著者からいただいた or 著者割で購入した本

ここに記して御礼とさせていただきます。ありがとうございます。

黒川みどり・藤野豊,2022『
人間に光あれ——日本近代史のなかの水平社』六花出版 ← 黒川みどり 様
高木竜輔・佐藤彰彦・金井利之編集,2022『原発事故被災自治体の再生と苦悩――富岡町10年の記録』第一法規 ← 高木竜輔 様
朝治武,2022『全国水平社1922‐1942 ――差別と解放の苦悩ちくま新書.
須崎市,2022『須崎の部落史』 ← 吉田文茂 様


土屋敦 ,2021『「戦争孤児」を生きる ライフストーリー/沈黙/語りの歴史社会学』青弓社.
黒川みどり2021『被差別部落認識の歴史──異化と同化の間』岩波書店.
伊藤泰郎・崔博憲編,2021『日本で働く——外国人労働者の視点から』松籟社.
竹沢泰子・樋口大祐・兵庫県国際交流協会,2021『百花繚乱──ひょうごの多文化共生150年のあゆみ』神戸新聞総合出版センター ← 竹沢泰子 様

福原宏幸・中村健吾・柳原剛司 編,2020『岐路に立つ欧州福祉レジーム──EUは市民の新たな連帯を築けるか? 』ナカニシヤ出版 ← 福原宏幸
マリオン モンテーニュ・ミシェル パンソン・モニク パンソン=シャルロ,2020 『リッチな人々』(川野 英二・川野 久美子翻訳)花伝社 ← 川野英二 様
山本崇記,2020『住民運動と行政権力のエスノグラフィ──差別と住民主体をめぐる〈京都論〉』晃洋書房
熊本理抄 ,2020『被差別部落女性の主体性形成に関する研究』解放出版社
山口恵子・青木秀男編,2020『グローバル化のなかの都市貧困:大都市におけるホームレスの国際比較』ミネルヴァ書房
奥和義・高瀬武典・松元雅和・杉本竜也,2020『社会科学入門』有斐閣 
← 高瀬武典
玉野和志編,2020『都市社会学を学ぶ人のために』世界思想社

田辺明生・竹沢泰子・成田龍一,2020『環太平洋地域の移動と人種: 統治から管理へ、遭遇から連帯へ』 ← 竹沢泰子 様

朝治武,2019『韓国歴史ドラマの再発見: 可視化される身分と白丁』解放出版社
鯵坂学・西村雄郎・丸山真央・徳田剛編,2019『さまよえる大都市・大阪』東信堂
土屋敦・野々村淑子編著,2019『孤児と救済のエポック: 十六~二〇世紀にみる子ども・家族規範の多層性』勁草書房 
← 土屋敦 様 
神村早織・森実編著,2019『人権教育への招待』解放出版社

山田晴義編集代表・遠野市政策研究会編著,2018『遠野スタイル 創造と発展──永遠の日本のふるさとを目指して』ぎょうせい ← 吉野英岐 様
鈴木庸裕 編,2018『学校福祉とは何か』ミネルヴァ書房 ← 渡邊充佳 様
丸山里美 編,2018『貧困問題の新地平――〈もやい〉の相談活動の軌跡』旬報社 ← 北川由記彦 様
朝治武,2018『水平社論争の群像』解放出版社.

朝倉美江,2017『多文化共生地域福祉への展望: 多文化共生コミュニティと日系ブラジル人』高菅出版
齋藤直子,2017『結婚差別の社会学』勁草書房
原田謙,2017『社会的ネットワークと幸福感――計量社会学でみる人間関係』勁草書房
西村雄郎・田中里美・杉本久未子 編『現代地方都市の構造再編と住民生活――広島県呉市と庄原市を事例として』ハーベスト社 ← 西村雄郎 様
時岡新,2017『〈不自由な自由〉を暮らす: ある全身性障害者の自立生活』東京大学出版会

川島浩平・竹沢泰子編,2016『人種神話を解体する3──「血」の政治学を越えて』東京大学出版会 ← 竹沢泰子 様
前田拓也・秋谷直矩・朴沙羅・木下衆編,2016『最強の社会調査入門──これから質的調査をはじめる人のために』ナカニシヤ出版 ← 前田拓也 様

寺木伸明・黒川みどり,2016『入門 被差別部落の歴史』解放出版社
セルジュ・ポーガム,2016『貧困の基本形態──社会的紐帯の社会学』新泉社 ← 川野英二 様
黒川みどり,2016『創られた「人種」 部落差別と人種主義(レイシズム)』有志社
徳田剛・二階堂裕子・魁生由美子,2016『外国人住民の「非集住地域」の地域特性と生活課題―結節点としてのカトリック教会・日本語教室・民族学校の視点から (聖カタリナ大学・聖カタリナ大学短期大学部研究叢書)』創風社出版
山下英三郎監修, 日本スクールソーシャルワーク協会編,2016『子どもにえらばれるためのスクールソーシャルワーク』学苑社 ← 渡邊充佳 様
丸山真央,2016『「平成の大合併」の政治社会学: 国家のリスケーリングと地域社会』御茶の水書房
杉座秀親,2016『鳥取春陽 日本モダニズムのなかの演歌師』くんぷる

福原宏幸・中村健吾・柳原剛司,2015『ユーロ危機と欧州福祉レジームの変容──アクティベーションと社会的包摂』明石書店 ← 福原宏幸 様
黒川みどり・藤野豊,2015『差別の日本近現代史――包摂と排除のはざまで』岩波書店 ← 黒川みどり 様
山本薫・高木竜輔・佐藤彰彦・山下祐介,2015『原発避難者の声を聞く──復興政策の何が問題か』岩波ブックレット ← 高木竜輔 様

東大社研+中村尚史+玄田有史,2014『<持ち場>の希望学——釜石と震災、もう一つの記憶』東京大学出版会 ← 吉野英岐 様
奥田知志・稲月正・垣田裕介・堤圭史郎,2014『生活困窮者への伴走型支援――経済的困窮と社会的孤立に対応するトータルサポート』明石書店 ← 稲月正様・堤圭史郎様
堀正嗣監訳,2014『ディスアビリティ現象の教育学――イギリス障害学からのアプローチ』現代書館.
土屋敦,2014『はじき出された子どもたち: 社会的養護児童と「家庭」概念の歴史社会学』勁草書房.

桜井智恵子・広瀬義徳編,2013『揺らぐ主体/問われる社会』インパクト出版会 ← 渡邊充佳 様

山崎仁朗・宗野隆俊,2013『地域自治の最前線──新潟県上越市の挑戦』ナカニシヤ出版 ← 丸山真央 様
大野哲夫・山本尚友・花田昌宣編,2013『ハンセン病講義──学生に語りかけるハンセン病』現代書館 ← 花田昌宣 様

秋風千惠,2013『軽度障害の社会学:「異化&統合」をめざして (質的社会研究シリーズ6)』ハーベスト社
今泉礼右編著,2013『グローカル時代の社会学―社会学の視点で読み解く現代社会の様相』みらい ← 林雄亮 様
朝治武,2013『差別と反逆──平野小剣の生涯』筑摩書房.

リチャ-ド・ロ-ズ/テリ-・フィルポット,2012『わたしの物語——トラウマを受けた子どもとのライフスト-リ-ワ-ク』福村出版 ← 徳永祥子 様
西田芳正,2012『排除する社会・排除に抗する学校』大阪大学出版会
文貞實・朝倉美江,2012『コミュニティ・ユニオンの役割と課題に関する実証的研究──「コミュニティ・ユニオン組合員の雇用と生活に関するアンケート調査」結果を中心に』 ← 文貞實 様
高谷紀夫・沼崎一郎編,2012『つながりの文化人類学』東北大学出版会 二階堂裕子 様
朝治武・守安敏司編,2012『水平社宣言の熱と光』解放出版社 ← 本郷浩二 様
井上俊・菊幸一編著,2012『よくわかるスポーツ文化論 (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)』ミネルヴァ書房 ← 杉座秀親 様

與那覇潤,2011『中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史』文藝春秋
山北輝裕,2011『はじめての参与観察―現場と私をつなぐ社会学』ナカニシヤ出版
黒川みどり,2011『
描かれた被差別部落――映画の中の自画像と他者像』岩波書店
黒川みどり,2011『近代部落史-明治から現代まで (平凡社新書)』平凡社新書
與那覇潤,2011『帝国の残影 ―兵士・小津安二郎の昭和史』NTT出版

山本崇記・高橋慎一,2010『「異なり」の力学 マイノリティをめぐる研究と方法の実践的課題』(立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点 生存学研究センター報告14)立命館大学生存学研究センター ← 梁陽日 様
谷富夫・山本努編著,2010『よくわかる質的社会調査 プロセス編 (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)』ミネルヴァ書房  谷富夫 様
青木秀男編著,2010『ホームレス・スタディーズ―排除と包摂のリアリティ』ミネルヴァ書房 ← 妻木進吾 様
山田正行,2010『アイデンティティと時代』同時代社
臼井敏男,2010『部落差別をこえて』朝日新書

(財)連合総合生活開発研究所『ワーキングプアに関する連合・連合総研共同調査研究報告書Ⅰ―ケースレポート編― ~困難な時代を生きる120人の仕事と生活の経歴~
大阪府人権教育研究協議会,2010『大阪の子どもたち 子どもの生活白書 2009年度版』
名古屋市市民経済経済局人権施策推進室,2010『
平成21年度人権についての市民意識調査報告書
名古屋市市民経済経済局人権施策推進室,2010『
平成21年度人権についての市民意識調査報告書≪資料編≫
名古屋市市民経済経済局人権施策推進室,2010『
平成21年度人権についての市民意識調査報告書≪概要版≫

高橋真,2009『経済学を歩く―いまを知るために』税務経理協会
反差別国際運動・反差別国際運動日本委員会編,2009『
先住民族アイヌの権利確立に向けて』反差別国際運動日本委員会
子どもの貧困白書編集委員会,2009『
子どもの貧困白書』明石書店 ← 小西祐馬 様
反差別国際運動・反差別国際運動日本委員会編,2009『
国連と日本の人権 NGOから見た普遍的定期審査』反差別国際運動日本委員会
黒川みどり・藤野豊編,2009『近現代部落史 再編される差別の構造』有志舎 ← 黒川みどり 様
竹沢泰子編,2009『変化する人種イメージ 表象から考える 第12回京都大学国際シンポジウム報告書』京都大学
鯵坂学,2009『都市移住者の社会学的研究』法律文化社.
寺木伸明・中尾健次編著,2009『部落史研究からの発信 第1巻 前近代編』解放出版社. ← 寺木伸明 様

浅野慎一・岩崎信彦・西村雄郎編,2008『京阪神都市圏の重層的なりたち―ユニバーサル・ナショナル・ローカル』昭和堂 ← 西村雄郎 様

鶴本花織・西山哲郎・松宮朝編『トヨティズムを生きる―名古屋発カルチュラル・スタディーズ』せりか書房 ← 松宮朝 様
西村雄郎,2008『大阪都市圏の拡大・再編と地域社会の変容』ハーベスト社
(社)和歌山人権研究所,2008『和歌山県・和歌山県内市町村 同和問題・人権問題取り組み状況調査報告書』

部落解放同盟香川県連合会,2007『自立・解放への道(軌跡) 結成五十年と本多義信の生涯』
橋本健二,2007『新しい階級社会 新しい階級闘争 [格差]ですまされない現実』光文社
足羽隆,2007『熱と光を求めて 出井富五郎と田中儀太郎のあしあと』今井出版
堀有喜衣編著,2007『フリーターに滞留する若者たち』勁草書房 ← 久木元真吾 様
二階堂裕子,2007『民族関係と地域福祉の都市社会学』世界思想社

角谷英則,2006『ヴァイキング時代―諸文明の起源〈9〉 (学術選書)』京都大学学術出版会
労働政策研修・研究機構編,2006『大都市の若者の就業行動と移行過程 包括的な移行支援に向けて』 ← 小杉礼子・堀有喜衣 様
カラカサン 移住女性のためのエンパワメントセンター・反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)編,2006『移住女性が切り拓くエンパワメントの道 DVを受けたフィリピン女性が語る』反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC) ← 反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)さま
森松長生・藤村修・稲月正・奥田知志・山崎克明,2006『ホームレス自立支援―NPO・市民・行政協働による「ホームの回復」』明石書店 ← 稲月正 様
反差別国際運動日本委員会編,2006『「周縁化」「不可視化」を乗り越えて―人種主義・人種差別等に関する国連特別報告者の日本公式訪問報告書を受けて (現代世界と人権 (20))』反差別国際運動日本委員会
秋定嘉和,2006『近代日本の水平運動と融和運動』部落解放・人権研究所
『非定住者の生活ニーズと保険・医療・福祉の支援のあり方』(課題番号15592350 平成15年-17年度 科学研究費補助金(基盤C一般)研究成果報告書 研究代表者 稲垣絹代) ← 八木正 様
「人間の安全保障と搾取的移住労働」研究会・反差別国際運動(IMADR)編集,武者小路公秀監修,2006『「国際テロ・国際組織犯罪」対策とマイノリティの「不安全」 日本・韓国・フィリピンの経験から』反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)
町田市立自由民権資料館編集,2006『山上卓樹・カクと武相のキリスト教』 ← 石居人也 様
井上寿美、笹倉千佳弘,2006『育つ・育てる・育ちあう?子どもとおとなの関係を問い直す』明石書店 ← 笹倉 千佳弘 様
西村雄郎編著,2006『阪神都市圏における都市マイノリティ層の研究 神戸在住「奄美」出身者を中心として』社会評論社
(社)和歌山人権研究所,2006『高齢者の人権のための啓発冊子「きらめき」』(財)和歌山県人権啓発センター

アジット・S・バラ、フレデリック・ラペール(福原宏幸・中村健吾監訳),2005『グローバル化と社会的排除?貧困と社会問題への新しいアプローチ』昭和堂 ← 福原宏幸 様
「社会的ひきこもり」支援ネットワークをすすめる会・(財)大阪生涯職業教育振興協会,2005『関西《社会ひきこもり》支援ガイドマップ(第2版)』 ← 樋口明彦 様
小杉礼子編,2005『フリーターとニート』勁草書房
部落解放・人権研究所編,2005『人権年鑑2004(2003.4-2004.3)』解放出版社
竹沢泰子編,2005『人種概念の普遍性を問う 西洋的パラダイムを超えて』人文書院
(社)和歌山人権研究所,2005『企業・職場啓発冊子 かがやか』(財)和歌山県人権啓発センター

苅谷剛彦・志水宏吉編著,2004『学力の社会学 調査が示す学力の変化と学習の課題』岩波書店 ← 鍋島祥郎 様
部落解放・人権研究所編,2004『写真でみる戦後60年 部落解放運動の歩み』解放出版社
黒川みどり,2004『つくりかえられる徴 日本近代・被差別部落・マイノリティ』部落解放・人権研究所
反差別国際運動日本委員会編,2004『人権侵害救済法・国内人権機関の設置をもとめて』
マイケル・S. スウィーニィ(土屋礼子・松永寛明翻訳),2004『米国のメディアと戦時検閲 第二次世界大戦における勝利の秘密』りぶらりあ選書・法政大学出版会
反差別国際運動日本委員会編,2004『マイノリティの権利とは? 日本における多文化共生社会の実現にむけて』
高橋哲哉・三宅晶子・大内裕和・小森 陽一編,2004『緊急報告 教育基本法「改正」に抗して 全国各地からの声』岩波ブックレット ←大内裕和 様
(社)和歌山人権研究所,2004『人権読本きらり』(財)和歌山県人権啓発センター

福島町資料作成委員会刊,2003『福島の歴史 したたかに生き抜いた先輩たちの記録』 ←青木秀男 様
鍋島祥郎,2003『効果のある学校 学力不平等を乗り越える教育』部落解放・人権研究所
IMADR-JCマイノリティ女性に対する複合差別プロジェクトチーム,2003『マイノリティ女性の視点を政策に!社会に! 女性差別撤廃委員会審査を通して』反差別国際運動日本委員会
IMADRロマプロジェクトチーム,2003『「ロマ」を知っていますか 「ロマ/ジプシー」苦難の歩みをこえて』反差別国際運動日本委員会
鍋島祥郎,2003『高校生のこころとジェンダー ハイスクールウォーズ』解放出版社
鍋島祥郎,2003『見えざる階層的不平等 ハイスクールウォーズ』解放出版社
立田慶裕・鍋島 祥郎ほか,2003『勉強せぇ 学びをめぐる12のエッセイ』日常出版
IMADR-MJPグァテマラプロジェクトチーム,2003『マヤ先住民族 自治と自決をめざすプロジェクト』反差別国際運動日本委員会
大内裕和,2003『教育基本法改正論批判 新自由主義・国家主義を越えて』白沢社
田中義一,2003『中村遥先生と大阪水上隣保館 丹後の生んだ愛と献身の人』あまのはしだて出版 ← はるか学園 様
野口道彦・柏木宏編著,2003『共生社会の創造とNPO』明石書店

鐘ヶ江晴彦編著,2001『外国人労働者の人権と地域社会 日本の現状と市民の意識・活動』明石書店 ←野口道彦 様
部落解放・人権研究所編,2001『部落の21家族 ライフヒストリーから見る生活の変化と課題』解放出版社

野口道彦,2000『部落問題のパラダイム転換』明石書店

灘本昌久,1999『ちびくろサンボよすこやかによみがえれ』径書房

朝治武・畑中敏之・灘本昌久編,1998『脱常識の部落問題』かもがわ出版 ←鍋島祥郎 様

奈良県部落解放研究所学校教育部会,1987『悔恨と挫折の道を歩まぬために 部落出身高校生意識調査』 ← 部落解放同盟奈良県連合会 様

福田雅子,1985『証言・全国水平社』日本放送出版協会