ミナレット（Minaret）：
モスクに付随し、1日5回の礼拝時刻の告知（アザーン）を行うのに使われる塔。金曜日や祭日にもミナレットからイスラム教徒に祈るよう呼びかける。「光塔」と訳されることもあり、陸の灯台としてキャラバンの目印ともなった。また見張り台や罪人の処刑台（処刑塔）としても使用される（袋に入れ光塔頂上から落とす）。

カラーン・ミナレット　1127年　高さ46m

ミル・アラブ・メドレセ　1536年

ナディール・ディヴァンベギ・メドレセ　1622年

もとはキャラバンサライ（隊商宿）

そのため、偶像（鳳凰・白鹿・太陽）が描かれたとも。

マゴキ・アッタリ・モスク　10世紀～
マゴキとは「穴の中」の意。地中に埋もれていたのでチンギス・ハーンの破壊を免れた。

タキ・ザルガラン（宝石市場）

キャラバンサライ（隊商宿）

同内部　1F（草が生えているところ）は倉庫と厩。