第13回 ボランティア・スピリット・アワード 「関西ブロック コミュニティ賞」 を 受賞しました。

 米国の金融サービス機関プルデンシャル・ファイナンシャルが1995年からアメリカにて開始した青少年を対象としたボランティアを支援する「ボランティア・スピリット・アワード」におきまして、本校ラグビー部が「関西ブロック コミュニティ賞」を受賞させていただきました。
 2008年1月から開催したエンジョイラグビー(小学生とのラグビー交流)やチャレンジラグビー(障害をもった方との交流ラグビー)の活動を、中学ラグビー部の田村 宏樹くんと河田 知大くんが中心となって応募。その結果、「関西ブロック コミュニティ賞」に選出していただきました。
 
「ボランティア・スピリット・アワード」 公式サイトは こちら をご覧ください。
第13回 ボランティア・スピリット・アワード 受賞者一覧は こちら をご覧ください。

 11月14日、大阪国際会議場で第13回 ボランティア・スピリット・アワード 関西ブロック 表彰式が開催され、表彰状と銅メダルを授与されました。

 第13回 ボランティア・スピリット・アワードでは全国から延べ28,728名の活動を綴った2,118通の応募があり、厳正な審査の結果、本校ラグビー部がコミュニティ賞150組の一つに選出されました。
 以下が活動内容とボランティア・スピリット・アワード実行委員会の発表した評価のポイントです。

(受賞活動内容)
 小学生や障がい者とラグビーをして交流を深めている。前もって活動のメニューを話し合い、毎回楽しくなるように工夫している。教えるのが難しかったが、回を重ねるごとに理解され、心を開いてもらえるようになった。雑誌や新聞に掲載され、評価や成果も実感できた。これからも活動を続け、学んだことを社会人になっても活かしたいと思っている。
(評価のポイント)
 スポーツの楽しさを小学生や障がいのある人々に伝え、ボランティアスピリットにあふれる活動を展開した。活動をさらによくしようという意欲も強く感じた。

 エンジョイラグビー、チャレンジラグビーにご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。また皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。これからも一緒にラグビーをしましょう。