Website of Akinori Iwamoto

講義


マーケティング論(春学期:木曜2限@BIC100)

<講義概要>
 マーケティングとは製品(Product)・価格(Price)・場所(Place;流通と同義)・プロモー
ション(Promotion)というツールを駆使して市場もしくは消費者に財もしくはサービスをよ
り効率的に移転させる(販売する)活動であると言うことができます。つまり、どのような
製品を作り、それにどのような価格を付け、どのような流通チャネルを選択し、どのようなプロ
モーション活動を用いて消費者に働きかけるのか、ということがマーケティングにおける最も
重要な課題だということです。本講義では、この4つの「P」に関するマーケティング論の基本的
な概念・理論・現象などについて、個別にそして具体的に考察・解説していきます。そして、そ
れによって企業がどのような条件下でどのようなマーケティング行動を採用しているのかにつ
いて理解します。→
より詳しく知りたい学生さんははこちら


<講義対象>
 マーケティングを初めて学ぶ2〜4年生

<受講を検討中の学生へ>
 現代の企業活動にとってマーケティングは非常に重要なウェイトを占めています。本講義は
いわばマーケティング論の入門編ですので、流通専修以外に所属する学生も履修することを
お勧めします。また流通専修やマネジメント専修(希望)の学生は2年次に履修することを強く
希望します。


マーケティング政策論(秋学期)
<講義概要>
 本講義は、マーケティング政策の理論と実際問題に関する基礎的そして専門的知識を習得することを目的としています。マーケティング政策と言うと、主に2つの領域が考えられます。より広い意味では、マーケティングを商業や流通と同義と捉え、企業の競争行動を規制・調整・促進するための「商業政策」もしくは「流通政策」と見なすことができます(この場合、政策の主体は政府になります)。狭義では、企業のマーケティング行動・戦略のうち、統制・管理の性格の強いものを「マーケティング政策」とすることもできます(この場合の政策の主体は個別企業となります)。本講義は、主に後者の「マーケティング政策」の概要とその代表的理論について、実際の企業活動とリンクさせながら説明します。→より詳しく知りたい学生さんははこちら
                                           
<講義対象>
 マーケティング論、流通論などについて基礎的知識を持つ学生

<受講を検討中の学生へ>
 「マーケティング政策論」と聞くとあまりピンとこないかもしれませんが、流通やマーケティングについてより専門的に深く学習したいと考えている学生にとって有益な内容だと思いますので、科目名にひるまずにチャレンジしてみることをお勧めします。

演習【2年生】(秋学期)
<講義概要>
 本講義は、毎年12月に開催されるゼミ合同のビジネスプランの発表会への参加とKUBICへの応募を「必達」
の目標として、ビジネスプラン作成のために必要となる基礎的知識・技能・分析能力を育成するための教育プ
ログラムです。


<講義対象>
 CORESの教育プログラムを理解し、ビジネスプラン作成に関心をもつ学生

<受講を検討中の学生へ>
 毎年6月に説明会を行っていますので、履修希望者はぜひ参加して下さい。