- 目標
- レポートを作成するために必要なスキル―特にワープロ操作,京大式カードによる文献管理を習得すること。
- 「大学とは何か」,「大学で学ぶとはどういうことか」を知ること。
- 特徴
- 班単位での作業が中心(前期―無作為編成,後期―レポートテーマによるグループ分け)。
- (目的1)協同作業になれること。
- (目的2)作業を通じてレポートの作成方法を体得すること。
- 主にワープロ・ソフトを使用してのクラス名簿づくり,文献カードとレポートと作成を行う。
- その時その時の作業にふさわしい場所で授業を行う。
- 名簿づくり―CAL教室,文献カード作り―図書館グループ閲覧室,など。
- 次回の開催場所を確認しておくことが大事。欠席した場合には,必ず次回の開催場所をインフォメーションボード等で確認すること。
- システム
- 小レポート(B5版・京大式カードを利用)
- 毎回提出
- (目的1)授業改善
- (目的2)出席確認
- 班日誌(B5版・京大式カードを利用)
- 毎回提出
- (目的1)授業改善
- (目的2)班の動向の把握
- 夏期レポート1:経済経営に関する任意のテーマで。
- 夏期レポート2:高等教育研究会(編)『大学を学ぶ』(青木書店,1996年)を読みレポートにまとめる。
- 目的:大学とは何か,大学で学ぶ上でのポイントを把握すること。
- 学期末レポート:前期末レポート1を基にして,1年間の集大成として。
- アシスタント(ボランティア
- オフィスアワー
- 木曜13:00-14:30
- 金曜16:20-17:50
- 土曜15:30-17:50(前期)
- オフィスアワーは,研究室を訪れる際に事前の約束・連絡が不要な時間帯で,原則とて必ず私が受講学生の質問や相談に応対できる時間帯です。このことは,オフィスアワー以外の時間帯は応対できないことを意味していません。オフィスアワー以外の時間帯についても,
可能な限り応対しますし,突然研究室を訪れても応対できる可能性はあります。もちろん,研究室に私がいても,接客中の時や授業の準備に追われて切羽詰まっている時には,応対できないことがあります。ですから,オフィスアワー以外の時間帯に訪問したいときは,できるだけ電話をかけて私が研究室にいることを確かめ,訪問してよいか聞いて下さい。研究室の内線電話は
****,直通電話は ***-**** です。何の気兼ねも入りませんから気軽にどんどん電話して下さい。訪問の際には茶菓子の差し入れがあるとウレシイ。
- 茶話会(於長谷川宅)
- 参考文献について
- 斉藤孝『学術論文の技法』(増補版)日本エディタースクール出版部,1988年。
- 森靖雄『大学生の学習テクニック』大月書店,1995年。
- 高等教育研究会(編)『大学を学ぶ』青木書店,1996年。
- スケジュール(予定)
- 休講:4月18日(東大阪市中小企業調査のため)/6月27日(吹田市民大学教養講座講演のため)
- 成績評価
- 小レポート
- 前期末レポート1
- 前期末レポート2
- 学期末レポート