関西大学大学院外国語教育学研究科
『外国語教育学特殊演習2』 (2008) シラバス

I. 担当者

担当者竹内 理
所属関西大学大学院外国語教育学研究科・外国語教育研究機構
住所〒564-8680 吹田市山手町3-3-35 関西大学内
e-mailtakeuchi@ipcku.kansai-u.ac.jp
URLhttp://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~takeuchi/


II. 授業目的

この授業は、『外国語教育学特殊演習1』 受講済み者に対して提供される演習科目で、受講生の博士論文のテーマを深化させ、論文作成に向けての作業を促進していくことに目的がある。 受講生は、定期的に担当者と面談しながら研究のペースを確立するとともに、建設的な批判を基に、自らの研究を改善していく機会が与えられる。

III. 授業形態

受講者とのチュートリアルを中心とする。

IV. 授業計画

担当者から提供されるスロットに対して各自が必要回数予約をおこない、研究進捗状況を報告する。研究に進捗のない回には、各自の研究分野において重要な論文・データ等を紹介すること。


V. 参考文献

ドルニエ、ゾルタン(著)八島智子、竹内理(監訳)2006. 『外国語教育学のための質問紙法入門』(松柏社)

静 哲人、竹内 理、吉澤清美(編著)2002 (4刷2006) 『外国語教育リサーチとテスティングの基礎概念』 大阪:関西大学出版部(必ず購入しておくこと)

外国語教育学関連の主要ジャーナル一覧


VI. 成績評価

この授業での成績評価は発表(60%)・議論(40%)などで行なう。


Released: 03/25/08
Revised: 03/25/08