D哲学哲学史研究講義A,同B

対象:博士後期課程

■講義概要
 
  受講生が哲学・倫理学についての独立した研究者となることができるように、その研究テーマに即したテクストをとりあげて読解を進め、テクストに対する疑問点、論者の見解を成り立たせている背景の探究、論者の見解を成り立たせている根拠づけの摘出、論者の見解に対する可能な批判の組み立て、その根拠づけ、等を考察する。
 
■講義計画   受講生の研究テーマに合った文献を選定して読解を進める。

第1回 テクストの選定。
第2-15回 テクストの講読。
■成績評価
の方法
 定期試験を行わず、出席・レポート・平常試験など(平常成績)

 講義概要に記した到達目標について、平常授業のなかで、研究態度の積極性、研究成果の進捗度に応じて評価する。