第1回 関西大学第一中学校 チャレンジラグビー を 開催しました。

 1月13日(日)、ラグビーを通じて、障害をもつ人やその方を支援する人に出会い、多様な価値観に触れ、心の成長を図ることを目的とした「チャレンジラグビー」を開催しました。
「チャレンジラグビー」の実施要領は、こちらをご覧ください。
 「いくの障害児(者)・家族地域支援センター ほっと」などをご利用の約40名の皆さんにお越しいただき、みんなでラグビーにチャレンジしました。終了後はアフターファンクションも実施し、お互いに感謝の気持ちを述べ合いました。ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
「チャレンジラグビー」の開催報告は、こちらをご覧ください。
当日の様子を掲載していただいた「ほっとNEWS」は、こちらをご覧ください。
 
【 チームリーダー の コメント 】
(3年生 小林 賢史)
 今日はとても楽しかったです。最初はしっかりパスができなくて困っていましたが、下から投げることを教えるとできてくれたのでうれしかったです。うまく全体をまとめ、臨機応変にできたのでよかったです。いい体験だと思いますので、これからもやっていきたいです。

(3年生 長 知輝)
 今日はいい体験をすることができました。計画していたことはすべてできませんでしたが、楽しくできたのでよかったです。今後もこのような体験は必要だと思いました。
 
【 プレーヤー の コメント 】

(3年生 山内 駿平)
 最初はどのように接すればいいか分かりませんでしたが、少しずつ接することができ、最後は仲良くなれてよかったです。しかし、ラグビーに興味を向けることができなかったので、少し悔しいです。またこのような機会があれば、頑張ってみたいです。

(3年生 伊丹 隆昭)
 今日、僕がパートナーになった方は、ラグビーをすることを放棄してしまい、付き合うのが難しかったです。でもその方が、その方なりに走ってくれたりしてよかったです。

(2年生 篠田 有基)
 最初は緊張して、なかなか話したりできなくて、ただパートナーの隣に立って歩いていただけでした。しかし、練習をするにつれて緊張がなくなってきて、帰りの駅まで送るときは、ちゃんと誘導することができました。

(2年生 山田 眞綸)
 この企画を考えたときは、本当にうまくいくか心配でした。しかし、一緒に練習して みたら、パスのうまい方や足の速い方もいました。僕たちだけでなく、ヘルパーの人たちもまとめてくれて、とてもいい交流になりました。

(1年生 新井 紳吾)
 僕はこうへいくんのパートナーで、最初は触ると嫌がられましたが、最後は一緒に走ってくれて、とてもうれしかったです。また機会があれば、一緒にラグビーをしたいです。

(1年生 井上 倭総)
 僕は初めて障害を持っている人と遊びました。最初は心配でしたが、遊んでいるうちに仲良くなることができました。車椅子に乗っている人は移動するにも苦労されていることがわかり、自分もそういう人を見たら、助けてあげたいと思いました。みんな頑張っていたので、やってよかったと思いました。最後にもらったクッキーがおいしかったです。