2009.06.25
日時: 2009年6月25日(木)
時間: 午後1時00分ー午後4時00分
場所: 関西大学千里山キャンパス経商研究棟4F
主催: DSI運営委員会 DMラボ
目的
流通・小売業の専門家、ITビジネスの専門家、技術・研究分野の専門家など多様な対応の専門家を招聘し、少数メンバーでの専門家との濃密なディスカッションを行うことである。特に教材開発などについて、充実した議論を行った。
専門家との検討内容
松村真宏(大阪大学 准教授)
「IDMとその基礎理論の動線データへの応用可能性」
IDMは人のコミュニケーションにおける影響度を定量化するモデルであるが、これら
の基礎理論は顧客の動線データへ適用が可能であると思われる。いくつかの開発課題
も存在するが、技術的な応用可能性は大きい。今後、購入モデルへの開発向けて、
データの確認や問題点、開発の方向性を検討した。