日本図書館研究会
日本図書館研究会
「マルチメディアと図書館」研究グループ
1995年に発足した当研究グループは、図書館が扱う資料範囲の多様化に着目し、マルチメディア情報と図書館との関わりについて、様々な観点から研究活動を続けています。2017年3月には、20周年記念論文集『情報環境生態系と図書館』を刊行しました。
研究大会での発表
日本図書館研究会第67回(2025年度)研究大会
- タイトル:近日公開
- 発表者:川瀬綾子, 北克一, 西尾純子, 村上泰子(予定)(五十音順)
- 日時:2026年3月7日(土)
- 場所:京都府内(予定)
日本図書館研究会第66回(2024年度)研究大会
- タイトル:中央教育審議会初等中等教育分科会における教育のデジタル化の検証
- 発表者:村上泰子, 川瀬綾子, 西尾純子, 北克一
- 日時:2025年3月1日(土)
- 場所:灘中学校・高等学校
日本図書館研究会第65回(2023年度)研究大会
- タイトル:初等中等教育における生成AIの教育利用に関する考察
- 発表者:村上泰子, 西尾純子, 川瀬綾子, 北克一
- 日時:2024年3月9日(土)
- 場所:エル・おおさか
日本図書館研究会第64回(2022年度)研究大会
- タイトル:教育データの利活用に関する検討状況に関する考察〜学校図書館の関わりから〜
- 発表者:川瀬綾子,西尾純子、村上泰子
- 日時:2023年3月4日(土)
- 場所:同志社大学今出川キャンパス
日本図書館研究会第63回(2021年度)研究大会
- タイトル:GIGAスクール構想と教育の情報化の課題、今後の留意点と展望
- 発表者:村上泰子、川瀬綾子
- 日時:2022年3月5日(土)
- 場所:Zoomウェビナー
過去の大会発表はこちら
次回研究例会のお知らせ
研究例会に参加ご希望の方は、事前に本ページ末尾の連絡先までご連絡ください。
活動報告
2024年度活動報告
- 2024年度は中教審の多くの部会等で検討されている教育のデジタル化問題の討議内容を、小グループにて集中的に分析・検討しました。概要は『図書館界』75巻2号(2025.7)に掲載されています。また、紙幅の関係で『図書館界』には掲載できなかった部分も含め、その後の動きもフォローした完全版を『新・情報学=Journal of Informatics. New Series』に投稿予定です。
2023年度活動報告
- 2023年度はここに来て急浮上した生成AIと学校教育との関わりについて、引き続き小グループにて議論・検討しました。結果は日本図書館研究会の研究大会で発表しました。概要は『図書館界』76巻2号(2024.7)に掲載されています。
2022年度活動報告
- 過去2年間にわたり検討を深めたGIGAスクール構想と教育の情報化問題から展開し、文部科学省の推進する教育データ利活用の現況について、学校図書館からの観点も含め、小グループにて集中的に討議・検討しました。討議の結果は『図書館界』75巻2号(2023.7)に掲載されています。また、紙幅の関係で『図書館界』には掲載できなかった部分も含め、その後の動きもフォローした完全版を『同志社図書館情報学』第33号(2023.12刊行)に投稿し、掲載されました。
2021年度活動報告
- GIGAスクール構想と教育の情報化問題について、昨年度に引き続き、小グループにて集中的に討議・検討しました。討議の結果は日本図書館研究会の研究大会で発表しました。概要は『図書館界』74巻2号(2022.7)に掲載されています。また、紙幅の関係で『図書館界』には掲載できなかった部分も含め、その後の動きもフォローした完全版を『同志社図書館情報学』第32号(2022.12刊行)に投稿し、掲載されました。
過去の活動報告(2007年度以前)
最新更新日:2025年10月2日
お問合せ、例会参加申込みは以下まで。
村上泰子(関西大学文学部)
564-8680
大阪府吹田市山手町3-3-35
TEL: 06-6368-0467(ダイヤルイン)
MAIL: yasuko★kansai-u.ac.jp(★を半角のアットマークに変えてください。)