徐州・青島
孔望山磨崖石像 2009-2-27
昔、孔子が東海を望んだとされる岩山。その麓近くに100余体の像が線刻にて表わされる。
造像年代は後漢時代とされ、そのなかに涅槃、立仏像、捨身施虎などとみられる中国最古の仏教図像がみられ、中国への仏教伝来ルート(海路)のひとつとされる。
山東半島は元来、道教が広まった地域であり、仏教が道教に近寄りながら流布した姿勢が感じられる。後漢の桓帝が、浮屠(仏陀)を老子とともに祀ったとする『後漢書』の記述を彷彿とさせる。
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蟾蜍(せんじょ・ヒキガエル)石
海州古城 2009-2-27
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京杭大運河 2009-2-27
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