講義

担当講義

担当講義

ここでは学部での担当講義のみを載せています。
2019年度の学部での担当講義は次の通りです。
〇は春学期開講
☓は秋学期開講
講義内容
「社会システムデザイン総論1」(5回担当)
「基礎演習」
「人的資源管理論1」(「HRM1」と略称)
「人的資源管理論2」(「HRM2」と略称)
「社会システムデザイン特論3」(舟場先生と担当)
「専門演習1」「(ゼミ3回生)
X 「専門演習2」「(ゼミ3回生)
「卒業研究1」(ゼミ4回生)
X 「卒業研究2」(ゼミ4回生)

「HRM1」および「HRM2」

私の主担当科目です。「HRM1」では、日本の人的資源管理について概観した後、女性、非正規労働者、高齢者、技術者というように、「人」を切り口に論じていきます。「HRM2」では、賃金制度、昇格・昇進制度、労働時間制度というように、「制度」を切り口に論じていきます。履修上は、「HRM1」が「HRM2」の先修条件になっていませんが、「HRM1」から履修する方が理解しやすいと思います。

「人的資源管理論」は管理の理論ですから、管理をする側のものの見方が中心です。もちろん、それを知ることは大切ですが、これから社会に出る皆さんにとっては、管理の仕方から管理のされ方、を考えること、つまり、そうした管理がなされている中でどのように働いていくかを考えることの方が大切だと思っています。したがって、そのように考えられるように工夫しています。

1つめは、「考えてくる課題」です。「考えてくる課題」とは、単元毎に与えられる2~3の課題であり、全講義分を開講時に配付しています。文章化して提出する必要はありませんが、毎回、自分なりの答えを考えた上で授業に臨んでもらう必要があります。どう考えているかについては、講義中にマイクを向けて受講者の意見を聞かせてもらいます。したがって、授業中の発言は履修者の義務と考えてください。

2つめは、「ミニ・レポート」です。「ミニ・レポート」とは、課題に対して次回講義時までに自分の考えを文章にまとめてもらうものです。具体的には、授業終了時に課題と用紙を配布し、次回講義時に自分の意見をまとめた用紙を提出する、という形になります。これは全体評価の10%に充てています。また、提出された意見の中から代表的な意見をまとめた形でフィードバックします。これを課す意図は、じっくり考え文章化することで自分の考えをより深めることと他の人の意見を知ることによって自分の考えを広げるところにあります。

3つめは、「HRM1」「HRM2」ともに、ゲストスピーカーとして実務家をお招きしてのご講演を一度ずつ設けています。2016年度は、「HRM1」ではダイキン工業株式会社 人事本部ダイバーシティ推進グループ 女性活躍推進担当部長 池田久美子氏にご登壇頂きました。「HRM2」ではオムロンヘルスケア株式会社 経営統括部 人事部長 川﨑敦浩氏にご登壇頂きました。講義で学んだ事柄が、実務の最前線ではどのように活かされているのかを知ることや、実務家と接することで働く事への意識を高めてもらうことを1つの目的としています。2017年度もゲストスピーカーをお招きする方向で進めています。

繰り返しになりますが、「HRM1」「HRM2」とも、自分で考えることに主眼を置いています。受講者には、考えてみよう、発言してみよう、人の考えを受け入れてみようという態度を求めています。

その他

このページでは、「HRM1」「HRM2」について詳しく述べています。
その他ならびに大学院での講義については、関西大学シラバスシステム     を参照して下さい。