2012.04.17
◆日程:4月17日(火)
◆時間:15:00~17:00
◆場所:関西大学東京センター
◆主催:関西大学DSIプログラム
関西大学データマイニング応用研究センター
【開催目的】
「産学連携を通じた人材育成と顧客管理戦略の開発について可能性を探る」
実務における膨大なデータと多様な顧客への対応は、現代の流通業において深刻な問題となっている。一方、大学では、開発した先端的な技術や手法が適切に応用されないことも珍しくない。産業界と学業界でコミュニケーションをとり、お互いの強みを活かした試みが必要であるが、両者を理解した人材は極めて少ない。 本ワークショップでは、顧客データの戦略的活用に焦点を当てた産学連携について、ビジネス知識と高度な分析スキルを持った人材の育成、そして産業界、学業界がそれぞれ持っているニーズを明確にし、多様な観点から検討を加えることで、今後の産学連携の基礎を構築することを目的とする。
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【研究発表】・・・発表は各15分程 ※各発表後にディスカッションを予定
①発表タイトル:買物の効率性
発表者:関西大学 商学部 矢田研究室 学生 石井 さち乃
②発表タイトル:行動履歴の可視化による販売戦略の発想支援システム
発表者:広島市立大学 大学院 情報科学研究科 里中 晴日 ,砂山 渡
③発表タイトル:顧客動線に焦点を当てた店舗実験と新しい企業間取組について
発表者:関西大学 商学部 教授 データマイニング応用研究センター長 博士 矢田 勝俊