1998, 09. 21
担当者名 | 竹内理 |
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時間 | 木曜1or 2限目 |
場所 | TB104(普通教室) |
オフィスアワー | 木曜3限 |
連絡先 | 569-1095 高槻市霊仙寺町2-1-1 関西大学高槻キャンパス内 Phone: 0726-90-2436 (direct) e-mail: takeuchi@res.kutc.kansai-u.ac.jp Newsgroup: kutc.edu.class. english6. takeuchi URL: http://www.res.kutc.kansai-u.ac.jp/~takeuchi/ |
コースの目的
前半では、色々なジャンルの英文を速いスピードで大量に読み、その内容を把握する能力を磨きます。後半では、文章構成について学習し、分かりやすい英語文章のあり方を考えます
テキスト
Introduction to Essay Writing (Shohakusha) およびReading for Real (Shohakusha)。英英辞典は必ず持参すること。
授業の進め方
定刻通り開始します。くれぐれも遅刻しないように。
- Quizzes: 語彙、表現を中心にした10問の小テスト(予習、復習)を毎回行います。
- Textbook: 読解の授業では速読が中心です。従って、特別に指定された箇所以外の予習の必要はありません。ただし、復習は奨励します。英作文の授業では指定カ所を必ず予習してくるように。
評価の方法
成績評価に関しては次のような項目が考慮されます。
- Attendance (外国語の授業ですので最重視します)
- Class Participation (質問の数に比例して成績が良くなります)
- General Attitude (授業中の活動を十分行っているか、の尺度です)
- Quizzes (毎回10点ですのでかなりのウエイトをしめます)
- Assignments (内容、構成の観点から評価します、出すだけではダメ)
- Mid-Semester Test (実力テストです:予習の必要はありません。)
- Final Test (授業内容より出題します)
課題
(1)各自が、1つのテーマを選び、それぞれに関して自分の調査に基づく英文レポートを作成し、これを下記の newsgroup へポストすること。レポートのフォーマットは、英語IIIa 等で学習したエッセイ形式とし、パラグラフ構成を十分に注意して作成すること。必ず表題、名前などを所定の位置に付けること。長さは、紙に打ち出した場合、最低でも A4用紙で3枚程度を越えるよう心がけること。最後に、どの様な情報源に当たって調べたかを示すReferences を各レポート末尾につけること(著者のアルファベット順)。採点の中心は、パラグラフ構成と内容の独自性にある。(2)この後、一週間以内にクラスの他の学生のレポートを読み、批評文を日本語にて投稿すること。この投稿は Follow-up (返信)の形式でポストすること。なお、1レポートに1批評とする。従って、すでに批評がポストされているものには批評を加えないこと(早い者勝ち!)。
ニューズグループ名
kutc.edu.class.english6.takeuchiポストの〆切
11月12日 午後5時まで
批評の〆切
11月19日 午後5時まで
レポートを書く際のTips
図書館での調査の他に、CD-ROM、Web Site での情報収集を検討してみるとよい。