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演習(プレゼミ)特設ページ(2017年度)-

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プレゼミの説明会を行います
 
 5月26日(金)と6月2日(金)の昼休みにプレゼミの説明会を行います。説明会では、岩本ゼミ独自の選考方法についての説明がありますので、入ゼミを検討している学生さんは必ずどちらかの日に出席するようにしてください(両日とも同じ内容になります)。

 また両日とも、昨年度に(岩本および他の先生の)プレゼミを経験している3回生が多数参加してくれます。彼らから学生目線の(裏?)話もたくさん聞けると思います。昼休みですので、昼食をとりながら聞いてもらって構いません、途中での入退室も可能です。ただし私語は慎んでください。




岩本のプレゼミの特徴【重要

 岩本プレゼミの場合、テキストを用いてマーケティングを学ぶということ以外にも、他のゼミとは異なる様々な特徴があります。

1.各自のパソコンスキル(Word、Power Point、Excel、PDFなど)向上のための学習プログラムがある。

2.基本的なメールの書き方および状況に応じたメールの書き方を学習・習得できる。

3.社会人基礎力やディベートを通じた発言能力・論理的思考能力養成のため、またメンバー間のコミュニケーションを促進するために二泊三日の合宿がある。

4.様々なチーム活動やランチミーティングなどを通じて、プレゼミ生同士や3,4回生のゼミ生と交流する機会が数多く用意されており、ゼミ生間でのコミュニケーションが非常に活発。

5.就職活動における選考方法としても行われているグループディスカッションの実践形式の授業がある。

6.ビジネスプランのブラッシュアップのための段階的な教育プログラムが用意されている。

7.現在、岩本ゼミに所属する3,4回生からの様々なサポートを受けることができる。もちろん、岩本からの指導も学生が必要とするだけ受けることができる。

8.3回生主催の工場見学会に参加できる。

9.各個人に様々こういった様々なプログラムを消化するため、岩本プレゼミは7月に合格者向けに1〜2回ほどガイダンスを行い、夏休み期間中に社会人基礎力を養う課題に取り組んでもらいます。ただし、どれも個人でできる課題なので、パソコン&インターネット環境が確保されている限りにおいて、夏休み期間中の長期の留学やインターンシップの妨げになることは一切ありません




専門演習を見据えて演習の履修を検討している学生さんへ

 3年次からスタートする岩本の専門演習を検討している学生さんは、プレゼミからの履修をお勧めします。主な理由は以下の通りです。

1.岩本個人のパーソナリティやその指導方法を知ることができるので、ミスマッチが起こりにくくなる。
 (「3年生になって岩本の専門演習に入ってはみたけれど、想像とは違った!」というような可能性が少なくなる。)

2.専門演習を履修している3,4回生との交流を通じて、ゼミの情報をより詳しく知ることができる。またゼミの雰囲気にも慣れる。


 もちろん、2年次にどの演習を履修したかということで、専門演習の選考に有利・不利になることは一切ありません。実際に、今年の専門演習の履修者には、他のプレゼミ履修者5名が新たに参加しています。




選考方法と選考基準について

 岩本ゼミでは、@志望理由書と成績、A岩本ゼミ専用エントリーシート課題、B面接の計3つの材料で合否を判断します。

志望理由書の作成に際しては、

なぜ岩本ゼミでないとダメなのか?
なぜ他の流通やマーケティングのゼミではないのか?
なぜBLSPのゼミではないのか?
ゼミでどのようなことをしたいのか?
チーム作業においてどのようにチームに貢献したいのか&貢献できのるか?
ゼミ活動を通じて自分をどのように成長させたいのか?
それはなぜか?
それは他のゼミでは実現できないのか?

といったことができるだけ多く伝わるようなに心掛けてください。奇を衒う必要もありませんが、皆さんの現状や思いの丈を「ありのまま」に書いてくれたほうが、プラスになるケースが非常に多くあります。

 定員はチーム編成を考慮して16名を予定しています。選考は岩本及びゼミ生(主に4回生)で行いますが、受験者の個人情報は岩本及び入ゼミ学生担当1名のみが接し、選考終了後は速やかに廃棄します。




ゼミの基本コンセプト、指導方針、ゼミ生に求めること

 岩本ゼミの基本コンセプトは、プレゼミ、専門演習にかかわらず、「各個人が成長できる知的遊び場」です。もちろん、その「場」でうずくまっているだけでは成長のチャンスはありません。岩本の主な仕事は、その広大なグラウンドに様々な知的「遊具」を設置し、その遊び方を解説し、大怪我だけはしないように安全柵を設け、一歩踏み出すことをためらっている学生の背中をちょっとだけ押してあげ、よく転んでしまう学生にはより良い走り方やそのコツをアドバイスし、怪我してしまった学生にはカウンセリングと簡単な治療を行い、より遊びを楽しむための「遊び仲間」との交流の機会をできるだけ多く提供することだと考えています。

 したがって、ゼミという環境に身を置きさえすれば自然と成長できるといった期待は持たないほうが良いでしょう。その「場」を自らの足で駆け回らなければ、高く飛び立つための強い足腰は育ちません。学生時代、他人から強制されることが何より嫌いだった岩本は、グラウンドにうずくまって動こうとしない学生を無理やり引っ張り上げて、「走れ」と強制する厳しさも優しさも残念ながら持ち合わせてはいません。

 ゼミ活動は、大学生活の半分以上もの長い時間をかけてゼミの仲間と切磋琢磨し相互に成長することができる貴重な場です。したがって、ゼミに貢献できない、ゼミの仲間に刺激を与えられない、または彼らに迷惑がかかるような行動をとる学生さんにはゼミへの参加を遠慮してもらいたいと思っています。それをクリアするための大前提となる(かつ、おそらく唯一の)条件が「(バイトやサークルや体育会の活動を行いながらでも)ゼミの活動を最優先する」というものです。その代わりといっては何ですが、岩本もゼミの活動およびゼミ生を最優先に指導しています。「他に優先したいものがある、片手間でゼミにも所属したい、体育会やサークル等の試合やイベントがあるのでゼミ(合宿、研究発表会、インゼミイベントなどの行事だけでなく、日々の授業も含む)を欠席したい」といった学生さんは、より拘束が緩やかなゼミをお勧めします。もちろん、事前に相談をしてくれれば、そして岩本および他のゼミ生が納得するようなロジックで説得してくれれば、柔軟に対応しますし、毎年そのようにしています。




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