STUDIES

人と人とのコミュニケーションでは、言葉だけでなく、うなずきや身振り、表情や視線等、多くの情報を無意識的に交えながら感情を送受信している。人は、感情の授受によって言葉足らずの不十分なコミュニケーションであっても、関係を成立させている。しかし、人とロボットとのコミュニケーションでは、ロボットがコミュニケーション機能を模倣できていないため、多くの情報が欠損し、人が補完するコミュニケーションになっている。そのため、ロボットへ人のコミュニケーション機能を再現させ、人間が行っている不十分だからこそ成立するコミュニケーションの原理を明らかにできると考えている。その中でも、人間の感情と密接に関連している視線行動や瞳孔反応に着目し、人間が無意識に行っている行為を構成論的アプローチにより解明し、不十分の中にある愛される仕組みや惹きつける原理を創成していく。
  • ACTIVITIES

    • 2020年~  文部科学省 科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター(NISTEP) 専門調査員

    • 2020年  日本機械学会 第30回設計工学システム部門講演会 実行委員

    • 2020年~  日本福祉工学会 論文査読委員会 委員長

    • 2019年  International Conference on Design and Concurrent Engineering 2019 & Manufacturing Systems Conference 2019 Committees

    • 2019年  ヒューマンインタフェースシンポジウム2019 実行委員

    • 2018年~2019年  日本福祉工学会 論文査読委員会 副委員長

    • 2018年~  日本機械学会 設計工学システム部門 講演会活性化委員会 委員

    • 2017年  ヒューマンインタフェース学会 特集号編集委員

    • 2017年  日本機械学会 第27回設計工学システム部門講演会 幹事

    • 2014年~  日本福祉工学会 論文査読委員会 委員

    • 2014年~  ヒューマンインタフェース学会 コミュニケーション支援専門研究委員会 幹事

    • 2014年~2019年  レスキューロボットコンテスト実行委員会 実行委員

    • 2014年~2015年,2020年 IEEE RO-MAN Reviewer

  • LECTURE

    • 2019年  日本知能情報ファジィ学会 しなやかな行動の脳工学研究部会 [人を惹き込む視線インタラクション・コミュニケーション技術]

    • 2018年  JST、中国地域産学官連携コンソーシアム 新技術説明会 [瞳は口ほどにものをいう]

    • 2017年  第3回医療福祉機器技術研究交流会 [片麻痺の早期回復のための指運動リハビリテーションシステムの開発]

    • 2015年  第23回おかやま生体信号研究会 [ヒューマンインタラクションにおける視線行動とインタフェース設計]