第5回 チャレンジラグビー を開催しました。

 11月23日(水・祝)、ラグビーを通じて障害をもつ人やその方を支援する人に出会い、多様な価値観に触れ、心の成長を図ることを目的とした「第5回 チャレンジラグビー」を開催しました。
 関西大学第一中学校グラウンドにハンディキャップを持った方とその支援者、そしてご家族の方、約30名の皆さんにお越しいただきました。
 以下は本校プレーヤーの感想と当日の写真です。

 チャレンジラグビーを開催しました。チャレンジラグビーとはラグビーを通してハンディキャップのある方と触れ合い、ラグビーの楽しさを広めようとする活動です。今回が初めての開催ではなく、今までに4回開催し、2年生の多くは過去に数回参加しています。ただ1年生には高校から入部したプレーヤーも多く、初めて参加した者もいました。
 練習内容やタイムスケジュールは事前にこちらで決めています。参加していただく皆さんに楽しんでもらえるように、楽しい練習やみんなでできる練習を毎回多く取り入れています。今回もみんなで楽しんで練習することができ、予定通りに進行することができました。初めての1年生たちもとても楽しんでいました。
 練習終了後、グラウンドから室内に場所を移してアフターファンクションをしました。ジュースを飲みながら参加者と本校プレーヤーが交ざって話をしました。その後、参加者の皆さんに感想を述べていただきました。「楽しかった」と言ってもらえたのはとても嬉しく、私たちも参加者の皆さんから元気をもらいました。
 このような活動はこれからも続けていきたいですし、ラグビーをしている人やラグビーを通じて知り合うことができた人が増えることは、ラガーマンにとってはとても嬉しいことです。これからもこのような活動を続けて、より多くの皆さんにラグビーを知ってもらうと共に、一人のラガーマンとして成長していきたいです。
                   2011-2012シーズン 主務 河田  知大