関西大学システム理工学部 物理・応用物理学科 流体物理研究室

 

Fluid Physics Lab. Kansai Univ.

ゼミの風景(写真をクリックすると研究室のプロモーションビデオ[4MB]が見れます。再生時間は約1分。)

流体物理研究室へようこそ

空気や水など自由に変形できる物質を総称して流体と言います。我々の研究室では、流体の運動にまつわる様々な不思議を対象に、科学の知識や数学・物理の力を総動員し、さらに実験や計算機を駆使して「流れ」を解析し、現象の本質や原理を理論的に解明することを目指しています。

 流体物理研究室の紹介(pdf)

 3回生プレ卒研の紹介

 4回生卒業研究の紹介

 最近の研究発表・課外活動

 

 

2006/09/05 関西大学六甲山荘へ一泊二日の大学院ゼミ旅行 淺川研と合同で

2008/07/21 関西大学飛鳥文化研究所へ一泊二日のゼミ旅行 招聘研究者S.C.Generalis博士も交えて

流体物理研究室夏季セミナー2008

流体物理研究室夏季セミナー2006 流体×プラズマ

2008/09/18 英国マンチェスター大学で開催の国際学会発表の帰途に立ち寄った田舎町にて(留学中の村上曜博士と)

 

European Fluid Mechanics Conference (EFMC6)

2009/03/20  S.C.Generalis 博士との共同研究PRLの表紙を飾りました (vol.102,No.11)

Cover page on Physical Review Letter

2010/09/15-16 高槻キャンパスにある高岳館で一泊のゼミ旅行を実施しました。ゼミ討論会の後、フリスビー300m投げや豪快な3連台卓球などで交流を深めました。

流体物理研究室秋季セミナー2010

2010/10/05 関大前と千里山の間にある料亭スッポンにて、秋期より研究室に仮所属する3回生の歓迎会を行いました。3回生を中心に19人が参加しました。

2010年度 研究室所属3回生歓迎会

2011/02/21 本学正門にあるレストラン「Circolo」にて本研究室2010年度卒業生の送別会を行いました。4回生を中心に14人が参加しました。

2010年度 卒業生送別会

2011/04/16 勝尾寺から箕面の滝まで のおよそ3kmハイキングを、新4回生を含む13名が楽しみました。山桜の花びらが散る中、遠く小鳥のさえずりに耳傾け、最後は箕面駅の足湯で一服。

2011年度 流体物理研究室春のハイキング

2011/06/0304 34回日本バイオレオロジー学会年会にて、本研究室特別研究員の秋永剛博士が論文賞を、修士一回生の保井一仁君がベストポスター賞を受賞しました。

第34回 日本バイオレオロジー学会年会

2011/09/22 料亭スッポンにて、秋期より研究室に仮所属する3回生の歓迎会を行いました。今年度で3回目の開催となります。修士や4回生も含めて総勢20名以上が参加しました。

2011年度 研究室所属3回生歓迎会

2011/11/1213 関西大学六甲山荘で一泊のゼミ旅行を行いました。ゼミ(?)の後はサッカー・懇親会・プロレスで異様なまで盛り上がりました。今年度で4回目の開催、総勢11名の参加になりました。

流体物理研究室秋季セミナー2011

2012/02/17 本学正門にあるレストラン「Circolo」にて本研究室2011年度卒業生送別会を行いました。今年の卒業生は皆陽気で、騒ぎの挙句、板野がタバスコ入りビールを飲まされるはめに。

2011年度 卒業生送別会

2012/07/07 イスタンブール(トルコ)にて開催された第14回バイオレオロジー国際会議へ招待を受け講演しました。学会サイト(14th Intl. Congress of Biorheology )はこちら。

 14th Intl. Congress of Biorheology

2012/10/1314 関西大学六甲山荘で一泊のゼミ旅行を行いました。卒業生など特別ゲスト4名を含め、別館のポーチでサッカーや中国製羽根蹴りなども行いました。今年度で5回目の開催です。

 流体物理研究室秋季セミナー2012

2012/09/1618 高知にて開催された日本流体力学会年会2012にて、研究室のメンバー(関・板野・長尾・二宮)が発表を行いました。板野は2011年度竜門賞の受賞講演を行いました。

 日本流体力学会年会2012

 2012年度 卒業生送別会

2013/02/19 本学正門にあるレストラン「Circolo」にて本研究室2012年度卒業生(学部・修士)送別会を行いました。いつになく静かな会でした。うちの研究室も、構成員の質が変わってきたのかも。

 2013年度 日本バイオレオロジー学会

2013/06/08 福岡にて開催された日本バイオレオロジー学会年会にて、研究室のメンバー(大友・田中・名村)が発表を行いました。特別研究員の大友さんが学術奨励賞を受賞しました。

2013/08/2021 関西大学彦根荘で一泊のゼミ旅行を行いました。彦根城と城下町を見学の後、ゼミや卓球・スイカ割りで盛り上がりました。今年度で5回目の開催、総勢10名超の参加でした。

流体物理研究室秋季セミナー2013

 2013年度 修士送別会

2014/03/22 本学正門にあるレストラン「Circolo」にて本研究室2013年度修士送別昼食会を行いました。今年は事情により学部送別会は見送りました。

2014/07/2025 スペインはバルセロナにおいて開催された計算流体力学の国際会議にて院生(中川尚人君、二宮隆弘君)が講演を行いました。郊外の散策でヨーロッパの文化にも親しんだようです。

6th. European Conference on Computational Fluid Dynamics

流体物理研究室夏季セミナー2014

2014/08/2021 関西大学飛鳥文化研で一泊のゼミ旅行を行いました。遺跡見学の後、ゼミやスイカ割り・テニス@ABC)で盛り上がりました。今年度で6回目の開催、総勢24名の参加でした。

 67th Annual Meeting of  APS division of Fluid Dynamics

2014/11/23-25 San-Franciscoで開催されたアメリカ物理学会年会にて院生(三浦和馬君、山本健太君)が講演を行いました。これで今年のM2は4人とも海外発表の経験をしました。立派立派!

 2014年度 卒業生送別会

2015/02/20 本学正門にあるレストラン「Circolo」にて2014年度研究室送別会を行いました。送別会の様子を見るには写真をクリックしてください。

計算サーバを自作!

2015/07/13 研究室院生有志が、パーツを購入してサーバ(プロセッサ18core(36T), メモリ160GB)を自作CentOSをインストールしての計算サーバの運用を開始しました。ゆくゆくはベンチャー?

流体物理研究室夏季セミナー2015

2015/08/13-14  関西大学六甲山荘で一泊のゼミ旅行を行いました。卒研シーズ発掘を目論み購入したドローンが新館の庭で初飛行しましたが神戸〜大阪湾の絶景は霧の中でした。

アサヒビール工場見学会 2015

2015/07/31  研究室有志が吹田アサヒビールの工場見学をしました。猛暑の中、さぞかし搾りたてのビールはうまかったことでしょう。背面のガラスの外は明るく映っていますが、もしや昼から…?

研究室に初雪、大いに賑わう!

2015/10/22 数キロのナノビーズ(板野のミス発注)が数年前より研究室の天井梯子上に積まれていました。劣化した袋の孔を下部から棒でつつく欲求を抑えきれなかったMさん(卒研は粉粒体シミュレーション)に大量のビーズが降り注ぎました

 68th Annual Meeting of  APS division of Fluid Dynamics

2015/11/22-24 Bostonで開催されたアメリカ物理学会年会で院生(森田悠介君、紺野敬人君)が発表を行いました。今年のM2も全員海外で発表をしました。流体研のこの伝統はいつまで続くのか?

2015年度 卒業生送別会

2016/02/19  レストラン「Circolo」にて本研究室2015年度の送別会を催しました。今年もいろいろな面々に楽しませてもらいました。心労がたたってか体調不良だった関先生は不参加でした。

流体物理研究室秋季セミナー2016

2016/09/04-05 本学彦根荘にて一泊のゼミ旅行を行いました。今年はお祝いをかねてゲスト7名が隠密参加。夕食数と参加者数が合わないことに気が付いた関先生が「どうやってこんなに食べるの?」、その後、原田君の車まで見つかってしまい…。

流体物理研究室夏季セミナー2018

アサヒビール工場見学会 2017

2016年度 卒業生送別会

69th Ann. Meeting of APS Div. of Fluid Dyn.

2017/11/20-22 Portlandで開催されたアメリカ物理学会年会で院生(今西貴宏君、志知寛之君、薮拓也君)が発表を行いました。研究室恒例の行事と化した今年のAPS-DFDでは、なんと薮氏はStudent Poster Competition 計算部門にて一位を獲得!さて、気になる優勝賞金は…。

2017/03/18  レストラン「Circolo」にて本研究室2016年度の送別会を催しました。卒業した修士2回生は6人皆秀逸(紫紺賞1名・シグマ賞1名含)で、いずれ研究室の全盛期として振り返ることになろう記念碑的学年でした。リーダーの髪に注目!

2017/07/11  研究室有志が吹田アサヒビールの工場見学をしました。製造ラインの機械が猛烈なスピードで動いていました。なんでも、ビールのうまさは午後の4時ぐらいからが最高なんだとか。みなさんうまそうに飲んでいますね。

70th Ann. Meeting of APS Div. of Fluid Dyn.

2018/11/19-21  Denverで開催されたアメリカ物理学会で院生(佐々木崇洋君、山下博士君)が発表を行いました。Coors(クアーズ)の見学、Imperial Collegeの石本先生とのジャズ鑑賞などが祟ってか、発表日I氏が朝寝坊をしました。

2017年度 卒業生送別会

2018/03/20 レストラン「Circolo」にて本研究室2017年度送別会を催しました。今年は修士1名と学部生10名を送り出しました。卒業した4回生は物理・応用物理学科8期生に相当します。社会で活躍している人も増えてきました。

流体物理研究室 秋季セミナー

2017/09/02-03 昨年に引き続き彦根荘で研究室ゼミ合宿を行いました。初日は彦根駅前の散策に始まりヤンマー博物館へ、翌日は近くのアスレチックで交流を深める機会を持ちました。夜は我家の次男が卓球やマージャンに熱狂しました。

2018/08/19-20  今年は研究室OB藤原君を交え17名が六甲山荘へ集結しました。初日は六甲山牧場でくつろぎ、カタンの開拓者スマブラに熱狂しました。

2018年度 卒業生送別会

71th Ann. Meeting of APS DFD

2018/11/18-20 Atlantaで開催された米国物理学会流体部門年会にて院生(稲垣大志君、中山紗希さん、山下博士君)が発表を行いました。アトランタ発祥と言えば、コカコーラ・CNN・他に何がある?

2019/03/22 例によってレストラン「Chircolo」にて当研究室2018年度送別会を催し、修士2名と学部生11名を送り出しました。今年度は(知る人ぞ知る恒例の)「謝恩会」が開催されませんでした。

日本混相流学会混相流シンポジウム2019

 

2019/08/05-07 三木祐太君が日本混相流学会シンポジウム2019(福岡大学)における研究発表"粘弾性流体の正方形管内層流に浮遊する球形粒子の管断面内分布"にて日本混相流学会ベストプレゼンテーションアワードを受賞しました。今回写真をとりなおしたのですが、照れくさそうですね。

流体物理研究室夏季セミナー2019

 

2019/08/17-18 今年は研究室OB佐々木君・志知君・櫻井君・菊地君・秋永夫妻とイギリスからS.Generalis博士を交え六甲山荘へ集結しました。次男がお世話になりましたが、特に近藤さんのお膝に抱っこ?してもらった時、(鼻血が出そうなほど)緊張していたそうです(後日談)。

72th Ann. Meeting of APS DFD

2019/11/23-26 Seattleで開催された米国物理学会流体部門年会にて院生(小野澤天紀君、中山晴貴君)が発表を行いました。ボーイング社誕生の地としても知られるシアトルで、院生二人仲良く航空博物館を見学したそうです。

2019年度 卒業生送別会

2020/02/18 レストラン「Chircolo」にて当研究室2019年度送別会を催しました。今年は博士1名、修士2名、学部生12名を送り出しました。2016年度入学生は当学科10期生です。今年度は「謝恩会」が感染症の騒ぎで流れました。

2020年度 卒業生への餞

2021/03/19 この学年はちょうど就職活動時期が大変な1年の始まりと重なりました。修士・学部生との送別会も自粛に追い込まれました。社会への船出にあたり心ばかりの餞をお渡ししました。今後のご活躍をお祈り申し上げます。m(__)m

日常風景 in コロナ禍2020

2021/03/05 3年生歓迎会・ビール工場見学・研究室合宿・海外学会発表といった恒例イベントは今年度すべて中止でした。秋から対面形式に戻り、卒業研究ゼミや授業などをとおして、研究室内の上下学年間の人的交流に努めました。

2021年度 卒業生への餞

2022/03/19 この学年も大変でしたが、特に修士2年生は楽しいはずの院生2年間がまるまるコロナ禍と重なりました。穏やかな社会が到来するといいですね。今後のご活躍をお祈り申し上げます。

日本物理学会 2022年秋季大会@東工大

2022/09/129/15 久々に対面型の学会開催で、板野は期間中1日聴講しただけでバテテしまい、3日目は予定変更で東京電機大を訪問しました。大岡山駅近くのメロンパンファクトリーや焼き肉屋で夕飯を堪能しました。

日本流体力学会 年会2022@京大

2022/09/279/29 物理学会に引き続き、今度は修士2回生3名と1回生2名が流体力学会で発表しました。12分発表はともかく、比較的長めの8分の質疑応答時間に、デビュー戦を飾った院生らは緊張したようです。お疲れさまでした。

科学新聞に研究成果が掲載されました!

2022/09/02 関先生が主導してきた研究成果9/2付の科学新聞の記事で掲載されました。科学技術総合欄で「関西大が赤血球で実験」「微小管内部の浮遊粒子 挙動を高精度計測」とあります。携わってきたOBOGの皆さん、ありがとう。