基礎演習2004年度長谷川クラス成績評価基準
(第2案:2004年6月12日)

No.
条件 評価対象 計算式 最高点
1
必須
学びのプロセス図解

出席数{0-13} x 教員による評価(A:4点/B:3点/C:2点)+
IBラベル数{0-4} x 教員による評価(A:3点/B:2点/C:1点) x+
コメントラベル数{0-12} x 教員による評価(A:3点/B:2点/C:1点)

100点
  1. 授業で配布する「学びのプロセス図解用紙」(A3判)に:
    (1)毎回の授業で作成した感想ラベル(最大13枚),
    (2)IBラベル[Ice Breaking に対する感想ラベル](最大4枚),
    (3)コメントラベル[「自己を語る」発表に対するコメントラベル](最大12枚)
    を,日付順に貼付けて
    図解すること。
  2. 「学びのプロセス図解用紙」に記載されている作成方法に従って作成すること。
  3. 提出期限:7月24日(土)
  4. 提出場所:経済・商学部研究棟1階の長谷川ポスト
2
発表者のみ必須 クラス新聞 (以下の要件を全て満たすことで25点となる) 25点
  1. 「自己を語る」発表者はクラス新聞『基礎演習F2新聞』を発行する。
  2. 掲載すべき事項
    1. 新聞名『基礎演習F2新聞』,編集者名,発行年月日,号数,ページ数。
    2. 「自己を語る」発表内容
    3. 提出されたコメントラベル(黄色)を全て貼付け,全てのラベルにコメントを付ける。
    4. 発表を終え,新聞づくりを通じての総括コメント
  3. 上下左右の余白は1.5cm以上とり,誤字脱字がないように校正をすること。
  4. 配布するA3判の新聞原稿用紙(2枚あるいは4枚)を使用して原稿を作成し,事務室でA4判両面で35部コピーする(仕上がりはA4判1-2枚)。
  5. 発表日の翌週の授業で配布する。
3
自由
個人新聞 教員による評価 (A:4点/B:3点/C:2点) x 発行回数{0-13} -
  1. 個人新聞は発行しなくても構わないが,成績に反映させる。個人新聞を1回も発行しない場合でも,全出席かつ個人新聞を除く全ての作品の評価がAならば100点になる。
  2. 公欠の場合,個人新聞を発行することで,出席した場合と同じ評価が得られることになる。
  3. 一回の授業につき発行できる個人新聞は一人ひとつだが,これとは別に過去に欠席した回数だけの個人新聞を発行できることとする。ただし,授業に出席した時にのみ個人新聞の発行が認められることに注意。

Q1. 個人新聞とは何ですか。

A1. 個人新聞とは,クラスに「新しい風」を吹き込む新聞です。受講生が個人レベルでクラスに伝えたいことを新聞として発行します。内容は基礎演習の内容と方法に関連した記事などで,自分がその記事から何を学び,何を伝えたいかのコメントも必ずつけてください。もちろん,新聞記事などを引用せずに自分の意見を表明する内容でもOKです。

Q2. 自己紹介やこの授業についての思いを新聞にしてもいいのですか。

A2. 問題ありません(歓迎します)。ただし,自分のプライバシーを守れる範囲で作りましょう。

Q3. 個人新聞の要件はどうなっていますか。

A3. 原則としてA4版1枚で作成し,新聞タイトル(○○新聞),発行者名,発行日付号数を掲載してください。上下左右の余白は1.5cm以上とってください。誤字脱字がないように校正をしてから提出・コピーしてください。

Q4. 新聞記事などを引用する際の注意事項は何ですか。

A4. 新聞記事や雑誌論文,図書,Webpageなどの文献からの引用がある場合,以下に記す必要最低限の書誌的事項を引用出所として明記してください。新聞記事であれば,新聞名・記事表題・日付・頁数・朝刊or夕刊,雑誌論文であれば,雑誌名・記事表題・著者名・巻号・発行年・頁数,図書であれば,書名・著者名・発行者・発行年・頁数,Webpageであれば,著者名・ページタイトル・アドレス・閲覧年月日。

Q5. 個人新聞は毎回発行するのですか。

A5. 毎回発行しても1回も発行しなくてもかまいません。ただし個人新聞の発行も成績に反映させます。授業日の前日正午(金曜日昼12時)までに研究室に原稿を持参すれば,こちらで印刷します。この期限を過ぎた場合は,自己負担で35部コピーし,授業に持参してください。

Author: Shin Hasegawa
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