2010-2011シーズン リーダーのメッセージ を 掲載しました。

 高校生の2010-2011シーズンが終わりました。1月の近畿大会予選(新人戦)、4月の大阪総体、計4試合に全敗した厳しいシーズンでした。しかし日々ひたむきに練習に励み、8月の菅平遠征、高槻合宿を終えた頃は例年になく素晴らしい練習をすることができました。そして最後の全国大会予選では予選リーグを全勝し、決勝トーナメントへ進出することができました。最後のゲームではなかなか関大ラグビーをお見せすることができませんでしたが、最後のトライは日々練習していたテンポのある素晴らしいトライでした。
 以下はシーズンを終えた主将、副将のメッセージです。ぜひご覧ください。

 思えばあっという間の1年でした。昨年の11月に新チームが始まり、私は顧問の早瀬先生に2人のリーダーの内の1人に指名していただきました。当初私はチームをうまくまとめられるかとても不安でしたが、もう1人のリーダーである生島くんや後輩たちに支えてもらい、頑張ることができました。
 新チームが始まったときから時間をかけて行ったウエイトトレーニングやマネージャーによる栄養管理などにより個人の能力が向上され、また厳しい夏の練習や合宿のおかげでチーム全体がまとまりました。そのことは秋の結果に繋がったと思っています。
 私は関西大学第一高等学校に入学して本当に良かったと思います。そして、早瀬先生、吉井先生、山崎さん、保護者の皆さん、OBの方々、松村さん、神田さん、山下さん、その他少しでもラグビー部に関わっていただいた方には感謝の気持ちでいっぱいです。あとは後輩たちが関西大学第一高等学校の伝統を引き続いてくれると信じています。
 最後にラグビーに出会えて本当に良かったと思います。
 "Rugby creates friendship for life."
                   2010-2011シーズン 主将 安本  直朗


 中学校、高等学校合わせて6年間、ラグビーをさせていただきましたが、本当に充実した日々を送らせていただきました。
 僕たちの学年は非常に人数が少なかったのですが、それでもここまでやってこれたのは周りの方々の支えがあったからだと思います。特に少ない人数でも引っ張ってくれた先輩方、少ない人数でも支えてくれた後輩たちには、非常に感謝しています。
 僕たちは引退しましたが、これからは僕たちを支えてくれた人たちと同じ立場になって、後輩たちを応援していきたいと思います。
                   2010-2011シーズン 副将 生島  大地