ウズベキスタン


 シャフリサブス
「緑の街」。もとはケシュ、キシュ (Kesh) という地名で、玄奘三蔵『大唐西域記』には「羯霜那国」で登場する。ソグディアナの古都。1336年4月9日、この近郊でティムールが生まれた。


アク・サライ宮殿跡 1380~1405年
16世紀後半、ブハラのハーンによって破壊。








復元想定図 高さ50m(現存高38m)


コク・グンバス・モスク 1436年


シャムスッディン・クラル廟(左)・グンバズィ・サイーダン廟(右)
右のドームは修復中






ジャハンギール廟(ティムールの長男ジャハンギールの墓)


傍にはティムールが生前に用意した地下の墓室もある。
1405年2月に没したが、大雪のため遺体を運ぶことができず、
サマルカンドのグリ・アミール廟に埋葬。現在、棺だけが残る。

→サマルカンド(1)