思議ではないかな、とも考えられますが…。

●学園紛争のエピソードが詳細に描かれていますが、池田内閣時代に生まれ、貧困を知らない子供たちとして育った(天六の学生を除く)新人類としては、やはり賛同し難いと言わざるを得ません。私の学生時代はソ連の書記長が毎年のように死去し、左(東?)は末期的に感じられたので尚更です。一方で、私が受講した憶えのあるベテランの先生方が学園紛争の渦中にいらしたことを思い知らされ、在学中にはそこまでの認識が及ばなかったことを恥じ入るばかりです(私の知る自治会の実力行使は、ままごとレベルに思えました)。

●巻末の関連年表によれば、私の時代の大西学長はかなりの長期政権を敷かれていたようですが、仮に昭和40年代であったならば、一期務めるだけで消耗しきったのでは?と邪推してしまいました。現在の正門には門扉が無いそうですが、大学にとって、それは平和の象徴なのかもしれませんね。

1年次必修の「社会学」「心理学」、そして2年次の学際的な「選択必修科目」は懐かしかったです。学際的といえば専門科目でも、「グループ・ダイナミックス」は心理学でありながら社会学のようでもあり、「労使関係論」は産社でありながら社会学のようでもあり、「消費心理学」は心理学でありながらマスコミのようでもあるといった具合に、特定の専攻に縛れない科目は幾つもありましたし、仰る通り専攻の垣根も低かったように思います。さらに言えば、一般教養でさえ人文科学・社会科学・自然科学の3領域を均等に履修することが義務付けられていたはずです(1限の一般教養を出席した記憶はほとんどありませんが…)。

●私の職場に社学(マスコミ)出身の30代女子社員がいるので、学生時代のエピソードを披露してあげることがあるのですが、どうやら彼女はマックス・ウェーバーすら知らないらしく、「あれれ、もしかしてモグリ?」と訝しんでいました。しかし、本書を読んで謎が解けたように思います(笑)

80年代前半はマスコミ専攻が5割弱だったとの記述がありました。もちろん、マスコミは社学の花形のようでしたし、彼らから一種の選民意識を感じることもあったのですが、さすがに5割弱とは思いも寄りませんでした。なので、久方ぶりに卒業アルバムを広げて確認したところ、ゼミの集合写真は、植條ゼミが30名超で圧巻なのに対して、岩見ゼミは大学院並みの少数精鋭といった具合に、確かに本書を裏付けており、納得させられました(竹内ゼミは20名で、社会学専攻では多数派)。蛇足ながら、卒業アルバムのネタを付記しておきますと、生協書籍部ベストセラー・ランキングには、浅田彰の「構造と力」や吉本隆明の「マス・イメージ論」がランクインしているのですが、いずれも当時の私には読めませんでした(汗)

●推薦入試に関して言えば、スポーツ推薦の廃止に至るいきさつは北斗寮の先輩から聞かされていましたが、指定校推薦も無かったというのは意外でした。とはいえ、私の知る限りでは30年前の関大は、内部進学者を除けば、国公立の入試で玉砕した連中の集まりだったのも事実です。ですから、遊び慣れした内部進学者は異質な存在に感じられました。少なくとも80年代は「関一」という言葉には差別的なニュアンスも込められていたように思います。

●最後に欲を言えば、(細かいことですが)P.181230のカリキュラムの変遷には担当教師も記されていれば、より価値ある史料になっていたのではないかと思いました。また、今どきの入試制度を考慮すれば、(私立大学すべてに言えることですが)受験者数は「延べ」何万人と表記しなければ正確性を欠くようにも思います。

何はともあれ、私が100年史を手にすることはおそらくあり得ないでしょうから、本書を家宝にしたいと思います。

156UT君(2003年社会学専攻卒業・99生) 2017.8.11

第1回の塾に参加させて頂いて以降も、ずっとHPを拝見しております。

第629号「 価値合理的行為をしない人間?」に関して、「自分も絶対に行列には並ばない!」と思っていたのですが、先日、半ば強制的に並ばないといけない事態に遭遇しました。私より目上の方が、行列ができているラーメン屋さんを見て、「食べたい」と言い出したのです。内心「うそぉ!他でいいやん!」と思っていましたが、その気持ちはそっと心の片隅においておき、しぶしぶ並びました。

並んででも食べたいと言った方は、並んでいる間も全く苦痛ではないように見えました。順番が進んでいき、いよいよ自分たちの番だという頃には、名店のラーメンを味わえることに加えて、並んで待った分の喜びもプラスされているようでした。(列が進むのが意外に早く、25分くらいで座れました)

4人で行動をともにしていたので、食後の感想もそれぞれでした。「並んで待った甲斐があった」、「そこまで美味くはなかった」 「ふつうにうまかった(僕)」味に関してあーだこーだ言っている中で、その方は「食べてみないとわからなんからな」と言っていました。うん。そうそう。でもこの行列見てまで、その気持ちは起こらないと僕は思いました。

一方ぼくは、趣味がゴルフなので、夏 場はよく3時頃に起床し、3時45分頃に家を出て、4時半頃にゴルフ場に到着し、5時すぎからプレーを開始するという早朝ゴルフをよくしています。(今夏8回程)通常の時間帯にラウンドをすると、ほぼ1日を費やし育児にも支障をきたす、さらに炎天下でのプレーはしんどい。ということで、自分では早朝ゴルフはかなり合理的だと思っているのですが、ゴルフをしない人からすると「理解できない」と言われます。

片桐先生に関しては、このような「塾」を開催して頂くことが、もしかしたらあてはまるのかなと思いました。時間や場所、人数の調整をはじめその他たくさんの準備をして、さらには他のゼミ生(僕ですが)まで受け入れて下さることをふまえて思いました。

それでは当日を楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

155MTさん(12期生MT君のお母様) 2017.6.27

こんばんは。先日は24期生のゼミに参加させて頂きましてありがとうございました。お礼のメールが大変遅くなり申し訳ございません。ゼミ参加は今年で11年目、私もとうとう年金を頂く年齢になりました。そして先生も私もおじいちゃんおばちゃんになっちゃいましたね。

今回も19名の学生さんに笑顔で迎えられ、楽しく授業を受けさせて頂きました。今回のニュース報告は、千葉市長、「男性保育士活躍推進プラン」を策定。男性保育士をもっと増やし働きやすくする為に、男性トイレや更衣室などの環境整備を進めるプランを策定しました。ところが、ネット上で、男性保育士の女児のオムツ交換 や着替えをさせないで!と議論が勃発!私も1歳半の女の子の孫を持つ身であり、とても身近な関心のあるニュースでした。学生さんの意見は、大半が気にしないとか・・・駄目と答えた学生さんも添付してる写真のような爽やかなお兄さんの保育士ならいいです!なんて面白い意見もあったりしてとても盛り上がりましたね。

後日遊びに来た息子夫婦にこの話をしたら、きっちり資格を持ってる男性ならぜんぜん気にしないし、かえってこのような偏見を持ったらますます保育士不足になるんじゃないかな?と答えてくれました。ちなみに主人は大反対!私はちょっと反対。私達は考え方が古いのかな?ご時世に遅れてますね。女性蔑視は厳しく言われますが、こちらは男性蔑視になるかもしれません。

2限目は若者の戦後史「軍国少年からロスジェネまで」。一冊の本をとても解りやすくまとめ4名の学生さんが読み聞かせ、先生が質問や解読・評価されるのを、感心して聞いていました。自分の生きてきた時代の事もいろいろ思い出させてくれ、とても上手にまとめられていました。

帰ってから6名の学生さんからケーキのお礼と共に、私のような年代の立場からの意見が新鮮だったと言ってもらえたのがとても嬉しかったです。また、H君から、自分が片桐先生や私のような年代になって同じように活動的になれるかな?・・・すごいなぁあ〜って感心して もらえて、嬉しい反面、今度会った時は彼の肩をたたいて「頑張って!大丈夫だよ!」って言ってあげたいです(笑)

今回も先生や学生さんから、いっぱい知識も元気も頂きました。感謝でいっぱいです。また、皆さんに会えるのを楽しみにしています。ありがとうございました。

154KT君(9期生SMさんの御夫君) 2017.6.11

昨日の集い@東京ではお世話になりました。

昨年に引き続き娘連れでの参加となりましたが、人見知りもせず、大人とのコミュニケーションが成立している(もちろん皆さんが合わせて下さってるわけですが)など、1年前と同じ状況に置かれた娘の1年前との違いが見え、成長を実感する場となりました(まぁ娘はかなり猫かぶってましたがw)。

ゼミ生の皆さんも、快く長時間お相手頂き、感謝感謝です(それにしても皆さん子供の相手がとても上手くて驚きです…妻の遥か上を行ってますw)。娘もすっかりお兄さん、お姉さん大好きになっていました。また、娘を相手して頂いている間に、別の方々とも会話する時間も持て、大人としても面白い時間を過ごすことができました。やはり先生の息のかかった皆さんだけに、只者ではないなと改めて実感した次第です。

大阪なら妻一人で娘連れで動けますので、年末は娘も集いデビューでしょうか?状況が許せば是非参加させて頂ければありがたいです。東京の集いも、またお声掛け頂けますと幸いです。よろしくお願い致します。

「閉店セール」は胡散臭いと思いつつ、安く手に入るならそれも構わんとアメ横で鞄を買ったSの夫より(元値が高いからお得!と思ったか、元値なりでしょと思ったかが違ったようですw)

153.YMさん(13期生YH君の御妻女) 2017.6.11

昨日はお昼から深夜までありがとうございました。

長丁場お疲れ様でした!約12時間ノンストップでお話しされていた先生のタフさにびっくりしました。

ランチ会では素敵親子とほのぼのわいわいできましたし、夜は様々な年代の人と話せて刺激になりました。

特に、小1の壁についてコメントされていたHさんのお話がとても勉強になりました!

我が家もこれから子どもを考えていますので、働く先輩ママからの話が聞ける場はとても貴重です。

また次回もよろしくお願いします!

152KT君(9期生SMさんの御夫君) 2017.3.12

K@水戸です.御礼が遅くなり申し訳ありません.金曜日はご一緒させて頂き,お土産まで頂戴し,本当にありがとうございました.

先生を独占できる貴重な機会!と勇んで出かけたものの,小さな怪獣を中心に世界が回る物理は簡単には変えられず,やはり深みのある会話とはいかなかったなぁと,半分は心残り,もう半分は諦めの心境でおります.しかしまぁ,娘の反応を面白がって下さったようでしたので,喜んで頂けたなら何よりです.娘にとっても楽しい時間だったようで,私も楽しく過ごすことができました.お相手して頂きありがとうございました.

もしかすると,他にも小さい子が居る集まりであれば,お友達に気が向いてくれて隙ができ,大人は大人時間を持てるかもしれません.また集いや東京での集まり等,お声掛け頂ければ幸いです.

先生のご家族も,娘さんの結婚や初孫誕生,息子さんの就職と,おめでたいことが続きますね.今後ともお体を大切に(衰えの件もありますし?)お過ごし下さい.

またお会いできる日を楽しみにしております.どうもありがとうございました.

151UT君(2003年社会学専攻卒業・99生) 2017.2.25

今回の「つらつら通信」も学ばせて頂きました。私は現在、公立小学校で勤務しているのですが、一昨日に突然、学校長が、「できるだけ定 時(17時)に帰る日を月に4回設けます」と言い始めました。子どもがまだ小さく、少しでも早く家に帰りたい私にとって、そのアナウンスは嬉しい気持ちもある一方(早く帰ると気がひける部分があるので)、業務量からすると、到底実現できそうにないので、少し無責任なアナウンスだなと思う気持ちもあります。ですから、これからどうなっていくのか、見ていきたいと思います。

150UT君(2003年社会学専攻卒業・99生) 2017.2.23

片桐先生、こんばんは。関西大学社会学部 Nゼミ出身の 社99−XXX UTと申します。突然のメール、申し訳ありません。この度、片桐社会学塾に入塾させて頂きたいと思い、ご連絡差し上げました。

私は、片桐ゼミ出身ではないのですが、先生から教わった理論社会学がとても印象に残っておりまして、卒業した後も、先生のHPをたびたび拝見しておりました。(お気に入りフォルダ「関西大学」を作り、Nゼミ→片桐ゼミというルーティンです) 特に「つらつら通信」が好きで、更新されていると、今回の題材は何かな?とワクワク しております。

そのような中、「塾」を立ち上げられることを知りました。これまでの自分なら、「行きたいけれど、勇気が出ないな」と思い、断念していたと思います。ですが、今回は「参加しないと損だ」というような気持ちに駆り立てられました。「それでも、やっぱりちょっとこわいな」と思っていたのですが、HP上に「ぜひ一歩踏み出してご参加下さい」と書いてくださっているのを見て、参加希望のご連絡をさせて頂いた次第であります。ご検討の程、どうぞよろしくお願いいたします。

149.N(T)Nさん(2002年社会学専攻卒業・98生) 2017.2.9

こんばんは。今回は会社の健康診断日で全身検査(笑)で、参加出来ず残念です。あと3年で40歳になるという事もあり、年々子のため、旦那さんのため健康に留意しないとなと思うこの頃です。次は9月ですね!次回は是非参加できるよう楽しみにしています。

先生はじめコアな皆さんとの集まりは、私自身もパワーの源になっています!あらためてありがとうございます。

又昨年仕事頑張りすぎたのか、今年は目標を見失ないそうでどの方向に行こうか迷走中です。今は企画の仕事ですが、そろそろ営業もやりたいなとも思うし、営業となると不規則で子供らにも迷惑かけるし…とか色々迷います。また機会を作って先生に話しを聞いてもらいながら飲む機会も是非お願いしますm(__)m

148YS氏(1986年社会学専攻卒業・82生) 2016.12.22

ご無沙汰しております。以前、社会学部50年史について投稿したYです。その後、T先生からは私の拙い文章に対して過分なお褒めのメールを戴き、恐縮至極でした。その節は誠にありがとうございました。

ところで、久々に貴サイトを拝見したところ、倉敷美観地区の画像が目に留まりました。倉敷の旅はいかがでしたか?実は、私は岡山県倉敷市(白壁のイメージとは程遠い、水島コンビナートの辺りですが…)出身の京都在住なのです。小学6年の林間学校は閑谷学校、中学の遠足は備中松山城で、今にして思えば、ずいぶん贅沢な郷土史教育を受けたのかもしれません。また、「ノブレス・オブリージュ」という言葉を聞くと、真っ先に(地元では偉人とされる)大原孫三郎・總一郎父子を思い浮かべます。ですから、京都在住とはいえ「ようこそ、倉敷へ」という気分に駆られ、お便りいたしました。

美観地区に限って言えば、天領だった時代に戦国の堺のような自治が行われていたこと【出典:司馬遼太郎著「歴史を紀行する」(文春文庫)】。あるいは、アイビースクエアの蔦が単なる装飾ではなく、紡績工場の室温上昇を抑えるため、つまりは女工さんの労働環境改善のためだった【出典:兼田麗子著「大原孫三郎」(中公新書)】といった史実には、誇らしさを覚えます。

一方で、「美観地区が空襲を免れたのは大原美術館のコレクションのおかげ」という説は、お伽噺に思えて信じられません。戦闘機工場を抱えていた水島がB29のターゲットとして優先されただけではないかと考えています(むしろ三菱重工のおかげ?)。

もっとも、個人的には美観地区よりも、「中世の頃までは岡山平野のほぼ全域が『吉備穴海(きびのあなうみ)』という瀬戸内海の更なる内海で、堆積と干拓によって今日の姿になった」ということに、より一層興味をそそられます。

このことを裏付けるものとして、岡山平野には「島」「浦」「江」「津」「沖」といった内陸らしからぬ文字を含む地名がやたら多いということが挙げられます。これらの地名を線で結べば、おおざっぱな古地図が描けるのかもしれません。

また、我が母校である県立倉敷天城高校という学校の近くには源平の古戦場(藤戸合戦)があります。この戦は平家が都落ちした後の話なので当然のごとく「海戦」だったのですが、現在の地図を見ただけでそれを理解できる人は少ないのではないでしょうか。私自身、暗記に明け暮れていた在校中にはイメージしづらかったです。ちなみに、学校のすぐ側を流れる倉敷川(上流は美観地区の運河)は海峡の名残だと言われています。

さらに言えば、瀬戸大橋が架かるまで本四連絡の役割を担っていたJR宇野線という路線は、大きな弧を描くように走っています。「本四連絡の幹線という点では目的合理的とは言えないのでは?」と思えなくもありませんが、明治の開通当時には沿岸部を走る最短ルートだったようです。歴史と地理はセットで学ばなければ、理解が深まらないということでしょうか。

NHKの「ブラタモリ」が高視聴率を誇り、「京都の凸凹を歩く」という本が(京都限定かもしれませんが)書店で平積みされている昨今なので、「岡山平野が、その昔海だった」ということも、もっと脚光を浴びてほしいと思う次第です。

以上、性懲りもなく、脈略もなく、長々と書き連ねてしまいました。もしも関心のない話、あるいは既に御存じの話であったならば、何卒ご容赦ください。

147.N(T)Nさん(2002年社会学専攻卒業・98生) 2016.12.11

昨日は集いお誘いいただきありがとうございます‼ あらためてゼミ生でないのに、こんな楽しい集まりに呼んでいただき感動でした‼ Hくんの写真も見れて、ニコニコの先生も見れて嬉しかったです‼

ほんと楽しかったです。Mさん3姉妹お子さん達とも一緒のグループで沢山絡めて、来年娘たちも会わせたいな〜とおもったお姉ちゃん達だったんで、来年是非娘たちを連れて参加させて欲しいと思っていました。Kちゃんにも会わせたいですし(笑)

今から来年の集いが楽しみです。

146MTさん(12期生MT君のお母様) 2016.12.2

片桐先生、こんにちは。先日は、23期生さんのゼミに参加させて頂きありがとうございました。

教室に入ると、夏に自宅に遊びに来てくれた学生さんの姿もあったりして、とても自然に授業に溶け込めました。今回の学生さんからの報告は、「103万円の壁はいったいどうなる?〜配偶者控除の今後〜」「ドラフト制度と私たち」「癒しについての研究」でした。私にはどれも興味深く、あらためて考えるきっかけを与えてもらえた気がします。

でも、最後の癒しに関しては、男女間や年齢によって癒しの捉え方が違い、癒され方も千差万別なんだな・・と感じました。先生が癒しのアプリに「おじさんあつめ」があるけど、なに?って興味持たれていましたよね。私も帰ってから確認しましたが、ちっちゃいおじさんのキャラクターがいっぱい載っていました。実は私はリアルな等身大のおじさんを想像していたので、見てほんの少し納得かな?でも私はちっちゃいおじさんではなく、ちっちゃい孫に癒されます。最近初孫がお出来になった先生もでしょ?() 最後にみんなと一緒に記念撮影も嬉しかったです。

もう片桐ゼミに参加させて頂くようになって、10年が経ちます。学生さんとは、孫に近い年齢差になり、先生とは孫談義ができるようになりました。これからも、先生や学生さんからいっぱいいい刺激をもらい、彩り豊かな人世を歩みたいと思っています。ありがとうございました。

145YS氏(1986年社会学専攻卒業・82生) 2016.7.20

初めまして。関西大学社会学部卒業生、社82XXX(失念)のYSと申します。 偶然、貴ホームページに遭遇しまして、社会学部50年史を企画中と知り、お便り申し上げました。

私は、在学中には、竹内洋ゼミの劣等生として名を馳せ、文化会速記部で日本一を目指してクラブ活動に励み、(今は亡き?)北斗寮で蛮カラな生活を送っておりました。卒業年度は関大創立99年のときで、総合図書館が竣工した年だったと記憶しています。 お笑い研究の井上宏先生が社学の看板教授として君臨しておられた時代でありまして、恥ずかしながら、当時40代前半だった竹内先生が今日のような大御所になられるとは、全く想像できませんでした。 また、ケープコッドの2階にあったレンタルレコード店で、誰かが松田聖子のLP(死語)を借りれば、次から次へと又貸しされていく(違法だけど時効)、そんな時代でもありました。 前置きが長くなってしまいました。そろそろ本題に移りますが、箇条書きであること、ご了承ください。

1.当時の関大はマンモス大学とはいえ、「法・文・経・商・社・工」のシンプルな6学部でした。その中でも社学は最も歴史が浅く、正門の中からは新設学部とみなされ、特に坂の上の法文からはキワモノ扱いされていました。

2.他学部の友人たちからは「社会学って何や?」「社学って何を学ぶん?」と尋ねられることが多々あったのですが、その度に返答に窮していました。自身のボキャブラリの貧困さを嘆くと同時に、「社会学」と「社会科」を混同している友人たちのことを「なんじゃ、こりゃあ」と思ったものです。

3.「女子の比率が文学部に次いで高い」というのは、昔も今も変わらないでしょう。ただし、当時の社学の男女比はおそらく3:1ぐらいだったと思います。「関大生はガラが悪い」と思われていた時代ですし、「女子は四大より短大のほうが就職に有利」などという都市伝説もあった時代なので、致し方ありませんが…。   *因みに、「社ガール」という言葉こそありませんでしたが、社学の女子は「翔んでる(死語)」というふうに見られていました。

4.当時の第三学舎は、現在と比べれば非常に窮屈で、こじんまりとしておりました。現在でいえば一番東側の経商寄りの建物だけでした。おまけに、エアコンも卒業試験の頃に設置工事が始まったはずであり、私の学年まではその恩恵に預かっておりません。しかし、そのようなセレブ(死語)とは言えない環境をエンジョイ(死語)できることこそが、関大生の真骨頂でもありました。ですから、今や、関大の象徴的風景の一つになっている、西側の立派なプチのっぽビル?の写真を見ても、懐かしくも羨ましくもありません。

5.当時はおおらかな時代でしたので、ゼミの教室では机に吸殻入れが置かれていました。「分煙」や「受動喫煙」といった言葉はまだ存在せず、ゼミ生=成人な訳ですから、何の問題もなかったのでしょう。私も気兼ねなく吸っていました。さらに言えば、生協では缶ビールも売られていました。

6.当時の専攻は、「社会学」「産業心理学」「マス・コミュニケーション」「産業社会学」。「社会学」以外はネーミングこそ変わっているものの、基本的な枠組みは不変のようですね。但し、科目名の「○○社会学」「社会○○学」というバリエーションは昔の方が多かった印象があります(確証はありません)。   *私の勤めている会社は、クライアントに大学が多いため、関大の大学案内も参考資料として目を通しています。

7.カリキュラムでは教員を縛る「シラバス」だとか「なんとかポリシー」といったものがない一方で、授業では学生にはありがたい「レジュメ」だとか「パワーポイント」などというものも一切ありませんでした。板書きも、大半の先生が殴り書きで解読不能でした。さりながら、親切とはいえない授業を受けることによって、学ぶためのスキルが身に付いたと思います。今となっては、有り難いことです。社学は資格や免許の取得を目指す学部ではありませんが、経験上、このようなスキルは社会に出てから非常に役立つものだからです。

以上、思いつくままに長々と書き連ねてしまいました。わずかでもお役にて立てれば幸いです。

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非常に貴重な思い出を送っていただきました。こういう声がたくさん届くとありがたいのですが。(K)

144MTさん(12期生MT君のお母様) 2016.7.7

片桐先生、こんばんは。先日はゼミの授業に参加させて頂きまして、ありがとうございました。今回も、23期生の学生さん達との授業、とても楽しく有意義な時間でした。おまけに、今回のニュース報告は喫煙所の必要性や受動喫煙に関してで、私にも解る内容でした。煙草を吸っている学生さんの話の中で、1週間に1本だけ吸うという男の子がいましたよね。それって、お稽古事?なんて、女の子から突っ込みも入って、笑ってしまいました。でも、煙草を吸う学生さんが少なくなって(値段が高くなったという事もありますが)、そういう健康志向の時代になってきたことは嬉しいことです。

私事ですが、44年間 煙草を吸い続けてきた主人も、昨年末煙草を止めました。孫が出来たという理由もありますが、もうそういう時代じゃないなぁ〜なんて今頃言っております(笑) 大学内に喫煙所を設置することは、たしか?皆さん賛成でしたよね。私の住む日本橋は最近喫煙所(ゴミ箱)がなくなって、ポイ捨てが増えました。毎朝主人が近所を掃除していますが、煙草の吸殻が一番多いとこぼしていました。難しい問題ですね。

2限目の「観光人類学」の授業を受けながら、今回も私の手作りのお菓子を食べて頂きましたが、みんなの嬉しそうに食べてる顔を見るのが、私の楽しみの一つでもあるんですよ♪一人の男の子が、「片桐ゼミのママや!」って言ってくれ ましたが、これからもそんな存在でいたいな・・・なんて思います。

家に帰ったら、何通か学生さんから嬉しいメールを頂きました。片桐先生、23期生の皆さん、楽しい授業ありがとうございました。

143.KT君(9期生SMさんの御夫君) 2016.6.12

K@水戸です.昨日の東京会,お声掛け頂き,ありがとうございました.

17ヶ月連れの参加ということで「妻が旧交を温める後ろで娘に付きっ切り」を覚悟しておりましたが,途中から娘の母ちゃんLOVEスイッチが入ったことで,皆さんとの大人らしい会話の時間を得ることができました(一方で,妻&周囲の方々を大変にさせてしまいましたが…焼きサバや刺身やレモンを口に突っ込まれた方々,大変申し訳ありません…).

娘も何だか楽しかったようです.特に1次会の解散時のハイタッチがよほど嬉しかったのか,今日はずっと「タッチしたね!」などと言っていました(帰りの特急でダウンし,降車前に目覚めてから風呂上がりまでは極めて不機嫌で,さすがにあかんかったかと反省もしましたが,まぁ年に1度くらいなら…と思う不良親であります).

娘が近寄ると折角の会話を中断させてしまうので申し訳なかったですが,皆さん良くして下さり,ありがとうございます.だんだん物分りも良くなってくると思いますし,もう少し大きくなれば早めに退散してホテル泊も可?(今は寝返りが激しすぎてベッドNG)かと思いますので,懲りずにお声掛け頂けますと幸いです.

またお会いできる日を楽しみにしております.どうもありがとうございました.

142WKさん(12期生WMさんのお母様) 2016.5.20

先週はお誕生日だったのですね。遅くなりましたが、おめでとうございます ますます輝いてお過ごしくださいませ。隠れゼミ生としてご無沙汰しておりますが,いつもホームページは拝見しております。先生は相変わらずパワフルでいらっしゃると,同年代として刺激を受けております。年を重ねると,若い方々と接すること機会があるかなしかで日々の楽しみ方も大いに変わってくる気が致します。その点で,先生はとても素敵な環境下にいらっしゃいますよね。

さて例の回答ですが,以下の結果となりました【YESの数:夫6個、妻5個】。こうして並べてみて,何これ?相性も判断出来るということなので,ちょっと恐怖を感じております。世間では比較的仲の良い夫婦と映っているようですが,いかがなものでしょうか?娘の感じる男前女子ではないような気が致しますが,結果を楽しみにしております。

141.K(N)Yさん(1993年桃山学院大学社会学部卒業生・89生) 2016.2.27

私も記録を残すことは好きな方で大学4年からレフィルを買い替えて同じ手帳を使っているので2324?冊のレフィルと仕事をしていた時に使っていたメモ帳20冊を保管してます。 小さなメモ帳なので書かれていることは最低限ですが誰とどこに行ったか、何を食べたか、レストラン名などは書き残しており時に役に立つこともあります。

日記は小学校の6年間書いていたのに整理好きの母に処分されてしまい残念なことです。大人になり日記を書こうと思ったこともあるのですが、肩に力が入ってしまい挫折してしまいました。

子どもが生まれて嬉しいことや子どもの初めて記念日など記憶に残しておきたいことはピンクのペンで書くようにしてます。子どもがいつか大きくなった時に見つけてくれるかな、と思うとちょっと楽しみです。子どもが幸せになるような言葉を少しでも多く書き残しておいてあげたいな!と思いました。そう思える幸せな毎日に感謝しなくてはと思います。

140.K(N)Yさん(1993年桃山学院大学社会学部卒業生・89生) 2016.2.17

先生のつらつら通信、とっても楽しく拝読しております。先生のお顔を思い浮かべて新聞を読み返してみるとそれぞれのニュースは小さな窓のように思えます。そこを開くとまた違ったものが見えてきて色々考えさせられます。

インターネットと違うところは開いたところで誰の意見もないことです。なので誰に惑わされることもなくそのニュースをじっくり考えることができます。SMAP騒動にも驚きましたがベッキー騒動にも色んな意味で驚きました。

今は漢字の書き順や形についての議論が気になるところです。大人になった今では読めればいいだろうと思いますが、初めて漢字を習う子供たちの基本となるものが曖昧になってしまってはどうなんだろう?と思ってしまいます。基本は何事も大事なような気がします。我が家では息子が小学生になったら家族で交換日記をしてみようと思い立ちました。字を書くこと、相手に思いを伝えること、伝わるように工夫すること、実は交換日記は奥が深かったんですね!

139MTさん(12期生MT君のお母様) 2015.12.17

片桐先生、こんばんは。お礼のメールが遅くなって申し訳ございません。

先日のゼミの集いは、今回が初めての参加でしたが、噂通り楽しく賑やかで、まるで片桐ゼミの12月のお祭りですね♪先生の乗るお神輿を、卒業生、現役生が楽しく力を合わせて担ぎ、そして練り歩いているように私には見えました。先生は生徒たちに愛されていますね〜♡

私にとっても、久しぶりに一緒にゼミの授業を受けた学生さん達に逢い近況を聞き、ちょっとミニ同窓会のようでした。大御所?のAさんにも、とても親切にして頂き、私の和めるように一けた代のゼミ生さんのテーブルに案内して頂きました。大人の皆さんと色々お話も出来、落ち着く〜って感じで、とても和みました(笑)

集いには可愛いお子さんもたくさん参加していらしたので、次回は焼き菓子だけでなく、息子に手作りプリンの差し入れに持たせようかな?なんて勝手に思っていますが、いかがでしょう?帰りは、息子の同期の男の子が暗がりのキャンパスを親切に駅までエスコートしてくれました。帰ってからも、幹事の学生さんからお礼のメールを頂いたのも嬉しく、また焼き菓子の景品を当てた2期生のOさんからはお菓子の感想や、次回は母親先輩のお話が聞きたいと言って頂けました。ちょっと、参加できなかった息子の代わりが出来たようで良かったです。

最後になりましたが、M家の嬉しいお知らせです。息子に2720グラムの可愛い女の子が、12月16日に生まれました。私もお婆ちゃんになってしまいましたが、とっても嬉しいです。先生もお嬢様が結婚され、あっと言う間にお爺ちゃんになるかもです。それもまた楽し♪ですね。

今年もあとわずか、どうぞお身体を大切にお過ごしくださいませ。片桐先生、ありがとうございました。

138.KK君(2002年社会学専攻卒業・98生) 2015.11.10

ゼミの集いに参加させていただき、ありがとうございます。ゼミ生ではないので、これだけは、という思いで若干気後れしていたのですが、Kプロで知り合うことができた方々、鞆の浦合宿で覚えていてくださった方々が、何の違和感もなく話しかけてくださり、本当にありがたかったです。久々に意味もなく声を張ってしまったこともあり、今日は一日ガラガラ声でした。

話には聞いていたゼミの集いですが、実際に参加させていただき、思っていたよりもはるかに充実した、そして笑い声の絶えない時間を過ごせる、すごいイベントだということを思い知らされました。なにより、これだけのイベントを現役の学生が企画・実行をしていることに、驚かされました。こういったイベントをこなした方々の集まりと思うと、こちらもなんだか湧き上がるものがあります。

「ゼミ生じゃない人」として、なにがしかの爪跡を残したいなんて思っていましたが、今回は皆さんから勢いとパワーの前に、たくさん学ばせていただきました。2次会でも、終わりは来るのだろうかと思うくらい皆さんのエネルギーを感じさせられました。結局私は2時半頃に帰らせていただきました。貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

137MTさん(12期生MT君のお母様) 2015.11.21

片桐先生、こんばんは。 最初に、お礼のメールが遅くなってしまったことお許しください。実は、翌日送信したつもりが出来ていなくて、下書きに残っていたのに今日気付きました。大失態です。

今回もたくさんの生徒さんからお礼のメールを頂き、大変元気を頂きました。感謝の気持ちでいっぱいです。

22期生ゼミも、今回で2回目。今回も学生さん達の活発なニュース報告で、楽しくかつ有意義な時間を過ごさせて頂きました。特に「障碍者を利用した24時間テレビ番組」というニュース報告は、私もかねがね疑問を持つこともあったので、 皆さんの意見交換を興味深く聞いていました。また私が述べさして頂いた意見が、のちにお礼のメールを下さった何人かの学生さんに、「同世代だけで討論している時には出てこない意見が聞けて、いつもより有意義な時間になりました。」と言って頂け嬉しく、少しお役にたてたようでホッとしています。

また差し入れのお菓子を美味しそうに食べる姿は、無邪気でかわいらしく癒されました。学生さんも、とても授業が和んで、お菓子の力は強い!って言って頂けました。こうして授業を受けさして頂いて、普段考えることのない問題を議論し、新しい知識を得られる幸せを感じています。あるがとうございました。

追伸:息子から集い参加の許可を得ました。どうぞ宜しくお願いいたします。

136.KK君(2002年社会学専攻卒業・98生) 2015.11.10

先日は、鞆の浦でのゼミ合宿に参加させていただきありがとうございました。お礼が遅くなり申し訳ありません。この合宿に参加させていただくことで、秋の深まりを感じつつあります。ゼミ生の皆さんが、私のような存在をどのように感じられたかは多少気になりますが、皆さんが特に引き気味になることなく、かといって食らいつかれるようなこともなく、私も少し衰えだしたのではないかと、感じております。日中のフィールドワークに参加していないにもかかわらず、飲み会だけの参加であっても、皆さんに温かく接していただけたことに感謝いたしております。取り急ぎ、お礼とご連絡まで

135.AS君(2002年関西学院大学卒業・) 2015.10.31

片桐先生!10年ぶりくらいでしたか? 今日はお会いできてホントに楽しかったです。卒業生が仕事に悩んだ時に相談に乗っている大学の先生って、なかなかいないですよ。先生は卒業生や若者から沢山のことを学んでいるとおっしゃっていましたが、(花火大会やハロウィンの話も然り()) 先生が教えを説いてくださるお礼の証だと思います。大学も違う、ゼミも違う(妻は関大産心出身ですが)、卒業学部まで違う僕までも仲間にいつも入れてくださりありがとうございます!!先生のおかげで、転職を重ねながらも社協に入社したところがあります。また、ゼヒ飲みに行きましょう。そして、M夫妻を始め、今日もこれまでも僕を受け入れてくださっている片桐ゼミの皆さま!感謝しています!また、呼んでください。

134MTさん(12期生MT君のお母様) 2015.6.25

片桐先生、こんにちは。先日は、22期生のゼミに参加させて頂きましてありがとうございました。ゼミ参加は今年で9年目になりますが、いつも行かせて頂く前は今年はどんな感じのクラスかな?と思いを巡らせ緊張致します。でも先生と一緒に教室に入るなり、みんなの「こんにちは〜!」という元気な挨拶が聞こえ、すごく嬉しかったです。

1時限目はニュース報告で、今回は「就活黒スーツ あり?なし?」という新聞の記事を元に、みんなで活発な意見を交わしました。私は、10年前の息子の就活を思い出しながらの楽しい授業でした。2時限目は文献報告。ロスト近代─資本主義の新たな駆動因─という、私にはとても難解な授業で、初めて聞く言葉も多々、みんなの真剣な意見や質問に聞き入っていました。お決まりの私の手作りケーキの差し入れも、今回はみんな授業に真剣でパクパク食べる学生さんが少なかったような気がしました(笑)でも、美味しい〜って声は聞こえましたよ♪嬉しかったです。

授業が終わってから、先生の研究室で今日の授業の事や22期生の事、息子の結婚生活や仕事の事、お互いの家族の事を話しながら、健康でこれからも元気で頑張ろう!とエールを送り合いましたよね。まだまだ若者に負けないぐらいパワフルに、好奇心を持って生きて行きましょう!また秋にお目にかかれるのを楽しみにしています。ありがとうございました。

133.KT君(9期生SMさんの御夫君) 2015.6.16

すっかりご無沙汰しております.K@水戸です.遅ればせながら,還暦おめでとうございました.文科省については我が家でも憤っておりましたので,綴らせて頂きます.

私など一応「役に立つ」とラベルを貼られた側ですが(),この手の施策を聞く度,無駄を許容できない社会の余裕のなさを思い知らされます.では「役に立つ」実学なら良いかと言うとそうでもなく,競争力が期待できる一部の大型テーマ以外は,直ぐに成果が出て,直ぐに利益に繋がるとアピールしないと予算獲得が難しくなって久しく,根っこは同じだと思います.他にも地方消滅論など,リソースを最適配分して無駄を削ぎ落とし,最大効率を目指すのが唯一の道かのようです.

ただ「役に立つ」かどうか,「社会に必要」かどうか,誰が決めるのか?現状最も効率が上がるよう画一化すれば,目先の利益は最大化できる反面,いずれ訪れる環境変化には極めて脆弱なはず.そんな変化に耐え抜けるのが,現時点で「無駄」とラベルを貼られた人達なのではないでしょうか.そんな人達がいることが,社会が豊かである証なのではないでしょうか.(そういえば「ダイバーシティ」とよく聞きますが,女性や外国人の雇用問題に矮小化されており,ちっとも多様性の議論になっていないのが勿体ない)

まぁ大学も就職率や就活支援を売りにして既に専門学校の様相を帯びているのも一側面で,余裕をなくした企業の都合で大学にシワ寄せが来た結果なのでしょうが,いよいよ政府まで余裕をなくしてご乱心といったところでしょうか.利益追求が存在意義である企業ならともかく,大学のやることではないでしょう.政府は教育よりも経済が大事とでも言いたいのでしょうか.市場が資本主義から新自由主義に傾いて久しいですが,成長成長と,いつまで自転車操業を続けるのか.成長一辺倒でなく,ほどほどを持続させる,軟着陸させるといった妙案を,誰か頭の良い人が考えてくれないかと願ってやみません.(それとも,ほどほどを願うのは,資本主義社会においては滅びの道でしょうか?)

と長々書いたところで,せいぜい今の自分にできるのは,8ヶ月の娘を風呂に入れるため残業をほどほどに切り上げることくらいなのですが().娘の将来を考えるとなお,息苦しい社会になってゆくのは御免被りたいと強く思います.ということで,まとまりないですが,今日はこの辺で失礼致します.また何かの折にご一緒させて頂きたいものです(まぁ娘が小さいうちは,妻が参戦すると自分は留守番なので厳しいと覚悟していますが 笑).

132.K(Y)Tさん(2004年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2015.5.29

先日の還暦の集いにはお招きいただきましてありがとうございました。お土産までいただきまして恐縮です。大切に使わせていただきます。Aさんの「総括」、終わった後のメールですみません(笑)

とても楽しい時間を過ごさせていただきました。素晴らしい会でしたね!アウェイ感あるかなーと、すこーし不安でありましたが、全くそんなことはなかったです。スピーチをさせていただく機会をいただきましたので、はじめての方にも声をかけていただいて、こんな私でも、「縦にも横にも繋がるゼミ」のお役に立てているのかな?なんて思ってしまいました。

翌日は、夫と、あべのはるかす、新世界、ちらっと飛田新地、お好み焼き、四天王寺、坂めぐり(先生の「大坂を歩くー坂道の魅力ー」を片手に)、天橋筋六丁目商店街で銭湯、美々卯で、はも鍋とうどんすき、と大阪を満喫して帰りました。

でも、この旅行で、一番印象的だったのは、、Aさんの感動っぷりでしょうか。大幹事さんに、どうぞよろしくお伝えください。そして、先生のますますのご活躍とご健康をお祈りいたします。またお会いできる日を楽しみにしております。

131.KK君(2002年社会学専攻卒業・98生) 2015.5.27

先日は、大変素晴らしく、感動しっぱなしの、還暦祝いパーティーに参加させていただき、誠にありがとうございます。先生と知り合えたことを、本当に幸せなことなんだと、再認識できました。Kプロとは違った、ゼミの皆様が集まられたパーティーに、初めて参加させていただけたことも、私にとっては貴重な経験でした。

今回、お渡しさせていただいた記念Tシャツは、お気に召されたでしょうか?なんの計画もなく10枚も作ってしまったのですが、Kプロメンバーに配っていただけるということで、ありがとうございます。

ほとんど毎日学内にいるはずですので、大丈夫そうなイベントがある際には誘ってやってください。よろしくお願いいたします。

130MTさん(12期生MT君のお母様) 2015.5.26

片桐先生、こんばんは。先日の還暦のお祝い、あらためておめでとうございます。

Aさんから、息子へ真剣にお母さんを誘って欲しいと言って下さったみたいで、息子がしぶしぶ挨拶だけなら良いと了解してくれました。そのあとAさんにお返事したら、Mさんは片桐ゼミ生と認識してると言って頂き、心強くお祝いに行かせて頂きました。

一応、7時半くらいがいいとお聞きしていたので、皆さんがプレゼントを渡される時間まで、ロビーで待機していました。ぎりぎりまで気付かれず、大成功!喜んで頂けて、本当に嬉しかったです。先生の幸せなお顔も拝見出来て、私も感激しました。60歳という年齢は、普通の会社員なら重ねて定年おめでとう!ご苦労様でした!と、伝えるところですが、先生は生涯現役ですものね。ますますのご活躍!楽しみにしています。

今回、FBからNさんから先生への投稿を拝見致しました。私もいろいろ考える所があって、嬉しかったです。先生のお気持ちも、あらためてNさんにメッセージで伝えました。彼女達も社会人になって、少しづつ大人になったんだと思います。良かったです。

FBからのメッセージで失礼ですが、今年も3回生のゼミの参加をお願いいたします。先生のご都合にいい日を教えて頂ければ、嬉しいです。

129.YK君(2013年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2015.1.12

あけましておめでとうございます。Yでございます。先生はお元気でしょうか。私は最近、結婚のことでバタバタしております。結婚旅行は日本にするつもりだったのですが、嫁のピザがなかなか取れなくてバリ島にしました。今年中は絶対日本に行きますので、また先生と会えることを楽しみにしています。もちろん、先生がもし中国に来られる場合はぜひ連絡ください。では、失礼いたします。

128.KY君(K氏長男・現在パリ滞在中) 2015.1.11

今日は日曜だったので、デモでものすごい人数の人が出歩いてます。オランド大統領とメルケル独首相が並んでデモに参加したそうです。家の近くのどの通りも歩行者天国になっていて、歩行者なのかデモなのか全く見分けがつかない状態でした。事件のあったバスティーユの大通りは人で溢れてて身動きできない状態でした。突然「自由!」「シャルリー」とか掛け声がかかったり、フランス国旗がふられてるなど日本ではありえない感じの熱気でした。かなり多くの部分の人が暇だから歩いてるという感じでしたが、おそらくこうして外に出ないと落ち着かないぐらいに気持ちを共有したがっているように感じました。引き続き気をつけて生活したいと思います。