2013-2014シーズン リーダーのメッセージ を 掲載しました。

 高校生の2013-2014シーズンが終わりました。1月の近畿大会予選(新人戦)初戦で勝利しましたが、その後は全国レベルの強豪校とは点差が開いてしまうゲームが続き、3年生リーダーが悩みに悩んだ1年間でした。
 たくさんの皆様からのサポートを受けて夏の高槻合宿、菅平遠征を経て全国大会予選に挑みました。リーグ戦初戦で敗れてしまいましたが、リーグ戦最終戦で3トライをあげて3年生プレーヤーは公式戦を勝利して引退となりました。
 以下はシーズンを終えた主将のコメントです。ぜひご覧ください。
 僕は9月28日で関大一高ラグビー部を引退しました。関大一中から始めたラグビーが好きだったので高校でもラグビーを続けようと思い、すぐにラグビー部に入部しました。入部して新入部員が2名と知って正直この先ラグビーを続けていけるか不安でした。1年後に後輩たちが入部してくれるのか、後輩たちが入部しても僕ら2人だけでラグビー部をまとめることができるのか、不安でいっぱいでした。しかしラグビー部の先輩たちは優しく、そして後輩たちは頼りない僕ら2人についてきてくれて支えてくれました。
 僕らが3年生の時、部員の人数は多くても練習試合ではなかなか勝てず、公式戦では1勝しかできず、春の大阪総体で東海大仰星高さんには 0−154 という圧倒的な大差をつけられて敗北しました。
 そんな中、佐久間コーチがお越しになられました。練習メニューからウェイトメニュー、さらには合宿にも来ていただき、とてもレベルの高い練習をさせていただきました。佐久間コーチと一緒に練習をさせていただいたことはとてもいい経験になりました。今振り返ってみると本当にたくさんの方々の支えがなくてはラグビーが続けることができなかったと思います。
 ラグビー部の顧問の先生やコーチの方々、学校の先生方、先輩や後輩、両親、本当に感謝します。支えていただいた方々への最高の恩返しは、僕がこれからもラグビーを続けて大学生や社会人になっても高校での経験を生かしていくことだと思います。
 3年間関大一高ラグビー部でプレーをし、3年生でキャプテンを務めさせていただいたことを誇りに思います。3年間ありがとうございました。
                  2013-2014シーズン 主将 中田  涼介