1 テーマ
2 演習内容
【視点】今日,多くの発展途上国の製造業が発展を遂げる一方,日本は産業空洞化と技術基盤の衰退に直面しています。こうした事態を「技術移転」「技能継承」「教えることと学ぶこと」「人間と自然」の視点から考えます。
【フィールド】中国広東省深セン市にあるテクノセンター(日本企業の中国進出支援施設)を研究フィールドとします(ブラジルなど他の発展途上国の生産現場も検討します)。
【スタイル】活動スタイルは,(1)文献とコンピュータ・インターネットの活用+(2)複写式ラベルの活用+(3)現地取材・研修です。運営スタイルは,教員の教育的配慮のもとに,学生が主体的に,ゼミの企画・実施・伝承に参画する学生参画型です。ゼミ時間外に共同作業があり,春休みには長期の現地取材・研修があります。この他に,個人での大量の読書と学習が必要です。
【こだわり】「生きる」こととは「学ぶ」こと。「勉強」よりも,熱くやりがいのある「学び」を。
【参考】長谷川研究室Website http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~shin/
3 教科書
4 参考書・推薦図書
『日本経済新聞』
5 履修を薦める授業科目
ラテンアメリカ経済論,アジア経済論,国際投資論,国際開発論。
6 担当者からのコメント
Author: Shin Hasegawa E-mail: Last Updated: . |