2004年度ラテンアメリカ経済論(中南米経済論)
「学生による授業評価」アンケート自由記述一覧
(2004年6月25日実施・回収:26名分)


  1. 【第1部・商学部・4回生・男】こういう授業は初めてだったのでとまどいもあり,たいへんだったがこれこそ自分が求めていたものだと今は感じてる。自分がやった分だけ,それ以上の学びができたと感じた。関大生のレベルの高さを実感した。
  2. 【第1部・商学部・5回生・男】今日は企画班として初めてプレゼンテーションをしましたが,特に感じたのは自分たち学生でも一生懸命,研究に取り組めば「発見」を得られるということがわかった。本当に楽しく学べたんじゃないかと思います。
  3. 【第1部・商学部・4回生・男】今までにない授業形態で新鮮味があり,とてもおもしろいと思う。ただ,企画班の発表(授業)を見ていて,班員一人一人のやる気・温度差が感じられるので改善の余地があると思います。
  4. 【第2部・商学部・4回生・男】自ら勉強する気がある生徒には非常に興味深い授業だと思う。ただ,発表までにかなりの時間がかかるのでそれなりの覚悟をしないととらない方がいいと思う。
  5. 【第1部・商学部・4回生・男】僕は発表を終えたばかりの者なので,まだ興奮状態というか客観的に授業内容を見れてないかもしれません。しかし,それをさし引いたとしても,僕はこの授業に満足しています。
  6. 【第1部・商学部・2回生・男】いろいろ学ぶことの多い授業です。企画もとても楽しめました。今までの学生生活で一番重たい2単位です。
  7. 【第1部・商学部・4回生・女】学生が授業を運営しているから,他の授業(教授が前に立って講義をする)と違って,親近感もあるし,授業もしっかり聞いて,知識が増えていってる気がする。授業運営することは,とても大変で,先生たちはすごいと思いました。運営するまでの企画の段階ではとても大変で,勉強になりました。
  8. 【第1部・■・3回生・男】勉強になった。人に何かを伝えるということは,本気でやるとためになると感じた。単位の方をよろしく。■■■。個人新聞発行って,ちょっと勇気いるので,何とかした方がいいのでは。
  9. 【第1部・商学部・4回生・男】<学生参画型について>“ウワサ”通り,インパクトのある授業スタイルだと感じました。自分たちで授業を企画する“難しさ”と“やりがい”を体験することができたと思います。プレゼンテーション,伝えることは難しいですが,大切なことなので今後もっと改善したい。<改善>聞く側の姿勢がもっとしっかりしないといけないなと思います。授業のリズムを掴むのに時間がかかった。
  10. 【第1部・商学部・3回生・男】発表までのプロセスを楽しむことができるかどうかがこの授業を楽しめるかどうかにつながると思います。
  11. 【第1部・商学部・4回生・女】前期の授業をふり返って,多くのことを学んだなと思っています。多くの情報をうけとれたのですが,全てが真実なのかな,と少し疑問に思いました。CWや新聞を作るに当たって,(また授業運営でも)どこからこの情報を得たのか,という元がわからなかったりします。初めの授業でもう少しきっちりと出所明記のことについて,情報データベースの作り方について学んでいれば,違ってきてたと思います。
  12. 【第1部・商学部・4回生・女】大学4年目にしてこんなに充実した授業に参加することができて,よかったです。自分で調べて疑問に思ったことを深く学んでいく,これが本来の学びのプロセスなのに,今までの大学生活で実行することはできなかったけど,この授業に参加してまた自分たちで運営して,すごく身になったと思います。今後の人生にも活かしていきたい。
  13. 【第1部・商学部・2回生・女】C棟多目的室で授業ができてよかった。今後もC棟多目的室で授業をしてほしい。CWもよかった。毎回出すのは大変だったけれど,データベースも上手く使えるようになったし自分の力になったと思う。学生どうしの交流がたくさんできる授業形態でよかった。
  14. 【第1部・商学部・2回生・女】大学の授業で,こんな形式の授業があるなんてすごい驚きだった!!
     他の授業に比べて色んな意味で重かったけど,やりがいがあったし,一回一回の授業でそれぞれ大きな発見ができた。履修してよかったです。
  15. 【第1部・商学部・2回生・女】こんなにも真剣に取り組まなくてはいけない授業を大学へ入って初めて受けました。最初は「ほんとうに大変そう…最後までがんばれるかな…」と不安でいっぱいでしたが,企画班のがんばっている姿を見て,やる気がでてきました。
     いろんな人と友達になれたこともこの授業のいいところだと思います。
  16. 【第1部・商学部・4回生・男】いろいろと勉強になりました。参画型授業はやる気がでるので良いです。
  17. 【第1部・商学部・3回生・女】この授業は何だか高校生に戻ったような錯覚に陥りました。受講している人はみんな友達で,キャンパス内で出会った時に挨拶ができるなんて,大学で初めての授業です。それだけ,みんなでつくり上げた授業になったのだと思います。発表を一緒にしたメンバーとも深いつき合いができたのでとてもうれしかったです。でも毎回のCWはつらかったです…。
  18. 【第1部・商学部・3回生・男】最初はみんなの前で発言するのに気が引けましたが,今では周りを気にせずに発言できるようになりました。
  19. 【第1部・商学部・3回生・男】正直,このラテンアメリカ経済論を履修してよかったなと思っています。今後おそらくこのような授業を受けることはないのではないかと思うぐらいです。他の授業はただ先生がしゃべるだけのつまらないものなのでとても新鮮でした。ゼミよりも楽しかったと思っています。
  20. 【第1部・商学部・4回生・男】授業の形態としては,今までにない形で,大変おもしろくて,一番身につく授業だと思う。CWで発表班への助けとなるだけでなく,予習もできて,頭に入りやすかった。4回生としてはちょっと忙しくて大変でした(笑)。
  21. 【第1部・商学部・3回生・男】自分の企画の前は大変で辛かったが,他の班の発表はとても面白いしこの授業形態はとても良いものだと思う。ただ他の授業までこの授業形態だったら大変だ。
  22. 【第1部・商学部・4回生・男】やっと前期の授業はもうすぐ終わる。この半年間は皆の発表とか新聞を読んでおもしろかった。時々授業中にびっくりするようなこともあって。学生運営の授業だけどいろいろのことも勉強できたなーと思ってる。また秋学期から勉強します。
  23. 【第1部・商学部・女】4年間学校にいて,ほんとにタメなった授業のひとつです。ラテンアメリカ地区がこれだけ問題を抱えていたことも発見でしたが,そこから日本のありかたも学べました。日本の住んでいるということで,日本のことがどうかというのが,分かれていなかったのは,くやしいことです。教育の問題にしろ,医療の問題にしろ,自分のおかれているところが分かったことは,学びになりました。ラテンアメリカだけでなくて,もっと他の国のバージョンの授業があればいいなと思いました。
  24. 【2回生・女】こういう授業形態は初めてだったのですが,班がまとまって発表内容をいちから考え,授業を行うという方法はとてもすばらしかったと思います。自分でも,やってよかったなぁと感じました。
  25. 【商学部・4回生・男】この授業は学生が行う授業だったと思う。先生からの一方的なレクチャーではなく,常に自分たちで考えさせられるような内容だった。ラテンアメリカという,日本と正反対の国々で起こっている様々な問題全てがこの授業を通してでないと知ることもなかったことばかりで,本当に有意義な時間でした。
  26. 【男】ただ先生からの授業を受けるだけでなく自分たちで授業を企画,運営していく事で非常に深く授業に参加できることが出来たと思います。

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Author: Shin Hasegawa
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