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                           関西大学システム 理工学部数学 科のホー ムページへ

氏名:和久井道久(Michihisa Wakui)


所属:関西大学システム理工学部

主要な研究分野:ホップ代数やテンソル圏に関連したトポロジーと表現論

研究の全体的な方向:
コボルディズムのなすテンソル圏の、量子群やホップ代数、 部分因子環などの表現のなすテンソル圏への表現を通じて、 結び目や3次元多様体の幾何学的な構造を捉まえたいと思い、 研究を続けています。そのために、様々なクラスのホップ代数について、その準三角構造やリボン構造を調べたり、 様々なクラスの部分因子環や量子群について、量子不変量の具体的計算を行ってきました。 今後もこのような研究を通して、代数、低次元トポロジー、 数理物理の相互関係をより深く理解して行きたいと思っています。最近は、ホップ代数の表現圏の解析するために、組み 紐構造を利用して作られるホップ代数の 不変量の構成に力を注いで研究を行っています。

研究テーマ:
・結び目や3次元多様体の量子不変量
・ホップ代数の表現圏の構造
・ホップ代数の森田同値を法とした不変量の構成

キーワード:
位相幾何学、テンソル圏、圏同値、表現、位相的場の 理論、ホップ代数、結び目、コボルディズム、量子群、リー環、3次元多様体、単体分割、部分因子環

 
作成日:2002年5月1日 
更新日:2025年5月13日 

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