片桐ゼミ30期生向け掲示板

2022.9.20開設  2022.12.3更新

以下は、「片桐ゼミのHP」の各コーナーへのリンクです。

ゼミ紹介

片桐ゼミの歴史3

ゼミ生の声 Part123

ゼミ卒業生向け掲示板(その2)

KSつらつら通信 Part23

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katagiri@kansai-u.ac.jp

 

 

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(2022.12.3)プレゼミ、いい雰囲気でしたね

 

 プレゼミ、いかがだったでしょうか。マスクを外してコミュニケーションを取るのはきっと久しぶりだったでしょうね。でも、やはり顔が見えて表情が見えて話すのが、人間の本来のコミュニケーションです。言葉はなくても笑顔で反応してくれている人がいて、私も喋りやすく楽しかったです。もう3年です。マスクをしたコミュニケーションが正しいコミュニケーションだなんて思う人ばかりにならないように願っています。

 

 では、来週の「ゼミの集い」を楽しみに来てください。

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(2022.11.2)片桐ゼミ30期生決定!

 

 本日ゼミ分属の発表がありました。すでにみなさん確認済みだと思いますが、片桐ゼミ30期生として19名を選抜しました。学籍番号での発表なので、どういう人が一緒なのか気になることと思います。ここに固有名詞を書くことはできませんので、知りたい方はメールでお問い合わせ下さい。(ついでに、今後長いつきあいになる同期のメンバーに、君たちの氏名を伝えることをご承認下さい。)

 

 さて、本日からこの掲示板は、片桐ゼミ30期生向け掲示板に衣替えしました。いずれ全員のメールアドレスを登録したメーリング・リストを作りますが、それまでの間は、君たちに伝えたい情報は、ここに書いていきますので、なるべくまめにチェックするようにしてください。で、まず、お伝えしたい情報は、プレゼミと「第31回片桐ゼミの集い」についての情報です。初の顔合わせになるプレゼミは123日(土)午後420分〜550分にB201(B)教室で行います。私はプレゼミではなく、第1回目のゼミと考えていますので、必ず遅刻せずに出席してください。

 

次に、「片桐ゼミの集い」についてです。今回の課題で、このHPの「片桐ゼミの歴史」を見てもらっているので、基本的に「片桐ゼミの集い」がどんなものかある程度想像がついていると思いますが、今年も、新型コロナの影響で3年前までのような飲食付きのパーティ方式は残念ながら行えません。しかし、「ゼミの集い」は新ゼミ生歓迎会を兼ねて、「オール片桐ゼミメンバー」が集まる年に1回の貴重な機会ですので、開催します。今年は、1210日(土)午後2時から5時までの時間帯で、第3学舎D101教室(ソシオAV教室)を借りて、片桐ゼミの真髄がわかるような企画をやってみようと思っています。プレゼミ同様、こちらも万障お繰り合わせの上、ぜひご参加下さい。終了後に、先輩たちと懇談できる場も設けたいと思っています。

 

 最後に、ゼミは来年4月から始まると思っている方は、すぐに意識を変えていただきたいと思います。私の中では、ゼミ分属が発表された今日から30期生ゼミは正式に始まっています。君たちもぜひそういう気持ちになってください。で、ゼミ生なら挨拶するのは基本です。大学で私を見かけたら、ぜひ自己紹介を兼ねて挨拶をしてください。早く顔を覚えたいと思いますので、1日も早くカミングアウトしてくれるのを楽しみにしています。木曜日4時限目にD501教室で理論社会学Uの授業をやっていますので、4時限目が始まる前、あるいは終了後にでも、その教室に来てもらえれば私と会えます。また、メールなどを送っていただいたら、30期生としてHPに適宜掲載させていただきます。ちなみに、ゼミ応募までは、このHPをよく見たけれど、応募書類を提出して以降はあまり見ていないという人もいるかもしれませんが、それは間違いです。ゼミ生に決まってからは、よりまめにチェックしてもらいたいものです。では、30期生ゼミ、スタートしましょう!

 

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(2022.9.20)片桐ゼミに応募した方へ

 

 1か月ぶりの更新です。応募書類が届きました。最低受入人数(18名)を超える数の応募がありましたので、鋭意合否を検討中です。近いうちに、片桐ゼミ30期生が決定しますが、それまでしばらくお待ちください。

 

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(2022.9.20)片桐ゼミ応募を考える方へ

2023年度ゼミ募集用に作った紹介動画(約19分)をご覧になりたい方は、下のリンクをクリックしてください。

https://www.dropbox.com/s/4pa3rrs6l3tbh0a/%E7%89%87%E6%A1%90%E3%82%BC%E3%83%9F%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E5%8B%95%E7%94%BB2022%EF%BC%88HP%E7%94%A8%EF%BC%89.mp4?dl=0

 

【はじめに】

ゼミの募集要綱が明日公開されますので、今年も2回生向け掲示板を立ち上げます。今年の募集生は、関西大学片桐ゼミの30期生となります。今年は3年ぶりに対面でのゼミガイダンスもゼミ見学も実施されるので、その印象であっさりとゼミを選ぶ人が多いかもしれません。しかし、ゼミ選びは大学生活の後半生活を左右し、もしかすると一生ものの付き合いができる場になるところだから、できるだけ情報を集めて納得のいくゼミ選びをしたいと思っている人もいるでしょう。そこで、納得のいくゼミ選びの一助してもらえたら思い、このコーナーを作りました。

片桐ゼミの全般的雰囲気は、このHPの「ゼミ紹介」、「ゼミ生の声」、「ゼミ史」などをご覧いただくとよくわかるはずです。また、片桐新自という人間がどのような考え方を持っているかということは、「KSつらつら通信」を読んでいただくとよくわかると思います。社会学観に関しては、「社会学を考える」を読んでみてください。いろいろ読んで、自分に合いそうだと思ったら、応募を考えてみてください。合わなさそうだと思ったら、別のゼミへの応募を考えた方がいいと思います。社会学は一見自由でどのゼミでも好きなことがやれるのだろうと考えているかと思いますが、やはり担当者によって考え方、授業方針はかなり違います。自分に合うゼミを選ばないと、後半2年間の大学生活は充実してきません。しっかり考えてフィットするゼミを選んでください。

 

【社会に通用する人材を作る】

 片桐ゼミのテーマは、募集要項に書いておいたように「社会学的想像力と歴史的想像力――社会学的思考法を身につける――」です。身近な人間関係や現在のことしか考えられない発想力では、社会学はできません。身近な現象を大きな社会の中で位置づけられる「社会学的想像力」と、現在を過去の歴史的営為の結果として位置づけられる「歴史的想像力」を身につけないと、社会学的にものを考えられるようになったとは言えません。そして、こうした社会学的思考法は、社会学研究をするためだけでなく、社会を生きていく上でも大事な思考法だと私は考えています。それゆえ、この社会学的思考法を自在に使えるようになれば、社会で生きていく上での力もつくわけです。私は、常に社会に通用する人間を作るということを意識して、ゼミを行っています。

 

【ゼミのキャッチフレーズ】

 片桐ゼミにはいろいろなキャッチフレーズがあります。募集要項にも書いておいた「学遊究友」(学べ、遊べ、究めよ、友と!)。文化系のゼミであるにも関わらず、先輩、後輩の「タテ」のつながりがあることと、同期のゼミ仲がよいことを表す「タテヨコつながりゼミ」。他にも、「社会学を通して社会を見る眼を養い、生き方を学ぶゼミ」、「きちんとした大人になってもらうゼミ」というフレーズもあります。

 

【めざせ!片桐ゼミ免許皆伝】

生意気なのは一向に構いませんが、時間を守る、約束を守るといった基本的な礼儀にはうるさいですので、応募される方はきちんと認識しておいて下さい。社会に出たときに(社会に出るための就職活動においても)、こうしたことがちゃんとできているかどうかは評価に大きく影響してきます。また、こうした基本的な礼儀はゼミを気持ちよく過ごすためにも大切です。なんだか口うるさそうな人間に思われてしまいそうですが、ポイントさえはずさなければ、そんなにうるさくも扱いにくくもない人間だと思います。しっかりポイントをつかんでいる卒業生には、遊ばれています。ちなみに、ここまで行くと、「片桐ゼミ免許皆伝」となります。現役時代に、この「片桐新自を(で)遊ぶ」域にまで到達するのは少し難しいかもしれませんが、単純な人間ですので、喜ばせ方や楽しませ方程度なら、3回生のうちにでも会得できるでしょう。

 

【ゼミの集い】

片桐ゼミのメインイベントは、新ゼミ生の歓迎会を兼ねて12月第2土曜日に行われる「片桐ゼミの集い」で、これには毎年80名以上の卒業生が参加し、現役生との交流をはかります。最近は、卒業生(子連れ参加も多いです)、現役生を合わせて130名以上の集まりとなっています。もちろん、体育会系集団ではありませんので、年上だというだけで威張るような先輩はひとりもいません。同じくらいの年齢の友人とだけ付き合っていては世界が広がりません。片桐ゼミに入って、こうした「タテ」つながりの魅力をぜひ知ってください。今年もまだ3年前までのようなパーティ形式は難しいと思いますが、たぶん、昨年と同様に大教室を利用してイベントを行うことになると思います。

 

【ゼミの進め方】

ゼミの具体的な進め方としては、3回生春学期には、担当教員の決めたスケジュールで本や論文を読んでいくとともに、フィールドワーク(合宿を含む)も行います。また、最近のニュースをめぐって議論を交わします。夏休みには自由課題でレポートを書いてもらい、秋学期はその発表を中心に行っていきます。ニュースをめぐっての議論やフィールドワーク(合宿を含む)は秋学期も行います。フィールドワークは、歴史的環境(古い町並みや歴史的に意味があり現在も生きている環境)の存在する町に出向きます。それゆえ、そういう所を歩くのが好きだったり、歴史や地理に関心があったりするとよいのですが、まあすごく好きではなくても嫌いでなければ大丈夫です。

4回生ゼミは、自分で決めたテーマで卒業研究を進めてもらいます。このテーマ決めがなかなか簡単ではなく、毎年悩みながら卒論としてまとめあげていきます。これまでにどんな卒論が提出されてきたかは、「卒業論文一覧」を見てください。

 

【ゼミ見学】

今年は3年ぶりにゼミ見学も可能になりました。今年の片桐ゼミのゼミ見学日は、104日(火)の4時限目の1回限りです。その時間帯にB201(B)教室で3回生ゼミをやっていますので、関心のある方はこの機会に見学してください。90分見学してもらうのがお薦めコースですが、都合で一部しか見学できない人は、このスケジュールを参考にして行動してもらうと助かります。(時間は多少ずれることもありますので、ご了承ください。)

 

1440分〜1510分 ニュース討議

1510分〜1540分 1人目報告(10)+議論(20)

1540分〜1610分 2人目報告(10)+議論(20)

 

【応募書類の書き方】

 「応募者への課題」について補足説明をしておきます。まず(1)〜(3)の課題、すべてについて書いて下さい。どれかひとつを選んで書くという課題ではありませんので、お間違いなく。応募者への課題はもちろんですが、選択理由も含めて、応募書類は自分の思いがしっかり伝わるように情熱を持って書いてください。その書類でこちらは選択するのですから。

 

【おわりに】

さて、ぼちぼち終わりにします。何か質問等がありましたら、上に掲載しているメールアドレスまで、気軽にご連絡下さい。

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