ゼミ生の声part18No.851〜900)

ここには、ゼミ生、卒業生から寄せられた意見を掲載します。プライバシーの問題もありますので、メールで送ってくれたものを、チェックして、名前をイニシャルに変えて、掲載したいと思います。どしどしご意見をお寄せ下さい。

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900.(タイトル)得られた”絆” By 12期生KA君(2007.3.27)

卒業式から1週間。まだそれだけしか経っていないのかとどこかもっと遠い過去に思えてしまうような寂しい気持ちを抱きながら、このメールを打っています。長々と下手な文章ではありますが、じっくり読んでいただければ幸いです。先生とは、基礎研究から始まり、社会学、理論社会学、そしてなによりゼミと、4年間必ずどこかつながりを持ち続けることができ、本当にお世話になりました。3回生を迎えるにあたって、何の迷いも無く選んだ片桐ゼミで、自分の中のモチベーションも高く臨み始めたはずなのに、先生の期待にも全然そぐえない時期が長く続いてしまいましたね。最初の頃、12期メンバーを見て、ゼミ以外に居場所を持っている人が多いんだなと感じ、そんな中で自分もゼミが始まるまで力を注いでいたサークルという居場所を言い訳にして、ゼミで自分を発揮するという事から逃げてしまっていた気がします。期待値からかけ離れていたそんな僕を、普通ならとっくにあきられてもおかしくないのに先生はそれでも、厳しい言葉の中にも思いを込めて指導し続けてくれていました。そんな中で、自分にとって最初の転機は4回生の彦根合宿でした。フィールドワークではB、Mちゃんと行動を共にする事が多くそこで仲良くなり、バーベキューではYと2人調理に精を出し、みんなのフランクフルトをせっせと焼いたり(笑)、夜の飲み会ではRさんの新しい一面が見れたり、遅くまで何人かでトランプをして楽しんだりと、自分とゼミメンバーとのつながりが大きく変化したきっかけとなった合宿になりました。もちろん、合宿の中身(フィールドワーク)からも色々な事を感じ、先生が合宿というものを通じてゼミ生に伝えたいものを感じることが出来たと思っています。彦根合宿以降、僕はどこか吹っ切れ、夏休みには吹田祭りにBのよさこいを見に行こうとみんなを誘ってみたり、MちゃんとE、Tと4人でテニスとボーリングをしてみたり、12期生で遊園地に行こう企画を立てて実行してみたり、後期が始まってからもさらにCちゃんやWちゃんも加えて何人かで遊んでみたりなど、個人プレーではありつつも、ゼミメンバーとの交流を拡げ、深めていくことができました。そういう時期を経た事で、自分の中の本来のゼミに対する意識が少しずつ戻ってきていたのだと思います。そしてゼミの授業でも、それまではそこまで長くは話をした事のなかったRさんと会話してみたり、ゼミ後にご飯行こうとみんなをやっと自分から誘えたり、最終ゼミ打ち上げの幹事をBと2人で立候補して引き受けたりする事で、個人プレーに留まってしまわないように心掛けたつもりではあります。そして卒業が迫ってきた時期に、僕にとって2度目、さらに12期ゼミ全体にとっても大きな転機となったあの出来事。本当のところ、あの出来事が起こった時点で僕は、自分がそれまで個人プレーで深めた関係だけがつながっていく事になるかもしれないと覚悟しました。でも、Mが旗振り役になってくれて、集まれるメンバーで話をする機会を作る事になり、その経過の中で僕自身も先生やM、E、T、Kちゃんなんかと個人的にも連絡を取り合ってじっくり話ができた事がものすごく大きく、話し合いの場でもみんなの心の内を聞けた気がしました。ゼミに居場所を作り出せた人がいっぱい居たんだなとその時感じて、自分のゼミへの思いもますます強くなりました。そんな大きなものを乗り越えて行った卒業フィールドワーク、本当に最初から最後まで充実したものになりましたよね。なんと言っても先生が長年フィールドとしてきている鞆の浦に行けたんですから、片桐ゼミ生として最高の旅になりました。鞆の浦も尾道も倉敷も、そこにいる人たちもみんな素敵でした。

そして、卒業式。先生から直接卒業証書を渡していただき、その後みんなで写真を撮ってしばらく時間を過ごしていましたが、その時はまだ夜に謝恩会があるという事もあって、卒業するんだという実感がそれほど湧いていませんでした。謝恩会はT、Mちゃん、Eが本当に素敵な会を企画してくれましたね。1次会の時の、1人1人からの先生への言葉は、聞いていて自然と涙が出てきました。自分が先生へ話した時も途中で泣けてきてしまって、言いたい事を全て言えたのかわかりません。ここに言えなかった残りを書きます。片桐ゼミを選び入った事で僕は、先生がよくおっしゃっている「自分を相対化して物事を見てみること」「自分と違う立場の場合を考えてみること」や、「常識を疑ってみる」といった姿勢を心掛けるようになりました。新聞やニュースを見てそれをそのまま情報として取り入れるだけではなく、自分なりに仮定を立ててみたり深読みしてみたりするようになりましたし、友人とのコミュニケーションでもさらに”相談され上手”になった気がします(笑)4年間でそんな基本的な事しか身に付かなかったのかと言われてしまうかもしれませんが、片桐ゼミじゃなかったらそれすらも身に付いていなかったかもしれません。これからもそういう姿勢を忘れず、もっと社会学を学んでいけたらとも思います。謝恩会の話に戻って、2次会ではこれまでの飲み会のような雰囲気で色んな事を話し、和やかでしたね。3次会のカラオケも朝まで歌い続け、こんな時間が終わらずずっと続くような気がしました。別れの時。みんなそれぞれに乗る電車ごとに別れていきましたね。JR組のWちゃんとTが改札を通ってからこっちを振り返らなかったのを見て、泣いてるんだなと思い、こっちもさらに寂しい気持ちになりました。そして、12期ゼミ生として先生と最後に別れの握手を交わしたのは僕でしたね。先生が阪急で帰る事を選んでくれたおかげです。あの時の、会話は無くてもお互いにぎゅっと強く握った気持ちのこもった握手は忘れません。先生みたいな先生はめったにいませんよ。そんな片桐新自という根っからの”先生”に出会えたことに感謝しています。

最後に。僕の好きなコブクロの「Million Films」という曲の中に、「ぶつかり合う度また心が破れたりほつれたりするのは もう一度新しい結び目を作る為さ そこに涙が染み込んだならもう二度と解ける事の無い 強さを持った絆に変わるだろう」という歌詞があります。大きな出来事を越えて卒業を迎えて最後にみんなが流した涙が、それぞれがゼミで得た”絆”が強い事を示してるんだと思います。そしてこの先、いつかまた22人+先生が”新しい結び目”でつながった”絆”になる事を期待しています。だいぶクサい言葉になってしまいましたが(笑)、どうしてもこの歌詞を知って欲しかったので載せました。では、これからも人生の先輩として、時に楽しく、時に厳しく、末永くご指導してください!本当にありがとうございました!

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ようやく「らしく」なってきた12期生のリーダーKA君から心のこもったメールが届きました。最後に来て激動の日々を迎えた12期生ゼミでしたが、そのことで改めて「絆」が強まったように思います。「雨降って地固まる」の言葉通りのゼミだったような気がします。(K)

899.(タイトル)感謝感激でした☆ By 9期生N(Y)Cさん(2007.3.27)

先日はお忙しい中、ご出席いただき、ありがとうございました。先生には、本当に素敵なスピーチをしていただき感謝してます。先生の前に座っていたHさんが、「先生はCちゃんのことが大好きなんやわ。それが伝わってきた。」って話してました。私も自信過剰かもしれませんが、愛されてるなぁと思いました。結婚式を通じて、私にはこんなにも素敵な先生や、最高のチームワークの友達がいるということを、みんなに伝えることができて、よかったです。私の自慢です。みなさんに素敵な式や会にしていただいて感謝してます。主役気分というよりも、観客になったような気分でした。Yくんの先生へのメールを見て、嬉しかったです。片桐ゼミと、違う大学の卒業生との掛橋になれたような気がして。やっぱり私は片桐ゼミ生でいれて幸せです。本当にありがとうございました。

898.(タイトル)同感 By 6期生MM君(2007.3.25)

先生、こんばんは。12期生の皆さんの卒業メッセージを見ていて、心温まる思いがしました。僕たちも、そんな時があったなあ、と懐かしい気持ちになりました。また、親御さんからのメールもいいですね。子どもの成長を喜ぶ親の姿、とても感激しました。

さて、HPのつらつら通信に載っていた「拝啓、父上様」ですが、僕も欠かさず見ていました。前作、「優しい時間」に続き、倉本聡の作品の良さに気づき、今回の作品も楽しみにしていたので、、、神楽坂、いいですよね。少し前、東京出張があり、散策しようかなぁと思いながら、時間の都合などでパスしましたが、一度、散策してみたいですね。なんか、少し洒落たお店で一杯やるのもいいでしょうね。主役である二宮和也を取り巻く役者陣が、ほんとに味がありよかったですね。

京都で今日、開花宣言が発表されたとか、、、それでは、また。

897.(タイトル)ありがとうございました By 12期生YT君(2007.3.25)

遅くなりましたが、二年間大変お世話になりました。卒業証書を受け取るときはとても嬉しかったです。専攻の各先生方からの一言がとてもよかったです。個性的な先生方だと改めて思いました。僕としては特にF先生の言葉がとても印象に残っています。もちろん先生の言葉もです!社会学専攻の集まり、おもしろかったです。二年間いろいろありましたが、先生から頂いた自信をもつことやどんなことも楽しんでいけばよいことというアドバイスを頂いたこと嬉しく思っていますし、まだまだやれるはずだという先生の言葉を信じて、自分なりの道を、これからしっかり歩んでいきたいと思っています。自分を見失い素敵でない雰囲気を発してしまうところは確かにありますが、克服していきたいところです。自分のよさを発揮できる場面はまだまだ限定的ですが、自分を信じて、活かしてゆけたら、きっともっといろんなことができるし楽しむことができるのではないかと感じていますので、これからしっかりと頑張ってゆきたいと思いますので見ていてください。いろいろなゼミがあるなかで、片桐ゼミの一員であることができてよかったと思います。12期は個性がばらばらでリーダー不在のなか、確かに恐る恐るつきあってた部分はありましたし、優秀で器用な人たちにかこまれるなかで、僕にとってもゼミというものがなんだかよくわからない時もありました。ですが、そのなかでみなと話し、いろいろな個性と話せたのはすごくよい経験になったと思ってます。そしてなにより素晴らしいゼミ合宿にたくさん行くことができ、いろいろな素敵な街を歩くことができて楽しかったです。最後の鞆の浦、尾道、倉敷もたくさんの発見がありました。次の日再び18切符で広島に帰りながら途中下車して行った大原美術館もよかったです。コンパクトでよい作品がたくさんあって、初心者も通も楽しめる美術館だと思いました。なかなか自分ひとりでは行かないものですが、今後も仕事しながらでも日本の各地や中国地方のよい街を巡って行きたいと思います。不勉強がたたりまして、社会学マスターにはなれませんでしたが、これからの人生を歩むなかで、知識が必要な場面や答えのでにくい問題を考えるときがあると思います。そのときに先生が端々でおっしゃったことや、学んだことを生かして考えていきたいです。学びきれなかったことや、知識をこれからつけていきたいとも思います。また自分の歩む人生のなか、仕事のなかで活かしたいです。ゼミではみんなでワイワイしたりするのが少し苦手なとこがあったり、卒論研究などで貢献できなくて迷惑かけました。これから先生と話しておもしろいと思っていただけるように、もっとしっかりゼミの一員であれるよーに努力していきたいと思います。そして、相変わらずのメール不精ですけれど、たまには送らせていただきたいと思います。今後もよろしくお願いします。ありがとうございました。

896.(タイトル)ゼミ生活を振り返って By 12期生FTさん(2007.3.25)

卒業式、謝恩会と一大イベントが終わり、心も体も気が抜けたのか体調を崩し寝込んでしまい、すぐにでも先生に気持ちを伝えたかったのにこんなにも遅くなってしまい申し訳ありません。先生にメールを書く前にもう一度「ゼミ総括&卒論講評」を読み返していたのですが、先生の文章から、合宿でのみんなの他愛のない笑顔が思い浮かんできて、また泣きそうになりました。卒業式を終えて一気に老け込んだのか、なんだかあの頃の私達がもう若く見えます。笑 謝恩会の際にも言おうとしていた事で、ちゃんと伝わっていたか不安なのですが、私にとってゼミは関大の居場所でした。ゼミに入る前、関大に居場所がないことに物足りなさを感じており、授業を受けに来て授業が終わればすぐ帰るという日々でした。片桐ゼミを選んだのも、ゼミという集団を大事にしているんだなぁと強く感じたからです。ゼミが始まってすぐに先生が作成してくださった名簿にも、「居場所になるようなゼミにしたい」というようなことを書いた記憶があります。しかし、人にどうみられるかを気にしてしまう性格が邪魔して自分から20人以上の団体を引っ張って盛り上げる事もできず、盛り上がる事を望みながら待つばかりの私でした。3回生の頃は、自分が悪いのも自覚しながら、12期生はこんな雰囲気でやっていくのかなと思っていました。それでも私は先生や1人1人のゼミ生は好きだったので、ゼミの集まりは楽しみでした☆☆ 4回生になってからは彦根合宿がとても盛り上がり、その後ゼミ行事以外でもゼミ仲間と遊んだりできるようになりどんどん楽しくなりました。でも、やはりまだ12期生全体としてまとまりのあるゼミにすることができず、先生にも迷惑をかけたことと思います。心からひとつにまとまったゼミではないかもしれないけど、最後はびしっと決めて先生を感動させられるかなと思っていた矢先にあの事件が起こりました。最初はどうなることかと思いましたが、Mがみんなに声をかけてくれ、Mたんも先生と私たちの間にたっていろいろやってくれたりと、ゼミをこのままで終わらせたくないという頼れる仲間がいることを実感しました。私自身はこの事件のあと、みんなのゼミに対する本心を知れたような気がして、本当の意味でやっと居場所を見つけられた気がしました。こんな気持ちで行けた卒業記念フィールドワークは町も人も空気も本当に楽しいものでした♪♪ そして卒業式。22歳で迎える卒業式がこんなに華やかなものとは思っていませんでした!!幹事を買って出させていただいた謝恩会もつたないものでしたが、みんなで笑っていれたあの空間が本当に幸せでした☆☆ 二次会が終わるまでは、いつものようにわいわいみんなで会話を楽しみ、今日のこの日もまだまだ続き、2ヵ月後ぐらいにまたみんなで集まってこんな風に飲んでいる気さえしていました。でも、二次会後に、1回生の頃から友達でゼミでますます深いつながりができたMちゃん、E、Cちゃんと別れる時、なんだか急に寂しくて切なくて、今までみたいに簡単に会えるものじゃないんだということを実感してしまいました。でも、これからも大切にしたい仲間だから、会いたい気持ちとちょっとの努力で必ず会えると信じています☆ 3次会でも懐かしソングなんかで盛り上がりつつも、ふと歌詞の一部にみんなの顔が思い浮かんでくるような部分があったりで、「じーん」としていました。片桐ゼミが私の中でどれだけ大きな存在だったか、先生が、仲間がどれだけ私の笑顔の素になっていたかを感じました。何人か謝恩会のメッセージでも言っていましたが、こんなにも、真正面から向き合ってくれる先生に出会えたのは私も初めてです!!きっと、友達や家族でさえ言ってくれないことを先生は伝えてくれます。学生時代の最後の最後に、こんなにも生徒の事を想ってくださる先生に出会えて本当に嬉しく思います!!!卒業式などの際の言葉で泣いた事はありましたが、旅立ちの別れの時、言葉もないのにみんなの気持ちが交差して、あんなに泣けたのは初めてです。こんな集団をつくれる先生を尊敬しますし、そんな集団の一員になれたことに感謝しています。だらだらと書いてしまいましたが… 先生が大好きです!!!これからも末永く宜しくお願いいたします!!!

895.(タイトル)“優しさ”を大切にします By 12期生KM君(2007.3.24)

こんばんは。お返事ありがとうございました。Wちゃんのメッセージは、先生にメールを送る前に読んでいました。僕の接し方が、Wちゃんを心地良くさせていたと知って嬉しく思いました。Wちゃんにはメッセージを読んだ後、個別にお礼のメールをしました。WちゃんやMとは、楽しい時も辛い時も、何でも打ち明けながら支え合えてきた仲なので、京都組としてこれからも多く連絡を取り合おうと思います。僕も、WちゃんやMと帰路を共にしたことは大切な思い出です。僕は大学に入る前から、自分から話題を投げかけ、意見を伝えることよりも、相手の話を聞く側に立つことが多くありました。大学に入ってもその立場はあまり変わらなかったのですが、部活動やゼミに取り組む中で、状況に合わせて意見や質問を伝え、話に広がりを持たせることに面白さを感じました。話の枝を折らない程度ながらも率直に思いを伝え合えた時には、友人や先輩・後輩から、「Kちゃん(先輩)と話していると、心が満たされた気持ちになる」と言ってもらえることもありました。自分の働きかけが優しさとして受け入れられ、自分の信頼につながった時は本当に嬉しいです。Wちゃんや先生にも、同じ思いを持っていただけて、大変ありがたいです。先生が最近、「Kちゃんは変わらなくてもいい」とおっしゃって下さったことで、自分の中にある優しさや誠実さを大切に持ち続けようと強く思うようになりました。これまで、自分が良かれと思ってした言動や行動が相手に受け入れられず悩んだこともありましたが、今まで出会えた人の多くは、時間を経ながらも、自分を迎え入れてくれたように思います。これからも人間関係の上で悩むこともあるかもしれませんが、優しさや誠実さを忘れずに、人に接していきたいと思います。それと同時に、必要に応じて“No”と言える人間にもなっていきたいと思います。メールではうまく伝え切れませんが、「歳を重ねても変わらない良い個性」を、いつか先生や友人に誉めてもらえたら嬉しいです。先生は、生徒の知識だけなく、人間性を育てる上で本当に大切な存在だと思います。これからも先生の考える働きかけで、多くの生徒をたくましく育ててくださいね。僕自身も、今後の後輩ゼミ生の成長を楽しみにしています。それでは、失礼します。

894.(タイトル)昨日はありがとうございました By 10期生MoK君(2007.3.24)

昨日は体調をお崩しの中、学位記授与式にお越しくださり、また13期生の飲み会にもお誘いくださいまして、ありがとうございました。学部の卒業式とは違って、地味で淋しい式でしたが、大学にただ一人残って2年間頑張ってきたことが結実し、2年前とは違った達成感に浸ることができました。そして、13期生との飲み会では、打って変わってとても楽しい時間を過ごすことができました。僕が参加したことも手伝って、話がおかしな方向に転がってしまいましたが、あんな話で盛り上がることのできる機会が少なくなった僕にとっては、とても貴重な時間になりました。勿論、社会学的に考えさせられる話題でもあったので、なかなか良い勉強にもなったと思います。そのあたりは、さすが片桐ゼミですね。それにしても、13期生の元気さにはあらためて感心させられました。みんな就活の真っ只中であるにもかかわらず、逆に僕の方が元気づけられたような気がします。気配りも上手なので居心地が良く、つい自分が3つ上の先輩であるということを忘れてしまうほどでした。きっとみんな就活もうまくいくことでしょう。この2年の間に、12期生の吹田フィールドワークに参加させていただいたり、13期生ゼミで修論発表をさせていただいたり、昨日のように飲み会に参加させていただいたり、一人で大学院に進んだ僕にとって、片桐ゼミのたてのつながりは本当にありがたいものでした。まだ小さな一歩を踏み出したに過ぎませんが、これからも片桐ゼミを代表して大学院での研究に精進していきたいと思います。

893.(タイトル)ありがとうございました By 14期生TTさん(2007.3.23)

今日はお忙しい中、ありがとうございました。履修はほぼ決めていたのですが、しばらく先生にお会いしていなかったこともあって伺わせていただきました。初めて教授室(?)を拝見させていただいたのですが、本の多さに圧巻でした!理論社会学で琵琶湖に関する社会運動の講義がありましたが、それに関連する資料がずらりと並んでいるのを見て「研究するにはこれだけの本と、調査が必要なんだなぁ」と、改めて思いました。そんな中、電車男があったのが少しおもしろかったです。笑 履修相談では、先生がどの専攻の専門科目かなどを何も見ずにおっしゃるのが驚きでした!パソコンより先生の意見を信じるのが正解ですね。笑 とだいぶ話がそれてしまいましたが、とても親切に履修相談をしていただき、ありがとうございました。ソファーも座り心地がよくて、ついつい長居してしまい、すみませんでした。けれど先輩方と、少しですがお話することができて嬉しかったです。就職活動で大変なのにも関わらず、先生の元に集まってこられる先輩方を見て素敵なゼミだなぁと感じました。来年は自分の番なので、これから更に大学生活を充実させたいと思います。本当に今日はありがとうございました。四月に始まるゼミに期待と不安を抱きながら、課題を終わらせたいと思います。

892.(タイトル)〔琴平〕 By 14期生KR君(2007.3.23)

先生は春休みいかがお過ごしですか?僕は高校の友達と、前々から行こうといっていた香川県の琴平町へ一泊二日の旅行へ行ってきました。先生は琴平町へ行ったことはありますか?一応こんぴらさんの奥社までの約1308段ある階段を上り、色々な歴史的な建物を見てきました。町全体に古い町並みが並び、風情漂う古い町というのが、この町の売りとなっているようです。けれど、僕の感想としては、この町全体が観光一色になっており、町のいたるところに、お土産屋が立ち並んでおり、ゆかりのあるものは何でも売ろうという姿勢が逆に歴史的な町並みに不似合いな光景に見え、少し興ざめしてしまいました。今、ゼミの課題で出されている「歴史的環境の社会学」をよんでいて、結局、歴史的環境を保全するには、観光地化でしか、住民も生活でき環境保全できる道はないと、自分の中で勝手に思い込んでいたけれど、観光化によって町全体の雰囲気が、その環境にあっていないのではその歴史的環境の価値まで下げてしまい、環境を保全できているとはいえない気がしました。鞆の浦は、本や、ゼミ生の声によると、町全体が落ち着け、そこの人々も暖かい町と書いてあり、今とても興味がわいています。今度是非、ゼミ合宿をかねて、鞆の浦へいきたいと思っています。

891.(タイトル)流れゆく時間 By 12期生KM君(2007.3.23)

こんばんは。遅くなりましたが、卒業式を終えての心境をお伝えしたく、メールさせていただきます。卒業の日を迎えてから次の日の明け方まで、流れるように時が経った気がします。「また明日」と交わして別れることのできた毎日が本当に恋しいです。メールや電話などでは今後もつながり合えたとしても、やはり直接会えることに優るものはありません。そして大勢で集うことほど“温かい”ものはありません。ゼミの教室だけでなく、宴席やカラオケボックスなど、あらゆる場所で自分を包み込んでいた先生や仲間の賑やかな笑い声が鮮明に思い出されます。別れの寂しさはやはりありますが、終始充実した卒業の日を過ごすことができ、今はとても心が満たされています。12期生ゼミの過ごした2年間には、楽しかった時期もあれば辛い時期もありました。しかし最後には先生の支えもあって、多くのゼミ生が卒業後も再会できることを待ち望む仲へと絆が深まりました。時間は流れゆくものですが、それにもめげず、ゼミが陥った状況を少しでも良い方向へと変えようとした仲間の努力が、今の結果に行きついたのだと思います。これからも先生と仲間との絆をますます大切にしたいと心から思います。先生や仲間に笑顔でいつか再会できるように、4月からの新生活を前向きに過ごして行きたいと思います。『頑張らないと・・・』ではなく、『頑張ろう!』という意気込みを持って。先生の元気な声、そして笑顔に再会できるのも楽しみにしています。これからも心身ともに若々しさの溢れる先生でいてください。僕たちと同じように、きっと先生の若々しさに、多くの後輩ゼミ生もエネルギーを得ると思いますので。

890.(タイトル)☆卒業☆ By 12期生FMさん(2007.3.21)

お疲れ様でした☆ 帰ってきてから寝て、起きて、また寝て、起きて・・・今です(笑)昨日の卒業式、謝恩会からカラオケまでとても素敵な時間を過ごす事が出来ました(v_v*)それと同時にやっぱり私は、ゼミが大好きなんだと実感しました☆ でもあんなに寂しい別れを経験したのは初めてです。みんなとここでバイバイすると、もう本当に長い先まで会えなくなってしまうんですもんね。また1週間後にゼミの教室でみんなに会えるような気がするんです。行きたくないって思ったときもありました。でも今になると、とても愛おしく思えるあの空間・・・。そしてその中心には、いつも片桐先生がいました。先生の顔色ひとつで変わる、その日の空気(笑)先生が笑ってるとみんなも笑顔になれるんです♪(^0^)Cちゃんが言っていたように、先生は笑顔が似合います☆笑っていてください(^^*)最後のカラオケでは、先生が歌われた「my way」と、みんなで歌った「友達の唄」がとても印象に残っています。ぐっとこみ上げるものがありました。「〜何も変わらないものもあるんだよ〜」社会人になって、辛くなったときはみんなで歌ったことを思い出してがんばります☆☆☆ 先生とみんなの優しい笑顔を見ていられた昨日はとても幸せでした。先生、2年間ありがとうございました。出来の悪い12期生はこれからです♪♪またみんなと笑って、唄って、お話出来る日を楽しみにしています。22人の12期生として・・・☆

889.(タイトル)ありがとうございました By 12期生WMさん(2007.3.21)

先生2年間本当にありがとうございました。1次会の先生への一言の時に緊張と寂しさで伝えたかったことが全く話せなかったので、メールで伝えたいと思います。私はこの2年間で、自分の思いや考えを人に伝える大切さを学ぶことが出来ました。以前は感情や考えを人にさらけだすことはかっこ悪いことだと思い込んでいたのですが、ゼミを通じて考えや思いを伝え素の私を見せるうちに、「まず自分を知ってもらうこと」が信頼関係を築く上で最も大切なんだと気付かされました。大学生活で得た本当に大きな成果だと思いますし、真正面からぶつかり、このことを気づかせてくれた先生に感謝の気持ちでいっぱいです。実は最近、高校時代の友人などに会うと「変わったね」とよく言われるんです。詳しく聞くと以前に比べて「明るくなったし、楽しそう」と。確かに自分をさらけ出せるようになったことで楽になりましたし、他人に対して自分の中の壁を取り除けたなと感じる時が多くあります。片桐ゼミに入るまでは、自分のことは知られたくないけれど、他人のことは知りたいと少しずるい考えを持っていたように思います。

ゼミでの思い出は数え切れないほど多くありますが、同じ京都組みとしてゼミや合宿の後に一緒に帰っていたKちゃんとMとは特によく話をしたように思います。Kちゃんとは2人で帰る機会も何度かあり、いろんな話をしながらその度に「Kちゃんって優しいな」としみじみと感じていました。1度Kちゃんが「Wちゃんは京都組3人で話している時にMと僕の間に立って、クッションみたいな役割をしてくれている」というようなことを言ってくれたことがあり、この言葉がとても嬉しかったのを覚えています。

そして卒業式では本当にとても素敵な1日を過ごすことが出来ました。皆の笑顔もキラキラとしていて、この瞬間がずっと続けばいいのにと心から思いました。3次会のカラオケで最後に歌ったゆずの「友達の唄」、歌詞が心にグッときましたね。この2年間のゼミで私は『何にも変わらないもの』を手に入れることが出来ました。別れ際にはもう簡単には会えなくなるんだなぁと思うと寂しくて…やっぱり泣いてしまいました。卒業して会えなくなるのが寂しくて不安で、あれほど泣いたのは22年間で初めてです(しかも早朝の大阪駅で)。先生達と別れた後に私は奈良組に見送られて帰ったのですが、本当に胸が苦しかったです。私は自分が思っていた以上に先生や皆に支えられていたのだと痛感しました。こうして、片桐ゼミ生として大学生活を終えることが出来、心から嬉しく思います。ゼミ総括での先生からのお言葉は、これから辛いことがあった時の私の元気の源として大切にしていきます。

もっともっと伝えたいことがたくさんあったのですが、昨日の今日ということもあり、まだ心の整理が出来ていないので上手く書けませんでした…。けれども私は先生のゼミ生で本当に良かったなと思っていますし、これからもずっと先生や12期生の皆を大切にしていきたいです。エンジンがかかるのが遅く、最後の最後にまで迷惑をかけてしまった私達ですが、諦めずに向き合って下さった先生には感謝しています。本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。お体大切にしてくださいね、そしてCちゃんが言っていたようにずっと素敵な笑顔の先生でいてください。それでは失礼します。

888.(タイトル)心温まる鞆旅行 By 6期生MM君(2007.3.18)

先生、こんばんは。HP、拝見しました。卒業ゼミ生の旅行、ほんとに素敵な旅行になったようですね。それぞれに心に残る旅になったことでしょう。前にもメールでお知らせしていましたが、僕も今日は母を連れ、日帰りで鞆の浦へ行ってきました。5時間ほどの滞在でしたが、鯛亭で昼食をとり、対潮楼や医王寺、太田家住宅、保命酒店など主なところを周りました。鯛亭では、マスター(お父さん)のご好意に母ともども感激で、また、美味しいお料理に大満足でした。ひな祭りも、かなり定着しているようで、たくさんのお客さんが見え、たいへんにぎわっていました。町並みの素晴らしさもさることながら、町の人の温かさが何よりの魅力で、人をひきつけるのでしょうね。母も今度は、泊りがけでゆっくりと来てみたいと言っていました。先生とも、また一緒に行きたいですね。思い返せば、鞆を紹介していただき、初めて訪ねたのは平成11年3月、、、あれから8年が過ぎました。早いものです。こんな素敵な町を紹介いただいた先生に、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。取り急ぎ、ご報告まで。

887.(タイトル)〔突然の訪問〕 By 7期生NMさん(2007.3.17)

先生!昨日は売り場まで訪ねて来てくださってありがとうございました!!暖かいはずの和歌山もここ最近は冷え込んでいて、湯浅も寒かったんじゃないですか??昨日一瞬、「ん!?まさかこんなとこに・・・??」ってかんじで思考が止まっちゃいました(^^;  でもすぐ「うわぁ〜、片桐先生だ!!」って驚きと感動でいっぱいになりました。昨日出勤しててよかったです。卒業して以来、Y以外のゼミ生と連絡を取ることもなく、集いにも参加できずすっかり片桐ゼミから遠ざかってしまっていたのに、少しの合間に会いに来てくださった先生の温かさが本当に嬉しかったです!!一日幸せな気分で働けました(^^) 次は私が訪ねて行きます!またお会いできる日を楽しみにしています。

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あちこち出かけるので、たまたまその近くで働いていることがわかっている教え子の職場をふらりと訪ねたりします。当然のことながらみんなすごくびっくりします。ちょっとしたいたずら気分です。卒業生も年々増えてきましたし、この「いたずら」をする機会も増えてきそうです。(K)

886.(タイトル)Sです。帰国しました! By 8期生SYさん(2007.3.11)

こんばんは!ご無沙汰しています。片桐先生、お元気ですか?2月25日にオーストラリアから無事帰国してきました。トータル8ヶ月間滞在したことになりますが、あっというまの8ヶ月間でした。6月に出発し、最初の3ヶ月間は、語学学校に行き、その後2ヶ月間、児童英語講師の資格取得のための学校へ通いました。それから、東オーストラリア大陸を周る旅をして、その後少しアルバイトをしてから帰国してきました。8ヶ月ぶりの日本は、暖冬とはいえ、私には寒く感じます。もう3月にも関わらず、最近、滋賀では雪が降ることがあるんですよ!今日もちらちらとですが、降っていました。オーストラリアでの生活は、私にとって何もかも初めてのことだらけでしたが、本当に充実した楽しい毎日を過ごすことが出来ました!英語を通じて、様々な国の人たちと話すことで、異文化に触れ合えたことも本当にいい経験になりました。
帰国して1週間ほどは、家でゆっくりと過ごしていましたが、今は、就職活動中です。まだインターネットで調べたり、説明会に行くといった段階ですが。。先生、またお会いしたいです!また連絡させていただきますね。では、失礼します。

885.(タイトル)ありがとうございました By 12期生WMさん(2007.3.9)

卒業旅行お疲れさまでした。今回の旅行は本当に楽しかったです!2日間があっという間に過ぎてしまい、とてもいい経験になりました。ありがとうございます。特に鞆の浦は今まで訪れた中でも1番と言えるくらい素敵な場所で、1日かけて歩き回りたいなぁと思いました。先生が鞆を大切にされているという思いがガイドからもしっかりと伝わってきましたし、何より人の温かさにとてもホッとさせられる場所でした。町中で見かける人は多くないけれど、人の温かさを感じられるような不思議な場所でした。観光地として栄えているわけではありませんが、生活感漂う町の空気が本当にふんわりとし、時間がゆっくりと流れる、私の大好きな空気を感じることが出来ました。福禅寺からみる景色も素晴らしかったですし、ご住職のお話もためになるものから余談まで楽しく聞けました☆私、お年寄りの話を聞くのは勉強になるから大好きなんです。特に窓からの景色を見て、「今この場所が中心で、新たなスタートを切ることが出来る場所」というような事をおっしゃっていた時には、少しグッとくるものがありました。4月からの新生活に気合いが入ったような感じです。もちろん尾道や倉敷の町並みも素敵でしたしそれぞれに楽しい思い出が出来たのですが…、鞆の浦があまりにも魅力的な場所だったので、その思いと連れて行って下さった先生への感謝の気持ちを伝えたくて長くなってしまいました。そして何より!ホテルの方のサービスには本当に驚かされました!!私達の卒業まで祝っていただいたうえ、数々のお土産やサプライズ。。大杯でお酒を飲むなんて、一生のうちで1度でも経験出来るものではありませんよね(笑)まさに優勝力士の気分でした。夜の飲み会でも先生の話をたくさん聞く事が出来、今回の旅行は皆とあと1泊出来るのではないかと思うくらい楽しくあっと言う間に過ぎてしまいました。こんな風にわいわいと朝方まで皆と騒いだり、町歩きをしたりが出来なくなるなんてまだ信じられません。今回の旅行は「この土地の事を知りたい」とより強く思えた旅でした。知識を持つと旅行は、より楽しく学びのあるものになるのだと改めて感じました。次に先生にお会いするのは卒業式ですね。それまでお体に気をつけてお過ごし下さい。本当に素敵な旅行を計画して頂き、ありがとうございました。長くなりましたが、失礼致します。

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卒業旅行を兼ねた「卒業記念フィールドワーク」を行いました。急遽決めた計画だったので、10人の参加でしたが、とてもいい旅(フィールドワーク)ができました。12期生の2年間だけでなく、歴代のフィールドワーク、旅行と比べてもベスト3には入りそうな素晴らしい2日間でした。下に掲載したWR君のものと合わせて読んでいただければ、私が伝えたいと思っていたことがしっかり伝わったことがわかっていただけると思います。あまりによかったので、この時期に鞆に行く旅を恒例化しようかなとまで思い始めています。(K)

884.(タイトル)今回の旅行を漢字一字で表すと… By 12期生WR君(2007.3.8)

「幸」ということになるでしょうか。青春18切符が通常より安く買えたことに始まり、最後まで幸運な旅行だったと思います。先生の案内で歩いた鞆の浦は、本当に風情のある港町といった感じがしました。昔のままの景観が残っているのはもちろん、そこに住む人たちもいい人たちだったと思います。多くの観光客で賑わっている場所ではこうした人に出会うのは難しいはずです。もしも鞆がもっとメジャーな観光地だったら、シーサイドホテルで破格のサービスを受ける幸運もなかったでしょう。そう考えると、鞆の浦には今後も「シブい観光地」であって欲しいものです。他にも、4ヶ月前に訪れた尾道や、初めて行った倉敷もいい町でした。尾道は今回のコースの中で一番知識があったので楽しめました。やはり旅行を楽しむには知識が必要なんですね。もう一つ思ったのは、倉敷の美観地区には、彦根合宿の時に歩いた夢京橋キャッスルロードにあたるような保護地域と開発地域の境界線的なものがほとんど見られなかったことです。素直に考えると、この美観地区は地域住民の意識の高さで保護されているのでそうした枠組みが必要ないということになりますが、実際はどうなんでしょう?もしそうならば、歴史的環境の保全という意味では、かなり上手くいっている事例なのかもしれませんね。今回3つの町を案内していただいたわけですが、どの町も一回では回りきれないほど見どころのある町だったので、いつかまた行ってみたいと思います。その時には今よりたくさんの知識を持って行きます。何やらフィールドワークの感想みたいになってますけど、この旅で一番意義があるのは12期生が卒業を前にして今回のような旅行を楽しめる集団を作れたことにあると思うんです。夕食会場での決意表明やら、深夜4時まで盛り上がった飲み会、電車内でトランプで遊んだりといったことまで全部含めて、大事なゼミの思い出なわけです。最後にこんな素敵な旅行を企画していただいて本当にありがとうございました。おかげで幸せなゼミ生活の締めくくりとなりました。

883.(タイトル)〔熱海〕 By 6期生MM君(2007.3.4)

先月末、東京出張があり、その帰りに熱海に寄ってきました。やはり、往年の一大観光地というだけあり、熱海はよかったです。泊まったホテルは、9,800円で朝夕食付。バイキングでしたが、魅力は夕食時の飲み放題!設備は古かったですが、寝るだけだったので、、、町の散策も少ししましたが、なにぶんスーツ姿ということもあり、いつものように歩き回るまでは行きませんでした。とりあえず、「お宮の松」を見たり、「起雲閣」という戦前は別荘で、戦後に旅館となり文豪たちも定宿とした建物を見学しました。ほんとうは、熱海城や錦ヶ浦にも行きたかったのですが、、、梅園は暖冬の影響で、もう最盛期を過ぎていたようで、やめました。代わりに、三島へ行きました。いつも新幹線から見える「三島の富士」が好きで、途中下車しようと思い立ちました。こちらは、旧東海道の宿場町ということもあり、落ち着きのある町で、結構、気に入りました。また、富士山からの湧き水が豊富で、小川が町の中に流れていて、「せせらぎの散策」として町づくりも進めているようで、とても歩きやすく雰囲気の良い町でした。また、三嶋大社という神社が格式の高い社殿で、かなり立派な作りで、平日にもかかわらず賑わっていました。そこでは、梅と早咲きの桜の花見もでき、一足先に春の旅を楽しめました。もちろん、富士山も見えました。富士山の前に鎮座する山から、雪をかぶった頂がちょこんと顔を出す日本一の山の眺めは、また趣がありよかったです。

882.(タイトル)お久しぶりです、Tです。 By 8期生T(S)Kさん(2007.2.27)

Kです。先生、お元気ですか?神奈川にも慣れましたが、Kも懐かしいと思うこのごろです。神奈川は厚木飛行場が近くになるせいで、朝から夜9時くらいまで飛行機の騒音で大変です。今まで、基地や飛行場などの騒音問題なんて「大変だな〜」くらいで全く関心がなかった私ですが、こんな状況になり、地域住民の人の大変さが分かってきた今日このごろです。Hさんは、こちらに来てKの時とは比べものにならないほど忙しく、毎日8時半〜9時でないと帰宅しません。今は新製品発売前なので、早くて9時、遅くて10時です。Kの時は、パートとして忙しいシーズンだけ期限付きで税務署や県庁にも出たんですけど、こちらに来てまだ仕事はしていません。T県庁の臨時職員として働いていた時も、もちろん不満やイライラはありましたが、Kへ行ってもっとびっくりしました。課には50人くらい居るんですけど、その人たち全員の湯飲みを4時になったら、パート二人が職員一人一人の机を回って回収して、給湯室で洗うんです。4時だけでなく、昼食べた後の1時にもコーヒーカップや、職員が使ったみそ汁の茶碗や昼食の時だけに使った急須などを洗うんです。すごいですよね。ただのお茶くみ、茶碗洗い、郵便物の発送くらいのために(時給は安いにしても)人を何人も雇えるんですよ、税金で。K県庁での課は5人もパートいましたからね。時給に関して言えば、T県庁の方が高かったんですが(雇用保険や年金もついている職員扱いですから、給料が高いのも当然なのかもしれません)、その分パソコンなどの資料作りなど、簡単ではあっても仕事はしていた気がします。そうは言ってもKもTも県庁や市役所職員の質は変わらず、昼間はお菓子食べながら仕事して、コーヒー買いに売店まで降りて、昼の弁当の注文もパートや臨時職員にさせるというのは全く同じ。こないだT県庁時代に仲良くなった女の子と話していた時、「最近、課長が替わって、早く帰れって主義になったから、時間外労働が減って給料が超少なくなって困っている」と言っていました。先生、私は悲しいです。もちろん、きちんと働いている人もいるんですけど、こういう様子を見て、ますますアンチ公務員になってしまいました。格差社会なんて言ってるわりに、それを何とか考えていく立場の人たちがこんな怠惰な仕事しかしていなくてお給料貰っているなんて、本当にショックでした。公務員ってなんなんでしょう?一口で公務員て言っても色々あって、警察官や消防士など、私の周りでも危険を伴いながら働いている人もいるので、あまり大きな声では言えませんが、本当にいっぱい考えさせられます。公務員の人には皆のために皆の税金で働いているという自覚を持って欲しいです。とまぁ、ついたらたらとこんな話を書いてしまいましたが、私はとても元気です。授かりものなので分かりませんが、私たちも今年は子供をそろそろ・・・と思っているところです。また、メールします。

881.(タイトル)子育て忙殺 By 4期生MN君(2007.2.25)

久しぶりにパソコンにてメールさせていただきます。今日は下の子がはじめて寝返りを打ったのと歯が生え始めてきているのを発見して二重の喜びでした。上の子とも全力で遊び、下の子の世話をしているとへとへとになってしまいますが、成長を見ることはこの上なく楽しいものです。先生の書かれているとおり、社会学をかじっていると、結婚生活にはとてもプラスになると思います。共働きの我が家では嫁、家内、奥さんという言葉さえ使いづらく、どう表現したらいいか少し悩みます。また、子供をどのように育てていこうかと考える指針になること大です。下流や負け組みを回避しつつ、いかに心も豊かに育てていくか。今までの先生のつらつら等の発言に十分に示されていますが、時間があったらまたまとめてみていただければ、興味深いです。

880.(タイトル)こんばんは By 9期生SMさん(2007.2.24)

お久しぶりです。最近、面白い?ことがありました。久しぶりに会う友達と夜食事する為、2人で難波を歩いていた時のこと。友達紹介のお目当ての店を探して歩いていたら、道を間違え、車が人とすれ違う位に細い、そしてなんだかいかがわしい店も多い道で、後ろから私たちのほうを見て、一人の警官が走ってきて近づいてきました。瞬時で「何かやったっけ!?私!?」とか汗って考えて固まっていると、私の肩をトントンと叩かれ、「君、社会学部だったよねえ」と。「へ???」「オレオレ!!S、Sだよ」一瞬記憶を蘇らせるのに苦労しましたが、確かに思い出しました。大学時代けっこうジャニーズ系?で皆から人気者だったS君。当時の姿とは違って、おでこにバンドエイド、色黒、がっしりとした体つきのS君になっており、驚きました。仕事中とあって、少ししか話せませんでしたが、3回生からはほとんど話もせず、挨拶もなかったように思うのに、私のこと覚えてくれてるんだなあという嬉しさと、しっかり夢を実現させて頑張っているS君に、元気をもらいました。また、メールさせていただきます!!がんばらんば(>−<)!!

879.(タイトル)「こんな京都散策はいかが?」を読んで By 13期生ONさん(2007.2.22)

お久しぶりです!お元気ですか?先生、京都にいらしていたのですね。嬉しくて、思わずメールをしてしまいました。私も時間があれば、錦市場や先斗町、祇園の路地裏をうろうろしています。舞妓さんや芸妓さんとすれ違う事も多く、「あぁ、京都っていいなぁ」と、京都に住みながらもしみじみ実感します。八坂神社の近くに、私の知り合いの方が喫茶店を開いているんです。京都らしい抹茶のスイーツが多くて、お勧めです。いつかご案内できれば……☆

私は、スーツが普段着になりつつある今日このごろです。徐々に面接の予定も入ってきました。毎日セミナーに参加し、その度に「社会で仕事するのって楽しそう!」と刺激を受けています。今のところ、就活ライフを満喫しています。ただ、先生やゼミの皆と会えないのが淋しいです。早くみんなと議論したいです!気づけば2月も、もう後半ですね。暖かくなったと思えば急に寒くなったり……。体調管理にお気をつけくださいね。それでは、またお会いしましょう!

878.(タイトル)〔オスとメス〕 By 13期生NY君(2007.2.19)

最近コラムのほうが、連続更新されているみたいなんですけど、「動物行動」について、女性の社会進出でYさんが卒論書いていらっしゃったんですけど、僕がいつも一番女性進出で気になるのはこの「子育て習性」とか「母性本能」とか生物学的な側面です。ただこの間のYさんの力強い卒論を聞いて「母性本能」すら人間が作り出した妄想に過ぎないのかなぁ〜と思ってしまったりするのですが、やはり、そういう番組などを見ると、哺乳類には「子育て習性」があるのかなぁと思います。ただ、パンダは子育てを拒否する傾向があるみたいなんで、そういうのを見るとまたやっぱり嘘なんかなぁ〜と。これ小学生くらいのとき「動物奇想天外」で見たんですけど、ライオンのオスってメスに狩りとか任せて、オスは子供たちとグウタラしているのです。(←とくになんかしているワケでもないんですよっ!!!人間界で言うヒモです)最近就職活動のセミナーでも女性の方が質問もよくして積極的だし、やっぱりどの動物も男性より女性よりのほうが頼もしい限りなんでしょうか・・・

877.(タイトル)ミニ同期会 By 11期生SMさん(2007.2.12)

おはようございます。一昨日は本当に楽しかったですね。最初はちょっと元気のない先生に心配しましたけれど、お別れの際は笑顔でしたので安心しました。11期は先生がおっしゃっていたように地味な集まりで、先生をそのことで悩ませ、また物足りないと感じさせてしまっていたかと思います。ですが、卒業後に集まって楽しく語り合えるつながりを作れたことは、本当に良かったと思います。社会に出て少しずつ成長していく姿をお見せできるのも、そのようなつながりがあればこそですからね。そう考えると、卒業してからもゼミは続いていくという先生のお言葉が、単に卒業後も皆で集まるという形だけのことではなく、学生時代に教えていただいたことが社会に出てからより生かされてくるという意味を持っているのだということを理解できるようになってきました。それでは、またお会いできることを楽しみにしています。

876.(タイトル)お疲れ様でした☆ By 11期生HCさん(2007.2.10)

今日は久しぶりに先生に会えて話せてめっちゃ楽しかったぁ(>∀<*) 先生も楽しんでもらえました??なんかね、帰り道、Nちゃん、Aちゃん、Mちゃんと話してたんですけど、『先生が楽しそうやったからよかったよね。やっぱなんやかんやいっても、うちらは先生が喜んでたらほっとするしうれしぃよね』って(*^-^)b 11期生は、先生の事、喜ばしべたかもだけど、みんな先生のこと大好きみたいですよぉ♪"またみんなで?お馴染みのメンバーになりそぅですけど飲みに行きましょうね(^☆^) お疲れさまでした。

875.(タイトル)ご無沙汰してしまいました。 By 4期生K(Y)Hさん(2007.2.10)

先生、こんにちは。相変わらず忙しい毎日を送っておられるのでしょうね。年末にいただいたメールに、「いつでも誘ってください、行ける限り行きます!!」とやる気満々のお返事をするつもりが、あれよあれよという間に二月になってしまいました・・・。それもこれも息子の動きが激しくなってきて、起きてる時間はとてもパソコンをいじる余裕がないからなんです。しかも、生まれたときから睡眠時間の短い子で、お昼寝が少ないため(かといって夜まとめて寝るわけでもない)、用事をすませて一息ついた頃には目覚めているのです、とほほ。今週はゆっくり里帰りさせてもらってるので疲れも抜けてきましたが、くしゃみごときで腰に激痛が走る始末・・・ギックリ腰の恐怖と戦いつつ過ごしております。重くなり、少しずつ自己主張もどきもするようになり手を焼く一方、「ママべったり」の人見知りが始まり、これまた可愛さ倍増です。

最近厚生労働大臣の発言が随分取り沙汰されましたね。腹が立つとか女性差別だとか色々女性議員の方が息巻いていましたが、私が思ったのは「あー、やっぱり男の人にとっては子ども産むことって他人事なんだなあー。」でした。’自分たちが決して出来ない’故に敬意を表する男性も多いですが、’自分たちが決してやることのない’ことですもんね。先生のように積極的に子育てに関わっている人は、特にあの年代には少数派でしょうし、そりゃ紙の上でしか考えられないでしょう。小泉さん以降子どもを持たない方が日本のトップであり続けてるというのも、実りある少子化対策なんて進まないだろうなあと感じさせます。子どもが生まれて初めて実感する不安や願い、これは知識だけでは決して追いつかないでしょう。子ども一人生まれることから派生するあらゆる心配事・・・小児科不足に看護士不足、教育問題から環境問題まで、50年後の世界が今よりいいものでありますように、なんて、初めて本気で願うようになりました(マイバッグも持ち歩くようになったし)。女の生き方を語るときには子どもを持つデメリットが駆け巡り、「子どもを持つ」意義については少子化対策だの年金問題だの、政治的に語られることが多いのがどうも嫌な感じです。誰も年金のために子どもを10ヶ月お腹に抱いて必死で産むわけではないのですから。「女性の選択肢」に配慮することも大切ですが、「家族を持つ」っていう本来当たり前だったことを大きな声で語ることさえはばかられるようで、あのあたりの報道は不愉快でしたね。私も5月からは仕事復帰です。育児と仕事の狭間でまたまた「女の生き方」に悩まされるのでしょうか?とりあえず、今は息子の笑顔を守るべくたくましくありたいと思っていますが、またお話を聞いてくださいね。

それでは新年度に備えて先生もお体に気をつけて。その前に来月はもう卒業式ですね!早いなー。ゼミのみんなが気持ちよく旅立っていけますように。ちょうど息子がおきましたので、このへんで。

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メールをありがとう。そう言えば、私も子どもが小さかった時は、午後11時から始まる「NEWS23」すら頭から見られなかったのを思い出しました。2年間で3人もいましたから、寝付くまでは、自分のことなんて、何にもできなかったですね。足でベビーラックを揺すりながらご飯を食べたり、哺乳瓶をつかめない赤ん坊が自分でミルクを飲めるような工夫をしたり、いろいろなことをしました。でも、そんなこともあっという間にいい思い出になってしまいます。子育てはしんどい時もありますが、他の何にも代え難い楽しみです。それが伝わらないのが、今の日本の問題点なんでしょうね。ちなみに、小泉前首相には息子が3人います。ただし、一緒に暮らしているのは上の2人の息子だけで、3番目の息子がお腹にいるときに奥さんを離縁し、現在に至るまで一度も会っていないそうです。本当に変わった人です。人情とかほとんどないんですよ、あの人には。(K)

874.(タイトル)〔片桐ゼミ〕 By 6期生SSさん(2007.2.9)

寒くなったり暖くなったりと不順な天気が続きますが、片桐先生お変わりありませんか? 今年の風邪はなかなかあなどれませんので(私も久々にやられてしまいました…)、くれぐれもお気をつけ下さいね。さて昨日、とても久しぶりにMNと電話で話しまして、MNが片桐先生に会いたい〜!!と言ってました。また宴の機会を設けたいですね☆ そして卒業後8年経っても、ずっと気持ちや関係が続く片桐ゼミはやっぱりすごいよね〜と2人でしみじみ実感してました。本当に片桐ゼミは最高ゼミです(^-^) MNとは早く会いたいね、と話してます。また片桐先生のご都合お伺いするかと思いますので、その際はぜひお会いできると嬉しいです☆☆☆ また、片桐先生と一緒に宴会(課外授業?)できる日を楽しみにしております♪♪

返信ありがとうございます。「ゼミ=生き物」だけに、具合のよい時も、苦しい時も、両方あるのが自然なことなのかもしれない…と思いながら、メール拝読していました。現4回生の皆さんも、これから間もなく社会に出て、今までとまた違った経験をする中で今とは違う思いを持てたり、乗り越えて、やっぱりこのつながりを大切にしたい!という思いを持てるようになって欲しいな、と思います。まったく違うケースですが、おととしOが久しぶりに「ゼミの集い」に来てくれて、長い時間飛び越えて、Oを大好きな空気が6期生の中にバーンと生まれた(復活した)ことが私はとても嬉しくて、これが片桐ゼミの素敵なところだ(^-^)、と思っています。私も気づいたらもう30になりましたが、年をとるほど、片桐ゼミの良さや大切にしたい気持ちが強くなるのを感じます。片桐ゼミ魂や、片桐先生の愛情は、私たちゼミ生の中に確実に宿っています。片桐先生、またゆっくり飲みたいですねー(私はカルピスなどでしかおつきあいできないのが心苦しいのですが…)。淡路や梅田で連れて行って頂いた「隠れ家」的なところで。昨日MNに話してたんです、最近片桐先生と少し大人の会話ができるようになったことが嬉しいって。片桐先生とMちゃんにはかなわないですが(^-^)なんだかまとまらない文章になってしまいましたが、片桐先生=片桐ゼミ大好き!!という気持ちだけお伝えしたくてメールさせて頂きました。それではまたお会いできるのを楽しみにしています☆

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2通のメールを一気に掲載させてもらいました。間には私の返信があり、その中味がないとわかりにくいかもしれませんが、わかる人にはわかるだろうということでご容赦下さい。(K)

873.(タイトル)〔ドジ自慢?〕 By 14期生YK君(2007.2.5)

片桐先生こんばんは。今日ふと、KSつらつら通信を思い出す出来事があり、メールしました。実は今日の夕方、友達とアルバイトの面接に行ったのですが、帰りのバスの中で小銭が気になり、財布の小銭入れを覗くと1円玉が1枚…。まさかと思いつつ、札入れには1万円札と5千円札が1枚ずつ。頼りの友達も2人分の運賃代を持ち合わせておらず、両替機も千円札しか入れられません。恐る恐る、運転手さんに「どうすれば良いですか?」と尋ねてみると、「そんなもんワシに言うても知らん!!」と一蹴。すごく焦り、最悪の事態をいろいろ考えました。扉が開いたら、全速力で逃げ出そうかとも思いました。結局、隣に座ってたおじさんに5千円を千円札5枚に両替してもらい、なんとか一件落着しました。そういえば、先日スノボに行ったときも、昼食後に並べてあった他人のボードを間違えて持って行ってしまったり、リフトから片方の手袋を落としてしまい、右手だけ素手でスノボしたり…。僕は本当に「ドジ」だなと思いつつ、一方で、そんな緊張する場面を乗り越えた自分を勇ましく思うのは僕だけでしょうか?貴重な体験を出来たって思うのは、プラス思考すぎますかね?でも、「大学生のうちにたくさん失敗しろ!」っていう言葉があるように、ドジも含めていろいろな経験を積んでいる人のほうが、深みがでるような気がします。ある程度の失敗は許される大学生活も残り2年間。もっともっと「失敗」していきたいなと思います。先生はどう思いますか??

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最近ようやく14期生が少しずつメールをくれるようになってきて嬉しく思います。さて、ドジや失敗はたくさんした方がいいかどうかはわかりませんが、失敗してしまったときに、それで落ち込むのではなく、前向きに捉えようとする姿勢はとてもいいと思いますよ。私も見習いたいものです。(K)

872.(タイトル)13期生新年会 By 13期生KJ君(2007.2.5)

遅くなりましたが、先日の新年会お疲れ様でした。ちょっと大人なイタリアンは、夜景も料理も大満足でした。そして、やっぱり13期は楽しいですね!!!!笑。司令塔補佐官だけでなく、色んな役職引き受けます!!!!笑。Yちゃんには遠く及びませんが、僕も先生の参謀に加わりたいです。「諸国漫遊」を是非とも実現させたいです!個人的には、ロマンティックな妄想バカ話もツボでした。(スイートルームを貸しきり、スイーツを食べながら、甘〜い話をするという内容ww)素面にも関わらず一番盛り上がっていました。Mたんも関空からかけ付けてくれましたし、集まった人数を見ても、改めてイベント好きなメンバーが揃ったなと思いました。あの後10人は関前でボーリングもしました。ゲーム中、英語禁止・タメ口禁止・拍手禁止など、「禁止ルール」で盛り上がりました。その結果、今回も解散は始発時刻になりました・・・笑。 最後に、翌日から出張なのに遅くまで付き合っていただきありがとうございました。

871.(タイトル)〔初コンパ感想〕 By 14期生NMさん(2007.2.2)

昨日はお疲れ様でしたぁ!!楽しくなるか、はじめなぜかとても不安だったんですけど、ボーリングも八剣伝での先生のお話も甘太郎での話しも、とても面白かったです★特に甘太郎ではスゴイ話でしたね。笑 昨日は来れなかった人も結構いましたが、仲良くなれた気がします☆ OK君が見た目とは裏腹に実は良い人とゆうことも分かりましたし…笑 片桐ゼミに入れて良かったぁーとすごく思いましたぁ!!!! また先生の面白いお話しいっぱい聞かせてくださいねぇ!!!! 先生に「笑顔が可愛いね」と言われたのがすごく嬉しかったです♪笑 今度は全員でできればいいなと思います☆

870.(タイトル)〔初コンパ感想〕 By 14期生DAさん(2007.2.2)

昨日はお疲れ様でした。初めての14期生だけの飲み会ということで、少しドキドキしていたのですが、みんなフレンドリーで楽しかったです。飲み会といえば、結局は席の近い数人だけで盛り上がりがちだけれど、昨日は先生がいらっしゃったこともあって、みんなでしゃべれた感じがしました。もっぱら私は話を聞く側になっていましたが…。ゼミではちゃんと発言できるようにしたいです。最後に、幹事さんは本当にしっかり者でしたね。「幹事」とは無縁の私はただただ感心していました。楽しい時間を過ごさせてくれた幹事さんには本当に感謝です。

869.(タイトル)遅くなりました By 12期生WMさん(2007.2.2)

遅くなりましたが、卒論発表会を無事(?)に終えることが出来ました。なかなか前に進めず、本当に先生を困らせた私ですが最後までアドバイスをいただき、本当にありがとうございました。大学に入ってからは「先生と生徒の関係って、こんなに多数の生徒を相手にしたあっさりとしたものなんだ」と思っていましたが、今回改めて『先生』という存在の大きさを感じました。ゼミがあるからこそ感じられることですね。少し大げさですが・・・。卒論の内容的にはまだまだでしたが、ここ数ヶ月は『教育』という言葉にとりつかれた様になっていたので、少し開放された感じです(笑) ただ先生がおっしゃったようにこれからも関心を持っていたいですし、自分が母になった時に答えを見つけ出せたらと思います。

話は変わって『ドジ話』ですが、思わず笑ってしまいました。私も高校生の時は鞄を忘れて学校に行ったり、よそ見をしながら自転車で走っていて停まっていた車に突っ込んでいったり・・・。思い返すとネタは尽きないような気がします。半ズボンもいつからなくなったのでしょうね。私が小学生の頃はまだ、年中短い半ズボンの人がいましたし、女の子もキュロット(最近はあるのでしょうか?)を履いている人が多かったように思います。ただ3つ下の弟の時代はすでに膝下丈のズボンで、短いズボンを履いていたのを見たことがありません。「ズボン」という言葉自体も最近は口に出すのが少し恥ずかしい時があるので、半ズボンを知っているか知らないかで年代がわかってしまうような時代になってしまいそうですね。それでは長いメールになりましたが、そろそろ失礼致します。

868.(タイトル)テレビを見ていて思ったこと By 12期生KA君(2007.1.31)

まず、昨日の卒論発表会お疲れ様でした。朝から夕方まで続くこともあって、正直なところ途中でダレてしまうかなぁと自分の中で思っていましたが、案外あっという間に時間が過ぎていく感じでした。集中できていたのかもしれませんね。自分の発表では、先生に厳しいこと言われてしまうだろうな〜と思ってましたけど、質問してくれた人にもある程度は返答に困ることもなかったですし、意外とあっさり終わってホッとしました。まぁ、終わってからの飲み会でちゃっかり「大した卒論ではない」と先生に言われてしまいましたけどね(笑)12期の他のみんなの発表でもいくつか発言できましたし、発表会だけで言えば自分なりに満足できました。発表会を見に来てくれた13期生、14期生、Mさんなどにもここで感謝の意を表したいと思います。飲み会では、全体の人数はそれほど多くはなかったですけど、13期生のMちゃん、Yちゃん、Kの3人(名前合ってますよね?!笑)も参加してくれて、色んな話で盛り上がれて楽しかったです。結局ボーリングもガッツリ3ゲーム楽しんでしまいましたね。僕はKと2人でお互いライバル視して熱くなってましたけど、3ゲーム目に先生とYが爆発したのは驚きでした(笑)なにはともあれ、あんな時間までお付き合いいただいてありがとうございました。

さて、話は変わりますが、僕は最近テレビを見ていて思ったことが2つありました。まず1つ目が、『ABO式血液型による性格の違い』についてです。ある番組で、それぞれの血液型の人をゲストとして呼んで、自分たちの性格について話をしていてそれを血液型と関連させていて、他にも『太りやすい体質』はこの血液型で、太っている事をウリにしている芸能人の多く(何人か具体名を出していました)はその血液型である、などといったことが言われていました。『体質』については性格と違って、何かの成分の量の違いなどで本当に血液型で違いが証明されるのかもしれませんが、それにしてもあの番組ではその部分を強調しすぎているように思えました。絶対に『太りやすい体質』と言われていない血液型でも、太っている芸能人は多くいるはずでしょう。それと、血液型による性格の違いというのは、本当にあるのでしょうか?僕はその事について、前から一つの考えを持っています。それは、社会学の理論である[ラベリング効果]の存在です。おそらく日本では占いなどが流行ってきたのと同時に、血液型別の性格といったものも分類され、雑誌やテレビなどのメディアで多く取り上げられたのだと思うのですが、本当は血液型による性格の違いなんてものは無いのに、それらの情報によって受け取る側に意識を植え付けてしまい、友人など相手の血液型を知ってしまうと、それらの情報で言われている部分の性格ばかりが目立って受け取られてしまうのではないかと思うんです。そして僕らの世代はおそらく、物心がつくまえからそのような情報が存在していて、親もその情報を少なからず持っていることで、知らず知らずのうちに、分類された性格に当てはまるように育ててしまっている事が多い、というのが僕の持論です。この考えには根拠も無いですが、なぜか自信を持っています。僕自身がB型で、血液型の話になると最初からあまりいい印象を持たれない事が多いので、血液型による性格の違いを認めたくないだけなのかもしれませんね(笑)先生はなにかこれについて考えを持っていらっしゃるでしょうか。

2つ目は、最近ニュースでよく報道されている厚生労働大臣の女性に対する失言問題についてです。『女性は産む機械』という発言はもちろん僕も、決して正解ではない表現の発言だったとは思いますし、そのような表現が思いつくこと自体変だとも思うのですが、僕がここで注目したのはメディアの取り上げ方です。ニュース番組ではどこも大体、前述の発言のみが切り取られて取り上げられ、これでもかと言わんばかりに批判合戦が行われていますよね。でもそこには僕は疑問を感じます。ある番組では、その『失言』があった講演会の音源が放送されていて、大臣も『失言』の前後では「このような表現が適切ではないかもしれませんが」や「このような表現で申し訳ない」といったような発言していて、『失言』の直後には撤回や謝罪の発言もしている事が伺えました。その事実を考えると、なにもあそこまで一方的に、しかもその部分だけ批判し続ける事は無いのにな、なんて思ったりします。でもまぁそういう表現が真っ先に思いついてしまう人が、厚生労働大臣として少子化対策の事に携わるのはいかがなものかとも思いますけどね。「数は決まっているのだから、1人1人に頑張ってもらうしかない」なんて、国の政策として何も策が無いと言ってるのと一緒でしょう。メディアにはその辺の事をもっと突いて欲しいと思います。長いメールになってしまいましたが、これで失礼します。

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KA君のことはこれからも指導していくつもりなので、まずはその第1弾。KA君はこのメールにも表れているように、結構社会学的思考のできる人ですが、文章表現で特に副詞の使い方が適切でないときがしばしばあります。「終わってからの飲み会でちゃっかり「大した卒論ではない」と先生に言われてしまいましたけどね(笑)」という文章ですが、「ちゃっかり」はおかしいでしょ?「しっかり」とか「きっちり」でしょう。次に、血液型についてですが、血液型なんて性格形成に何の関係もありません。人間がわずか4つのタイプに分かれるわけがありません。本当かどうかなんて考えるだけ無駄です。しかし、社会学的研究テーマにすることはできます。「なぜ血液型占いは消えないのか?」という風なテーマにすれば、社会学の研究にはなります。大衆が気にしていることは社会学になります。ただし、KA君が主張するラベリング効果はたいしてないと思います。第3に、柳沢厚生労働大臣の発言についてですが、マスコミの報道の仕方はKA君の指摘通り、おおいに問題があると思います。バランスが取れておらず、何か起こると他の問題をまったく取り上げなくなります。今一番喜んでいるのは、事務所経費問題で本来なら国会で追及されていたはずの松岡農水大臣と伊吹文部科学大臣でしょう。ニュース性のみ追いかけるマスコミは、柳沢発言が出てからは、事務所問題はまったく取り上げなくなりました。最近のマスコミは本当にレベルが低いです。しかし、もちろん柳沢発言は、比喩としては最低のもので古い男の感性の鈍さを見事に露見させており、厚生労働大臣辞任に値する発言だと思います。昨日の卒論発表会でも、一部の男子学生が、「父兄会でも何でも別にそんな言葉はどうでもいいんじゃないすか」と発言して、私を唖然とさせましたが、まだまだ日本の男たちには女性がどう思うかを想像できない者がいるようです。社会学を学ぶことによって、「いま、ここ、わたし」を相対化する見方をできるようになってほしいと1回生の時から言い続け、ゼミではそういう見方をするトレーニングをずっとしてきたつもりです。確かに、「いま」と「ここ」を相対化するためには、歴史や他社会に対する知識がないといけないので少しハードルが高いかもしれませんが、「わたし」を相対化することはそれほど難しいことではないはずです。自分とは異なる特性を持った他者はどう受け止めるだろうかと考えるだけで、「わたし」は相対化できるはずです。そして、もう一歩進めて、自分自身がどう思うかと社会的にどういう意味を持つかは一致しないことも多いのだいうことぐらい、社会学部を卒業する人なら認識してほしいと思います。それすらできない人は、社会学をまったく学ばなかったのと同じです。(K)

867.(タイトル)卒論ご指導ありがとうございました。 By 12期生FTさん(2007.1.31)

昨日は卒論発表会お疲れ様でした。また、今まで卒論のご指導ありがとうございました。なかなかうまくいかず先生にもご心配をおかけしたことと思います。中身も粗い内容のまま時間切れになってしまいましたが、12月に提出したものよりはましなものが残せたかな…と思っています。卒業生の方々にアンケート調査まで行っていただいて本当に感謝しております。卒業生の方々もみなさんとても協力的で実態がよくつかめたと思います。本当にありがとうございました。

さて、つらつら通信に関してなんですが、「ドジ話」とても楽しく拝見させていただきました。卒論で苦しんでいた時に「ドジ話」を拝見し、夜中に1人で笑い、元気をいただきました。トイレネタの連続にやられました〜。あと、「半ズボン」の話なんですが、私にも半ズボンの記憶があります。私が小学校の4年生ぐらいまでは男の子は半ズボンしかはいてきてはいけないという決まりだったように思います。しかも、先生のおっしゃっていたような太もも丈のすごく短いものをはいていた子もいましたよ。おしゃれな子は膝丈で幅のあるものをはいてました。先輩の方もおっしゃっていましたが、風邪をひいたときだけ長ズボンが許可されていました。確か、小学校5年生か6年生の頃に、長ズボンをいつでもはいてきてよいと許可されて、男の子も女の子も長ズボンを学校にはいていくようになった気がします。今ではあの太もも丈のズボン、見かけませんね〜。長くなってしまってすみません。それではこの辺で失礼いたします。

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「ドジ話」と「半ズボン」のネタは反応がいいですね。みんなこういうブログ日記っぽいものだと、コメントもし慣れているんでしょうね。13期生のKJ君(やはり播州出身)も小学校の時は半ズボンだったと言っていました。(K)

866.(タイトル)昨日は By 13期生MoYさん(2007.1.31)

お疲れ様でした☆そして、飲み会にも参加させていただけて、とても貴重な時間をすごすことができました♪昨日は本当にいろいろ考えました。来年の今頃、私もあんな風にみんなの前で自分のしてきたことを発表しているのだなぁ、と思うと、頑張らなくては!!と気合が入りました。そして、来年の今頃私は泣いているかもしれないなぁ、とも思いました。みんなで勉強する場が、とりあえずですが、終了してしまうのは、私にはどうも寂しくて仕方ありません。考えてみると、13期22人が全員集合できるのはあと何回あるのでしょうか...そう思うと、授業のひとつひとつ、みんなとの交流の1分、1秒を大切にしていかないといけませんね。あと、卒業までに気の配れる女性になります!!!!宣言します!!!!まったくといっていいほど気配りができない私も、昨日はRもNちゃんもいないし、頑張ろう!!と思ったのですが...実際には昨日の失態に繋がった次第で( ̄ー ̄;)でも、社会に出てから恥をかかなくてすんだと思えば、勉強になりましたよね(^-^;)笑 本当に、いろんなことを学べるゼミですよね☆★あと1年ちょっと、とりあえず、お水と焼酎の区別はできるようになりますので(^-^;)笑 どうぞ、暖かい目で見守っていてくださいね(´∀`;)

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失態というほどの話ではありませんが、Mちゃん、瓶入りのミネラル・ウォーターを焼酎だと思ったんです。でも、今どきの若者がよく行くチェーンの居酒屋では、ああいう瓶入りのミネラル・ウォーターは滅多に出ないので、Mちゃん、初めて見たのかもしれませんね。これから社会に出て、会社の上司である親父たちとつき合うためには、確かに知っておいてよい知識だったかもしれませんね。(K)

865.(タイトル)卒論発表会 By 13期生KJ君(2007.1.30)

今日は、朝から12期生の先輩方の卒論発表会に参加させていただき、ありがとうございました。初めから聞こうと思っていたのですが、朝方7時ごろに某男性化粧品会社のES(自分の格好良さを10点満点で評価し、その理由を述べるという内容ww)を書き終え、知らぬ間に力尽きていました。どうもテスト期間中の超夜型の生活が抜けなくて・・・笑。来年の今頃は自分があんな風に発表しているのか・・・と思うと背筋がゾッとしました。色んな内容で、やり方も様々。卒論や社会学との、向き合い方も人それぞれで・・・とても良い勉強になりました。発表終了後の打ち上げでは、5人の先輩とも今まで以上に仲良くなれたし、縦のつながりを、片桐ゼミで良かったなと実感しました。ボーリングの輪にも入れていただきありがとうございました。3ゲーム目での先生の爆発ぶりに圧倒されました。本当にまだまだ若いですね!!!!!笑。次回は是非とも13期でもやりたいですね!!ちなみに「かわいらしくない」運動神経の持ち主(笑)・ORを筆頭に、K&Sの200overコンビ。TちゃんにMラン。独特のフォームでピンをなぎ倒すHポン・・・つわもの揃いですよ!笑 色々とまとまりの無い、文を羅列したようになりましたが・・・次回を楽しみにしつつ布団に入ります☆今日も一日本当にありがとうございました。

864.(タイトル)卒論発表会の感想 By 14期生TTさん(2007.1.30)

今日は卒論発表会お疲れ様でした。午後からは用事があって午前中だけの参加だったのが残念だったのですが、大変参考になりました。午前中の中ではF先輩の世界遺産と、M先輩の嫌韓についての卒論が特に印象に残りました。F先輩の世界遺産については、最後の質疑応答でも堂々とすべての質問に的確に返事をされていたのが、様々なことを綿密に調べられ、自信のある卒論に仕上げられたからこそだなぁと感じました。M先輩の嫌韓については、最初タイトルを見たときには靖国問題についてなどかなぁと安易に想像していました。しかし嫌韓というテーマをインターネット・ナショナリズムと結びつけるという斬新な考えに非常に納得させられました。あと感じたのが、卒論の内容もさることながら、発表の仕方、見せ方、しゃべり方も非常に重要だと感じました。これからはこういったことを意識して、三回生から始まるゼミを頑張りたいと思います。

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今年の卒論発表会には、朝1番から14期生が結構来てくれてありがたかったですが、感想はいつも通りTTさんからだけで終わりかな?何かあったときに、感じたこと、考えたことをちゃんと文章化しておくのはとても大切なことです。ブログやmixiになら書いていますという人はいるかもしれませんが、できたら私に送るとよりよいと思います。たぶん私に送る文章となると、友達しか読まないmixiなどに書くときよりは、はるかに公的文書に近くなるはずです。そういう文書でも、ちゃんと自分の考えたこと、感じたことを表現できるようにトレーニングしてみてください。添削もしてあげますよ。(K)

863.(タイトル)半ズボン By 6期生MM君(2007.1.29)

HPを見てメールしています。半ズボンは、僕も前から気になっていました。僕たちのころは、半ズボンが大勢でした。僕自身、半ズボン少年でしたから。まず、学校の制服も半ズボンでした。長ズボンは、風邪を引いたときだけで、それ以外は禁止。それゆえ、遊ぶ時もお出かけの時も、半ズボンが正装といった感じでした。長ズボンを履くのが気恥ずかしい気もしてましたから。その後、学校改革の中で、半ズボンを履かせることは、不適切ということで選択性になり、今では制服としての半ズボンもなくなったような気がします。それは、僕が高校生になる前後だったように記憶しています。丸坊主もそうです。僕が卒業して2、3年して丸坊主じゃなくなりましたから。あくまで播州区域の話ですが、、、やっぱり、1980年以降生まれは、反(脱)70年代ではないでしょうか。少し前に、香山リカの「貧乏くじ世代」という本を読みましたが、団塊の世代の子どもたちは、確かに貧乏クジをひいていると、そんな意識はあるような気がします。では、また。

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MM君は1976(昭和51)年生まれですから、昭和60年代にまだ半ズボンをはいていたということになりますね。うーん、これは一般的でしょうか?丸坊主も強制されていた地域ですから、少し古いかもしれませんね。ちなみに、私は丸坊主にしたことは一度もありません。小学校の頃は、典型的な「坊ちゃん刈り」でした。私の住んでいた東京周辺の団地では昭和30年代から坊主刈りは強制されていませんでした。時代だけでなく、地域も考慮する必要があるかもしれませんね。ところで、香山リカの『貧乏くじ世代』という本は読んだことがないのですが、文脈から推測すると、「団塊2世」たちは人数も多いし、新しい価値観の恩恵も十分受けられなかったし、就職の時期はバブル崩壊期と重なってしまったから、その前後の世代に比べると「貧乏くじ」を引かされたようなものだという主張の本でしょうか。しかし、忍耐力が身につきにくいこの溢れんばかりの豊かさの中で、前後の世代よりやや厳しい環境を経験できたというのは、考えようによっては幸せかもしれませんよ。(K)

862.(タイトル)御礼 By 10期生MoK君(2007.1.28)

昨日はどうもありがとうございました。あくまで名目に過ぎませんでしたが、修論完成を祝ってくださって本当に嬉しかったです。思いのほか新鮮なメンバーになりましたが、RさんやSさんのことをよく知ることができて、十分に楽しい時間を過ごさせていただきました。より多くの人が集まるに越したことはありませんが、こうして現役時代はあまり話ができなかった人と交流することができ、個人的には何よりのご褒美となりました。先生のご説法もさすがでしたね。現役時代を思い出して、とても懐かしい気持ちになりました。あと、Iくんのサプライズ電報にも大感激でした。本当にいい友達に恵まれたと思います。今後、先生に幹事をしていただくことはないかもしれませんが、これからも一人でも多くの10期生が集まれる機会をみんなで作っていきたいので、そのときは昨日のように「片桐節」全開で付き合っていただきたいと思います。本当にありがとうございました。

861.(タイトル)ありがとうございました By 10期生SYさん(2007.1.28)

こんばんは、10期生Sです。昨日はどうもありがとうございました。思ったより参加者が少なく、珍しいメンバーだったこともあり、ちゃんと話せるだろうかと内心ドキドキしていました。でも結果的にはとても楽しく過ごさせていただきました♪MoくんもMiくんも現役時代はあまり言葉を交わさなかったので、話が出来てよかったです。Moくんのお祝いのはずがすっかりS分析になってしまって申し訳なかったですが…(^_^;)「吹田の父」に恋愛相談をしたら私にも幸せがやってくるでしょうか。幸せな恋愛と結婚に出会える様に、とりあえずカラーリングでもしましょうか(笑)

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久しぶりに「吹田の父」が登場です。「吹田の父」って何か知らない人のために説明をしておくと、「新宿の母」という占いで有名な方がいますが、その向こうを張って、私がもう10年以上前から勝手に使っているニックネームです。別に占いをするわけではありませんが、個々の状況で表出される行動、ファッション、発言等の様々な記号から性格分析をします。(自分では、これはミクロ場面での社会学的分析だと思っています。)分析された人からは、かなり当たると言われています。(K)

860.(タイトル)ホームページを見て By 12期生HEさん(2007.1.19)

こんばんは。Hです。この前は最終ゼミの打ち上げ、楽しかったです☆ 1次会で帰ったので大好きなボーリングができなくて本当に残念でした…。Mのスコアすごいですね!!!授業が終ってしまったことが実感できないのですが、Mたんが書いていたようにゼミ生のつながりはこれからもずっと保っていきたいと思います☆

先生の「営業」の文章を読んで情景が目に浮かびました。私もパソコンを買う時に同じような状況になったことがあります。少し話は違いますが、私は先日親の仕事の関係で春季食品提案会というものに参加してきました。うちの店に来ている配送業者が主催しており、その会社が取り扱っている企業のブースがたくさん並んでいて、試食をしながら見て廻るものです。内容は違いますが、一年前の就活でもブースを見て廻ったなぁ〜と少し懐かしくなりました。同じような商品を扱っている会社も多々あったのですが、みなさん競争心剥き出しではなく、隣の会社と和気あいあいの雰囲気で商品説明をしてくれました。誰とでも笑顔でコミュニケーションを取って相手に不快感を与えないことは大切ですね。とても楽しい提案会でした。明らかに仕事で来た感じがしない付き添いの私にも丁寧に説明をしてくださり、たくさん試食をしてサンプル食品(なぜか主にゼリー)を大量に頂きました。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いと言いますが、説明をしている人が感じの悪い人なら、その会社まで悪いイメージになります。会社のイメージが悪ければ、その会社にかかわるもの全てが悪いものに見えます。それが今の不二家ですよね。関係が無いかもしれないネクターやミルキーまで悪いとされて店頭から撤去され、食品関係の会社でとても重要な「信用」というものはもうなくなってしまったのではないでしょうか???雪印の二の舞になりたくないと会見で言っていましたが、完璧に二の舞ですね。不二家のニュースを見て、Hの卒論が読みたくなりました。卒論発表会でみんなの内容を聞けるのが楽しみです☆ 私も最後の発表、頑張ります。

859.(タイトル)〔「かわいい」論〕 By 13期生NY君(2007.1.18)

先生お久しぶりです!!といっても1週間ぐらいですかね・・・。

「今や、若い女性たちの間で「かわいい」は万能語です。なんでもかんでもプラス価値と思えるものを「かわいい」とレッテルを貼り、本来「かわいい」とは矛盾するようなものにまで「かわいい」を付けて「エロかわ」、「キモかわ」、「ブスかわ」なんて言葉までできています。」(「KSつらつら通信」第225号より)

確かに「かわいい」ほど、広範囲に使えるハッキリしない言葉はないと僕も思います。基準がハッキリしない要因の中で男女間で「かわいい」に対して差異があるのではないかと僕は思います・・・。まず女性の「かわいい」というセリフは信用なりません。これは腹黒いとかそういう要素からなのでしょうか??そもそも同性間で使われる「かわいい」は多々社交辞令、相づちであり「可愛い」よりも格の低い「カワイイ」でしかありません。この格下げが「かわいい」の万能感を手助けしているだろうし、そういう意味で女性って言うのは「可愛い」を使い分けて生きる人間だと思います。たぶん女子が「可愛い」を使うときはペットかジャニーズに加えて僕に向かっていうときぐらいですかね。(←ここ笑うところ)

その一方で、男性が「かわいい」を使い分けるシーンはそんなにないでしょう、少なくとも女性がいる空間にいて、なおかつ傷つけたらダメやなっていう気遣いの心がない限り「カワイイ」はなかなか使わないような気がします。これらを踏まえて、私が疑問なのは「キモかわ」、「ブスかわ」にたいして、本当に「可愛い」と思っているのでしょうか??ということです。男ならば「ブスかわ」代表の「森三中」の村上に対して、一瞬みせる表情とかに「愛嬌があるなぁ」と感じることはあっても24時間彼女を「可愛い」と感じることはないでしょう。っていうか「ブスかわ」なんですから当然ブスの要素を感じるでしょう!!(親族やマニアックなタイプを好みとしている人は知りませんけど・・・)「キモかわ」代表アンガールズなんて男だったら論外です。さらには「エロかわ」の倖田來未なんですけど、明らかに化粧で作ってる顔っていう・・・「かわいい」って言う前に必ずそのフィルターにぶち当たります。なので、女子が「キモかわ」や「ブスかわ」、「エロかわ」に感じてる「かわいい」は先ほど申し上げた刹那的な愛嬌からくる希薄化された「かわいい」かもしくは社交辞令なのだと信じたいですね。本気で思っているのなら世も末です。よって、先生が「脱かわいい」を掲げるのは男性の立場からは支持できるものだと思います。勝ち目のない闘いと思わずにどんどん立ち向かっていってください。しかしながら、僕も倖田來未や村上に関してコメントしたとき一瞬女性全てを敵に回したような感覚になって気が引けてしまいました。そういう意味でこの闘いは非常に勇気がいりますね・・・。しかし、最近では「きれい」もそういう浸食を受けているのではないかと思います。このままでは女性が女性に使う誉め言葉がどんどん希薄化されて、男性は良いですが、ちょっと違和感を覚えてしまえば女子同士の関係はますますギスギスするような気がします。

ちなみに最近のなんでも「かわいい」をつける動きに、「アホカワ」という言葉があって月曜深夜(?)でアイドル達にクイズをさせて誰が一番アホか決めるっていう企画をやってましたが、この言葉にはやったらしっくりきます。「アホ美人」「アホ美女」は発音の問題もあってか全く、フィットしませんししっくりきません。つまり「かわいい」のときみたいに矛盾する単語とくっつけたりできません。そう思うとやはり「美人」というのは最高の誉め言葉なのではないかと改めて思います。「美しい」という言葉はそういう意味ですばらしいですね。安倍首相の「美しい国、日本」というのもなかなか良いチョイスだったのではないでしょうか??「美しいものを素直に美しいといえる心」なんて言葉を中学の先生がよく言っていました。だから、女子同士で誉めあってるときに「美人」とか「美しい」って言葉はなかなか出てこずに「かわいい」って言葉が先行するのかもしれません。こんなことを言っていたら女子ばっかり貶しているようなので我ら男子もしっかり貶さなくてはなりません。小悪魔系といわれるファッションは一般的には「可愛い」がベースで、小悪魔系は貢いでもらったりするから悪魔なワケで、男が「しっかりしてないから金を与えればコントロールできるだろう」とか、可愛いに対する蔑視を逆手にとって、おいしい思いをしているのかもしれません。さっきもあった「アホカワ」という言葉がしっくりきたというのは僕自身その蔑視をしているのではないかとよくよく考えれば思ってしまいます。かわいいの一部にはスマートというべきかズル賢い存在もいるということでしょうか??

858.(タイトル)〔シドニー食事情〕 By 3期生Z(I)Sさん(2007.1.18)

やっぱり子供ができてからは特に食べるものに注意を払うようになりました。以前は主人と二人だったので、「なんでもいいや」みたいな感じがあり、外食もよくしていましたが、最近はほとんどしません。だしをとったりするのは、これは私が京都の生まれで、しかも食にうるさい家族に育ったという過程があるからです。今でも帰国のたび、だしがつおを山のようにもって帰っています。こちらでも購入できるんですよ。インスタントのものと、きちんと自分でだしをとったものとでは、味が全く違います。オージーの旦那でも分かるくらいですよ。味の素などを使うと、塩分が非常に多いので「のどが渇く」と言ってました。また日本では冷凍食品が非常においしいと思いました。こちらの冷凍ものは、はっきり言ってかなりまずい!ので自分で調理したほうがよいと判断したためです。もし私が日本にいたら、きっとお弁当やちょっとした昼のおかずに冷凍ものを利用していたと思います。そういう気のきいた便利なものがこちらにはあまりないのです。最後にこれは最近イギリスのBBCの番組で放送していたものですが、冷凍の野菜は生の野菜には含まれにくい栄養素がたくさん入っているのだそうです。詳しい栄養素名は忘れましたが、必ずしも冷凍の野菜が悪いわけではないようです。最近の冷凍技術がかなり発達しているので、瞬時に栄養素を閉じ込めることのできる冷凍野菜は見直されているようです。だから忙しいときや緊急のときは上手に冷凍野菜を利用したり、旬のお野菜や果物はフレッシュなものいただく、という具合に使い分けたらいいそうです。ただうちの冷蔵庫はそれほど大きくないし、お向かいがものすごい大きなショッピングモールというシドニーのど真ん中で生活しているので、毎日買い物にいけるので、私はいつも新鮮な野菜を買います。しかもその方がこちらでは安いです。

汚染食品が横行するこの世の中で、一体何を食べれば安全なんでしょうね・・・。おそらく完全に安全な食品は世の中に存在しないと思います。特に日本は輸入に関する規制が非常にゆるく、放射能汚染された食品やそのほかのケミカル食品がもっとも横行している国の一つだと思います。アジノモトって英語でなんていわれてるか知ってますか?MSGって言うんですよ。エムエスジーです。オーストラリアではこれは親の敵のように言われています。でも日本のおやつやドレッシング、冷凍食品、レトルト食品、どれをとってもこの「アミノ酸など」いわゆるMSGが入っていない食品はほとんどないでしょう??シドニーでは食品のあちこちに「NO〜〜〜」とか「NO〜〜〜〜〜」みたいにして、これこれは使用していませよ、といううたい文句がパッケージの正面にでかでかと書かれていることがよくあります。こちらでは子供が食べてはいけないトップ10の一つが白いパンなんですよ。ホワイトブレッドはケミカルの塊なんです。私も子供が生まれてから、全く購入していません。胚芽や麦芽の入ったライ麦パンがいいんです。でもこれがおいしくない・・・うちの子も日本で白いパンをむさぼるように食べていました。「やめられないとまらないカッパえびせん」って宣伝は、あれは全くその通り!アジノモトは覚せい剤みたいなもので、食べたらもっともっと欲しくなっちゃう、そんな味がついてるんですね。怖いことですが、日本人の体のほとんどはきっとアジノモトでできていると思います。

857.(タイトル)修論提出 By 10期生MoK君(2007.1.16)

本日、無事修士論文を提出しました。自分ではまだまだ納得のいかないところがありますが、それは今後の課題として残しておこうと思います。来月には口頭試問や入試も控えており、気の抜けない日々が続きますが、何はともあれ、2年間、いや6年間社会学を学んできたことの集大成をまとめることができ、今は何とも言えない達成感に浸っています。謝辞は論文に書かせていただきましたが、とりあえず、ありがとうございました。それから、もう1週間も前のことになってしまって申し訳ありませんが、13期生ゼミにて研究報告をさせていただき、本当にありがとうございました。あんなに長い時間喋ったのは初めてかもしれませんが、不思議とあまり緊張もせず、楽しく発表することができました。もちろん学会等で発表するとなるとまた全然違うと思いますが、この2年間で少しは成長できたということかもしれません。そして、13期生ゼミの雰囲気が、僕を随分リラックスさせてくれたのも事実です。思っていた通り、変な緊張感がなく、休み時間の延長のようでいて、みんなちゃんと自分の意見を伝えようと努力していました。またもや、後輩を見習わなければと思いました。僕の報告もちゃんと伝わるかどうか心配だったのですが、一所懸命聞いてくれたようですし、報告後のちょっとした議論も参考になりました。一年後には良い卒論が出揃うのではないかと期待しています。Oさんは地図を卒論のテーマに考えていたということで、何だか申し訳なく思っています。そういえば、10期生でもIさんが地図をテーマにしようとしていましたよね。地図って、結構ベタなテーマなんでしょうか。僕の周りにもいますが、女性にも案外地図が好きという人は多いのかもしれません。でも、それだけ地図に興味を持っている人がいるということは嬉しいことです。そして、僕のせいで断念させてしまった人の分まで、これからも頑張って研究していきたいと思います。

856.(タイトル)最終ゼミ打ち上げお疲れ様でした! By 12期生KA君(2007.1.15)

先生、今日一日お疲れ様でした。今日の打ち上げの、飲み会の会場や企画、ボーリングと、先生は満足してもらえましたか?やっぱり成績は『良』ですかね(笑)。でも先生から『良』がもらえれば十分満足できます。先生も含め、今日参加してくれたみんなも、飲み会、ボーリングとそれぞれ楽しんでくれてたように感じましたし、準備段階が色々と大変ではありましたが、あの時Bと一緒に立候補して今日の幹事をやって良かったなと自分も思えました。個人的に、今までで一番、先生とラフな感じで色々と話ができたんじゃないかなぁとも思いましたしね。今日で僕たちの代の、授業としてのゼミは終わってしまいました。本当に2年間があっという間だったと感じます。最初の頃から「Mたんは私の期待値から差がありすぎる」なんて先生に言われたりしてましたけど(まぁ自分の責任なんですけど笑)、先生に一応は見捨てれらる事無く今に至っている事、それに、ゼミメンバーの中に個人的に非常に仲良くなれたメンバーもできてる事なんかも考えれば、やっぱりこのゼミに入ったのは正解だったな、とつくづく思います。と同時に、まだまだもっとやれる事があったな(もっと早いタイミングでのゼミ生の交流や、勉強も含めたゼミ生活全体として)とも感じ、少し後悔というか、残念な気持ちもあります。でもまぁもちろん「片桐ゼミ」は、現役が終わっても「片桐ゼミ」ですから、これからだって繋がり続けるメンバーは繋がり続けるでしょうし、そういうメンバーが「核」になって、僕らの代で定期的な飲み会でも何でもしていく事で、自分のそういう後悔を拭っていけたら一番いいかな、と思っています。卒論発表会も卒業旅行も、卒業式もまだなのに、こうやってゼミを振り返るのは早いかもしれませんね(笑)。とにかく今は、個人的にテストがいくつか残っているのでそれに集中して、無事に卒業できるよう頑張ります。卒論発表会とその後の飲み会、卒業旅行、卒業式、謝恩会と、残り少ないイベントもめいっぱい楽しみたいですね。本当に今日はお疲れ様でした。では、失礼します。

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いやいや、今日は「優」でしたよ。1次会もよかったですが、私としては特に2次会がすごく楽しかったです。ボーリングをやっただけですが、なんだかみんなとの距離がすごく近くなったような気がしました。ボーリングは一緒によくやる学年もあったのですが、12期生とは今回初めてだったのには自分でもびっくりしました。一番一緒に楽しむはずの3回生の時に、私が腰を痛めていたのも原因だったでしょうね。授業としてのゼミは終わりましたが、まだまだ片桐ゼミは続きます。これから、たくさんつき合ってきましょう!(K)

855.(タイトル)一年間お疲れ様です。 By 13期生ORさん(2007.1.9)

一年間、色々とありがとうございました。改めて片桐ゼミに入ってよかったと思いました。今日は13期生と最も絡んだ回数が多いかもしれない偉大なMさんの研究を聞けて本当に良かったです。実は私自称地図マニアなので、「ゼミの集い」でMさんが研究で地図を扱っていらっしゃると知るまで、卒論の候補に地図を挙げていたんですが…本当にやらなくて良かったです(笑)やったらやったで私は私なりにしたと思うんですけど、Mさんを社会学で越えるのは難しすぎますね。あと「つらつら通信」で月島が出ていました。私も5月にサッカー日本代表戦を埼玉に見に行ったついでにもんじゃを食べに(石田衣良の14teenの舞台だったので)行きました。私が食べたもんじゃの店はおいしかったですよ♪全く食事としては食べた気がしませんでしたが(笑)確かちょっと昔ながらの下町というかレトロな雰囲気がするところでした。道も狭くて商店街も昔のままで残っている感じで。私が行った日は先生も覚えていらっしゃるかもしれませんが、ワールドカップ前最後の代表戦で大雨&気温が記録的に低かった日で正直ゆっくり見てあるくどころじゃなかったのが残念です。なんかMたんと就職決まったら夏に1週間ほどウイークリー借りて東京観光&コミケに行こうと言ってるんで、その時は先生が今回取り上げていらっしゃってた場所をめぐってきたいと思います♪

854.(タイトル)謹賀新年 By 6期生MM君(2007.1.9)

先生、あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いします。新年初のHP、拝見しました。実は、今日の神戸新聞の夕刊の投書欄に市内の50代の主婦の声が掲載されていて、そのネタが「NHKの紅白歌合戦について」で、先生と同じような意見でした。「視聴率よりも原点に」というタイトルで、紅白を見ないと新年を迎えた気がしない。/いろんなタレントが代わる代わる盛り上げに出てきて肝心の歌をじっくり聴けない。/昔は21時からだったのに、19時20分から始まりダラダラしている感じが否めない。/長髪のため、GSが出場できなかったほど品格にこだわっていたのに、見るのも恥ずかしい格好はOK?/「歌合戦」という原点に戻り、“歌”をテーマに番組作りをすればよくなるはず。という指摘でした。まさに、先生の主張とシンクロしていて、思わず読みいってしまいました。僕は、紅白を見る余裕もなく、年末の忘年会続きでダウンして、早々と床に入って新年を迎えましたが、翌朝、母親も同じようなことを言っていました。やはり、中高年の共通認識(意見)なんでしょうね。さて、この3連休は、恒例の善光寺詣でに信濃を訪ねていました。朝8時半ごろ訪ねる善光寺は、参拝客(観光も含め。)もほとんどいなく、静かにそして、清らかにお参りすることができ、2007年の素晴らしい幕開けに相応しいお参りとなりました。それでは、また。お仕事も忙しいことと思いますが、くれぐれもお身体ご自愛ください。本年もよろしくお願いします。

853.(タイトル)〔近況報告〕 By 3期生Z(I)Sさん(2007.1.8)

ご無沙汰しております。新年明けましておめでとうございます。いかがお過ごしですか?去年とうとう私のPCがぶっ壊れてしまいまして、やっと最近新しいものを入手しました。近況をお伝えがてら、新年のご挨拶に代えさせていただきます。えーーまずは、この3月にもう一人男児出産予定です。現在妊娠8ヶ月の腹パンパンです・・・・鏡や街のショーウインドウを見る度に「あーーーなんて姿・・早く産み落としてすっきりさせたい!!!」と嘆き悲しんでいる毎日です。息子は去年の10月で3歳になりました。ものすごい元気一杯で大変なことになってます。毎日が戦いで朝から晩まで神経の休まる暇がない・・・すでに救急車で運ばれたことも一度あり、怪我やあざもしょっちゅうです。救急車の時は大事がなく、やれやれでしたが、腕が抜けたことで2度、病院に救急で行ってます。白髪がものすごく増えました。もうへとへとですが、もう一人、無理やり産むことにしました。旦那はいいお父さん振りを発揮してくれてます。彼自身が運動大好き人間なので、息子とサッカーしたり、プールに行ったり、釣りに行ったりと、男同士の時間を楽しみ始めています。私の両親は共に元気です。父親がとうとう去年退職しまして、母はかなりストレスがたまってるような気がします、って電話の限りですが・・・それでも夫婦、何とかもってるようなので一安心です。年末は何かと忙しく、お正月という雰囲気もまるでない中、あわただしく新年を迎えました。クリスマスがビッグイベントなので、それ以降はどうでもいいって感じです。旦那も2週間仕事が休みだったので、2泊3日の小ホリデーに行ってきました。私は疲れただけですが、子供は大はしゃぎでした。何もかもが子供中心の生活になって早3年・・私もお母さんが板についてきましたよ、って自分で言うのもなんですが・・・先生の方はいかがですか?おそらく去年の年末にゼミの集いの案内をいただいていたと思いますが、この2週間くらいのメールしか取り込めていない状況です。お返事が遅くなったことをお詫びいたします。ゼミの集いは盛況でしたか?3期生なんてもう「化石」のような存在になってきてませんか?現役の大学生とでは、すでにひとまわり以上も年齢が違っているんですから、彼らの学生としてのあり方やものの考え方も、きっと私たちの頃とは変わっているでしょうね。ところで妊娠というのは、本当に女性の体をぼろぼろに疲れさせるものだと感じます。滋養強壮を樽ごと飲みたい気分の毎日です。朝起きて、自分の腕を見ながら「あーーここに一発強烈な元気注射でも打ち込みたい」と思う日がほぼ毎日・・・私はかなり頑丈だし、タフだし、ちょっとくらいじゃへこたれませんが、それでもここ半年は毎日「あーー疲れたぁ」が口癖になってきてます。あまり私がこの言葉を口にするので、息子が「マミーは疲れてないっ!!!」と怒った口調で叫んでます。「マミーは大丈夫っ。疲れてないの!」とみょーに説得してくれてます。そうそう息子は、ほぼ完全に二ヶ国語を使い分けていますよ。おそらくビジュアルで判断しているのでしょうが、アジア人には日本語で、白人的な人には英語で話していますよ。「マミーのことばでクルマ、ダディーのことばでカー」というように、自分の中で整理しながら言葉を覚えていってます。面白いことに「マミーの言葉で〜〜〜、ダディーの言葉で〜〜〜」と言った後に「Kの言葉で〜〜」と言うんです。それが全部日本語なんですよ。だから、現時点での彼の第一言語は日本語なんです。面白いですよね。話は前後しますが、去年はキッチンとバスルームをかなり改修しました。10月に売りに出して、年末ぎりぎりに売れました。やれやれです。シドニーは今バブルがはじけ始めて不動産が下降気味です。どん底になる前に売って引越ししようということで、これまた妊婦なのに、無理やり事を起こしましたよ、まったく・・・・それでも購入時の1.3倍で売却できたので、われわれとしては一応納得のいく結果になりました。これからまたしばらくは賃貸して、ゆっくり次の物件を探します。引越しに出産とものすごい忙しい?というか「ホントできるの??」みたいな話ですが、やるしかないので頑張ります。どっちもキャンセルできないですしねぇ・・とまぁ、私の近況はこんな感じです。ではまた近いうちにお便りしますね。先生もお体に気をつけて、学生さんと渡り合ってくださいね!!2007年も先生にとってすばらしい1年になりますように!

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久しぶりの3期生のスターISさんからのメールです。昨年の「近況報告」に彼女の近況が入っていなくて寂しく思っていた方もいると思いますので、代わりにここに掲載しておきます。疲れていると言いながら、相変わらず忙しく動いている姿が生き生きと浮かんでくるS特有の文章は健在ですね。K君じゃないけれど、「こういう文章が書けるんだから、Sは大丈夫!」と私も言ってあげられますよ。いつかまた颯爽と登場してくれるのを楽しみにしています。(K)

852.(タイトル)近況報告ありがとうございました! By 6期生K(M)Nさん(2006.12.19)

欠席残念と思いつつ、近況報告をとても楽しみにしていたので、届いて早速拝読いたしました。編集作業に時間と手間がかかることと思います。いつもながら、本当にありがとうございます。「Mちゃんが、広島に?会いたかったなあああああ」などなど、話したいこともたまっているのですが、今回は、上級生の方の、「サラリーマンの油ばかりのっけている」の話に共感を得ました。わたくしの場合は、子供に関して積極的に欲しい訳でも絶対いらない訳でもないというあいまいな状態なのでさらにややこしいです。女の選択肢はありすぎて難しいので「ま、いっか☆」と考えすぎないようにしています。しかし、考えることから逃げているような気もするこのごろ。今日は、忙しすぎてふらふらになった週末連続勤務が明けて久々の休みです。昨日は、後輩の男子から、人間関係についてかなり深刻な相談を受けて、自分がそんなに先輩的な立場になったことに驚きました。夫が、オープンする予定の新店の店長になるので、今、夫婦そろって忙しいです。なのに、猫が怪我をして、入院していました。今日病院に迎えに行きます。職場では、パートタイマーの方と働いているのですが、急に子供の調子が悪くなって仕事を休まざるを得ない申し訳ないんだけどしょうがない気持ちが最近、少しわかるようになりました。病院から引き取ってきた猫と、今日は一日一緒に過ごそうと思います。これから、洗濯と掃除します。自分のことばかり長々と失礼いたしました。ちまたでは、胃腸風邪が大変流行しています。先生も、お体ご自愛なさいますよう。うがい、手洗い、マスク、です!

851.(タイトル)〔近況報告ありがとうございます〕 By 3期生KM君(2006.12.18)

近況報告ありがとうございます。ゼミの盛り上がりに比例してるのか、3期生の回答率が低いですねえ。クラブでも、僕らの年は「不作」と言われ、同期の間でもそれほど仲が良くなかったのですが、最近になってみんなで集まってゴルフしたり、飲みに行ったりするようにしています。このご時世、人との縁は切るのは簡単ですけど、作るのは大変ですから、大切にしたいと思うようになってきました。さて、先般の先生からのメールに僕について「喋るイメージがない」とありましたが、確かに学生のころは体育会バカを気取っていた節もありましたが、今は営業の仕事をしているためよく喋るようになりました。また、こちらに居ると、いわゆる「関西人」を求められますので(本人が思い込んでるだけかもしれませんが)、そのポジションをせっせとこなしております。話が長くなりましたが、先生もよい年もお迎えください。