ベルギーで国際ワークショップが開催されました。

日　時：　2013年9月12日(木)　10:00-11:30
場　所：　ゲント大学（ベルギー）
参加者：　Dirk Van den Poel教授 （ゲント大学, ベルギー）
　　　　　　 矢田勝俊 （商学部教授）
　　　　　　 高井啓二 （商学部准教授）
　　　　　　 DSIプログラム参加学生
　　　　　　　- 土居真一郎
　　　　　　　- 石橋奈々
　　　　　　　- 山本辰也
　　　　　　　- 藤田潤
　　　　　　　- 梅沢友佑
　　　　　　　- 中山優豊
　　　　　　　- 中田水帆
　　　　　　 ゲント大学大学院生

DSIプログラムの履修学生7名がゲント大学で研究報告を行いました。

■「梅沢友佑・中山優豊 - 顧客の来店頻度を向上させるためのプロモーションについて」

　共同研究企業先(阪急オアシス様)との共同プロジェクト(モバイル機器を使用し、
　顧客の来店頻度を向上させるための新しいアプリ開発)について発表しました。
　今回の発表では、顧客の特徴を掴むために都市型と郊外型のスーパーにおける
　顧客の特徴の違いについて分析し、発表しました。

■「中田水帆-家庭日用品売り場におけるプロモーションとその効果分析」

　スーパーマーケットにおける住宅関連商品売場での顧客行動について分析しました。
　具体的には実際に店舗で行われたプロモーション(売場のレイアウト変更)を
　実験前と実験中の2つの期間で比較分析しました。
　顧客の売場への訪問率や購入率では上昇している傾向があり、
　尚且つ滞在時間が短くなったことから、顧客にとって見やすい売場レイアウトに
　なったことが分かりました。