2004年度国際投資論成績評価基準
(第2案:2004年12月10日=決定:2005年1月14日)

【変更点】(1)Contribution Workにおける提出回数の変更(10回→9回),(2)学びのプロセス図解(名称変更)のABC評価基準を明記しました。
【変更理由】(1)については義務化されているCWが9回であるためです。(2)については,ABC評価基準も含めて明記することにより,プロセス図解作成における新たな気づきや発見を促し,かつA評価を獲得しやすくするためです。 ただし,従来とられていたもうひとつの評価基準(形式的に判断する方法)と比較すれば,より厳しい基準になっています。
No.
条件 評価対象 計算式 最高点 備考
1
必須
学びのプロセス図解 (A:4点/B:3点/C:2点) x 出席数{0-13} 52点

学期末試験(レポート)として事務室に提出。

評価基準
A: 学びのプロセス図解用紙に示す要件*(左記)を満たしている。なおかつ,学びのプロセス図解作成作業を通じての新たな気づき・発見が明瞭に示されている。
B: 要件を満たしている。
C: 明らかに要件を満たしていない。

*要件
(1)返送先住所・氏名が明記されている。
(2)作成日と使用ラベル枚数が明記されている。
(3)図解は綴じこまれている両面とも白紙のA3用紙に作成されている。
(4)鉛筆以外の筆記具によって作成されている。
(5)上下左右の余白が各々1.5cm以上ある。
(6)これまでに書いた感想ラベルを全て使用されている。
(7)感想ラベル一つ一つにコメントをつけて図解されており,総括的なコメントをつけられている。
(8)作成した図解にふさわしいタイトルが1センテンスでつけられている。
(9)作成手順等が「学びのプロセス図解について」に準拠している。
(10)表紙と裏表紙を付けたままの形で提出されている。

2
必須
Contribution Work 提出回数{0-9} x (A:4点/B:3点/C:2点) 36点 CWは全部で12種類あるが,このうち義務化されたのは9種類。
Ref.
Contribution Work / 個人新聞
3
必須
クラス新聞 発行回数{1-3} x (A:20点/B:15点/C:10点)
x 参画度{0-100%}
20点  授業企画運営せずにクラス新聞作成した場合は50%換算。
 参画度は,クラス新聞作成だけでなく担当した授業の企画運営全体についての参画度を自己申告する。
4
自由
個人新聞 発行回数{0-8} x (A:2点/B:1.5点/C:1点) 22点  個人新聞は「発行しなくてもいいが,成績に反映させる」というものである。したがって,個人新聞を1回も発行しない場合でも,全出席かつ個人新聞を除く全ての作品の評価がAならば100点を越える。
Ref.
Contribution Work / 個人新聞 
5
自由
Additional Work

提出点数 x (A:3点/B:2点/C:1点)

 

課題設定:ラテンアメリカ経済論に含まれるテーマを自由に自ら設定する。ただし,相異なる課題を設定すること。
提出期限:2005年1月14日12時(正午)。
提出先:経商研究棟1階長谷川ポストに投函。
上記の課題設定,提出期限・方法を除く要件は,Contribution Workと同じ。

(第1案:2004年11月12日)

 第1案は,2004年度前期までのラテンアメリカ経済論・国際投資論クラスにおける学生と担当教員との間で築いてきた到達点である2004年度ラテンアメリカ経済論成績評価基準に準拠しています。
No.
条件 評価対象 計算式 最高点 備考
1
必須
学びのプロセスチャート (A:4点/B:3点/C:2点) x 出席数{0-13} 52点 学期末試験(レポート)として事務室に提出。
2
必須
Contribution Work 提出回数{0-10} x (A:4点/B:3点/C:2点) 40点 Ref. Contribution Work / 個人新聞
3
必須
クラス新聞 発行回数{1-3} x (A:20点/B:15点/C:10点)
x 参画度{0-100%}
20点  授業企画運営せずにクラス新聞作成した場合は50%換算。
 参画度は,クラス新聞作成だけでなく担当した授業の企画運営全体についての参画度を自己申告する。
4
自由
個人新聞 発行回数{0-8} x (A:2点/B:1.5点/C:1点) 22点  個人新聞は「発行しなくてもいいが,成績に反映させる」というものである。したがって,個人新聞を1回も発行しない場合でも,全出席かつ個人新聞を除く全ての作品の評価がAならば100点を越える。
Ref.
Contribution Work / 個人新聞 
5
自由
Additional Work

提出点数 x (A:3点/B:2点/C:1点)

 

課題設定:ラテンアメリカ経済論に含まれるテーマを自由に自ら設定する。ただし,相異なる課題を設定すること。
提出期限:2005年1月14日12時(正午)。
提出先:経商研究棟1階長谷川ポストに投函。
上記の課題設定,提出期限・方法を除く要件は,Contribution Workと同じ。


Author: Shin Hasegawa
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